小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

2020-05-28から1日間の記事一覧

 妙高山と高速道

妙高山と高速道 上越市からで、赤倉温泉入り口の、すぐ手前の橋よりの景色です。 雪の多い二月に、橋の側雪によじ登り、やっとの思いで取材をしました。 自然と人工物の融合が素敵なのとダイナミックな広がりが、とても 癒される空間でした。 今 便利に高速…

妙高山と樹木の雪化粧

妙高山と樹木の雪化粧 二月の真っただ中の雪の時期に、(旧)妙高高原町より妙高山を描きました。 樹々の、しゃれた雪化粧と、雪の妙高山の気高さが目に染みました。 私が、携わせて戴いた、お住まいよりの雪景色です。 この冬は、道路除雪の雪で電信柱が見え…

苗名滝の春

苗名滝の春 爽やかな、初夏の午後でした。 六月初旬でしたか、雪解けの水が、すこし落ち着いてきたのでしょうか 癒される、やさし気な滝の水音でした。 水しぶきが、冷風を運んできて気持ちよかったです。 緑が眩しいぐらいに輝いていました。 作品について…

牧村の春

牧村の春 緑の杉の木と、柔らかそうな落葉樹と、田んぼのコントラストが すてきでした。 作品については、、雪解けの冷気の残る山肌と、杉の立木郡などの 美しい自然のバランスのとれた、春の、のどかさを描きました。 平場では、田植え前の整った田んぼも描…

池のある山

池のある山 私が登った山では、ないのですが、写真をいただいて、描きました。 この風景を見た瞬間に山を愛する方の気持ちが、よくわかりました。 五月の終わりごろか六月初旬でしょうか、濃淡の美しい緑があり 残雪があるところもあり、池の水の、おしゃれ…

春の北海道 森への道

春の北海道 森への道 北海道へ会社の社員旅行に行った時に取材をして描きました。 心に残る、素晴らしい小径でした。 場所は、よく覚えていませんが、林とか、また木漏れ日など とても素敵でした。 ミントの香りが漂うような、さわやかな空間でした。 この絵…

林泉寺 惣門

林泉寺 惣門 何度見ても、癒される、整った素晴らしい惣門だと思います。 現在の屋根は、雪を考慮して、かやぶきから金属製の屋根板に かわりました。 茅葺の屋根は、もう描けなくなりました。

 有間川の奥座敷

有間川の奥座敷 私が携わせて戴いた、奥座敷です。 草もきれいに、また場内も非常に整われていて、しだれ桜が咲き誇り 大変に、素晴らしい空間です。 山の空気、緑の木々、そして、お天気の良い日には能登半島も望める 日本海の海も見え、桃源郷のような奥座…

晩夏の五智海岸の夕暮れ

晩夏の五智海岸の夕暮れ 八月の、お盆を少し過ぎたころの直江津 五智海岸の夕暮れどきを 描きました。 夕焼け色に染まった海原と対照的に、無機質な色合いの複雑な空も 趣があり、見落としがちだと思いますが、ぜひとも、鑑賞して 頂きたいところです。 わか…

 春日神社への参道

春日神社への参道 春日山神社 林泉寺 そのすぐ近くの神社です。 社殿への数多くの石段に趣があり、一段 々 願いをこめて登られるので しょうね。そして、静かに立ち並ぶ杉木立にも心が洗われる様な気がしました。 さやわかで、凛と空気の張りつめた初夏の朝…

林泉寺 脇 田に水入るころ の桜立つ 林泉寺 脇 田に水入るころ 八重桜と思いますが、毎年、欠かさずに見に来る、美しい桜です。 高田公園の桜ソメイヨシノのあと、ゴールデンウイークのころが 一番の、見所です。 林泉寺の脇に、花の色は、あずき色と桃色を…

妙高山 桜咲く頃

妙高山 桜咲く頃 五月のゴールデンウイークのころの妙高山です。 今年は、雪が深かったのでしょうか、妙高山のすそ野が、やっと雪消え が、始まったばかりです。 この頃は、絵の描き始めの頃で、イーゼルやら絵の具、水入れ、パレット などを持参して現地で…

 うすぐもりの直江津海岸

うすぐもりの直江津海岸 春の直江津海岸を描きました。 薄い、、もや、、が掛かって、いました。 実際の作品は、もう少し色合いが、着いています。 静かで、さわさわと、やさしく、戯れているような 波音でした。 晴れていれば 遠く米山の頂きが見えるところ…

岩の原葡萄園 秋日

岩の原葡萄園 秋日 何ともいえない、この癒される雰囲気の建物が好きで記念に描かせて いただきました。 こげ茶色の屋根、窓枠の緑色、白い外壁、穏やかな外観が、とても、まわりの 自然と、溶け込んでいて、まるで、おとぎの国へ、舞い込んだようでした。 …

初夏の林泉寺

初夏の林泉寺 初夏の林泉寺を描きました。 新鮮な空気と鮮やかな緑がとても、すがすがしく感じました。 そして、色々な緑の色合いが、それぞれに、はもって、いるようで、とても 素敵でした。 じっとしていると、地面に、そっと、そよ風に撫でられながら 蟻…

旧保健所前の冬景色

旧保健所前の冬景色 大雪の朝に取材しました。 ここは、高田工業高校生のときの通学路で旧保健所前の桜並木です。 この雪景色を見ると、楽しかった学生時代を思い出します。 学校への、行き帰りに仲のいい 仲間と、たわいのない話をしながら 三年間、今思え…

国分寺の塔

国分寺の塔 大町小学校の頃に、たびたび遠足にきた五智の国分寺です。 塔を描くのは、初めてでした。 国分寺さんといえば、なぜか朱い色が強く印象に残っています。 遠足では、親から握ってもらった、梅干し入りの大きな、おにぎりを ほうばったのでしょうね…

 西堀のカモの群れ

西堀のカモの群れ お堀の上に積もった雪の白さとカモの黒っぽい色の姿のコントラストが 凄く、響き合って、素敵でした。 ここは、高田公園の西堀の冬景色です。 二月の中旬頃でしたかと思います。 集団でカモたちは、何か話し合いでも、しているのでしょうか…

秋の師団長官舎 秋の師団長官舎 洋風建築の極みとも思える趣のある館であると思いました。 何か秋の似合う建物だなあと、いつも思います。 レンガ調の門柱や石積調の塀も、よく考えられていると思いました。 作品については、秋の日差しを浴び、ガラスに陰影…

安塚の棚田

安塚の棚田 初めて棚田を描きました。 四月の始めでしたが、まだ、肌寒い、陽気でした。 山間地の土地利用とはいえ、よく作り上げたものだと思いました。 取材は、いつも牧村方面が多いのですが、安塚へ来たら、素晴らしい 棚田が迎えてくれました。 そして…

林泉寺脇の桜咲く

林泉寺脇の桜咲く 先般の、桜ですが、反対側の、田んぼ側より描きました。 同じ年では、ありませんが、桜の魅力に、取りつかれました。 作品については、一本の満開の桜の木が素敵だったので描いてみました。 桜の木とともに、バックの濃淡の緑の重なりなども…

厳冬の妙高

厳冬の妙高 厳冬の 妙高山をアップで描いてみました。 稜線の鋭さに、山の厳しさを感じ、入り込んでいる私を、わずかに 見える青空が、現実に、戻して、くれました。 作品については、一瞬に見せた微かな青空、真冬の妙高山の雪の山肌 山風の吹き抜ける、そ…

林泉寺

林泉寺 惣門の奥に、さらに門があります。 作品については、この惣門を描くのは、何回目でしょうか。 好きなんでしょうね。 凛々しい惣門と木塀、そして、奥の山門、両脇の杉の木立 静まり返った雰囲気を味わっていただければと思います。

秋日に光る

秋日に光る 秋たけなわの、銀杏の色ずく葉を描いてみました。 秋日和の、お天気の良い日でした。 作品については、ただただ、秋の陽光に輝くような銀杏木の葉っぱの群生 奥の杉の葉のひかり、そして木漏れび めいっぱい描いてみました。

 弥彦近辺 夏日の雲

弥彦近辺 夏日の雲 ご依頼主さんの、要望が、広々とした感じが欲しいとのことでした。 ここは、弥彦近辺の田園風景です。 広い田んぼと、どこまでも続く青い空と白い雲が、ありました。 大空の模様が相当に魅力的だったのでしょうね。 一枚の作品で、こんな…

春の妙高山

春の妙高山 二回目に描いた妙高山です。 ゴールデンウイークの5月1日でした。 作品については、会社勤めの頃のゴールデンウイークの時の休みが 嬉しくて、そんな、うきうきするような作品に仕上がって いると思います。

折居より岩神方面を望む

折居より岩神方面を望む 牧村で、深秋の素晴らしい景色に出会いました。 遠くは、安塚方面を望んでいます。 秋を描いた風景では、印象に残る、好きな作品です。 作品については、この地、牧村と安塚は山道で繋がっています。 作品の遠くは、安塚の山々です、…

満開の桜

満開の桜 満開の桜を、どうしても と思い、描きました。 作品については、美しい桜の花びらが目に留まり、たれっこちになり 描いたのだと思いいます。

妙高山ゴールデンウイークのころ

妙高山ゴールデンウイークのころ ガードレールと妙高山を描きました。 ゴールデンウイークのころです。 作品については、春の空、残雪の妙高山、見える道は長野県に向かっています 左は水田地帯、右は春の山、手前は、ガードレールの素敵なアスファルトの道 …

林泉寺 参道

林泉寺 参道 林泉寺に行く途中の本道脇の小径です。 この細い小径を、昔の人々が参道として、歩まれたのでしょうか。 「日光」を思わせるような右の大杉並木と左の杉林、そこに眩い 光の木漏れ日が入り込み幻想的な作品となりました。 作品については、少し…