小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

祝 10,000アクセス 達成

本日、令和3年1月18日 PM8時55分 10,020アクセスを達成しました。

朝、目が覚めての入力は1アクセスでやっと、この時間で26アクセスを

頂きまして達成させて頂きました。

一月に入りまして817アクセス達成です。

 

私の当初の予測では 一ヶ月で400アクセス(いち日13アクセス×30日)で25ヶ月で

達成の予定でした。

約2年の予定が、1年4ヶ月で達成することができました。

 

皆様のお陰と大変に感謝しています。

誠にありがとうございました。

こんな夢のような数字をこんなに早くいただけるなんて考えてもいなかった

ので、本当に夢のようです。

感謝の気持ちでいっぱいです。

重ねてお礼申し上げます。

 

【年末年始の大雪について】

12月年末 ~ 1月初旬 の雪

    近所で屋根の雪下ろしをされたところがあります。

    我が家では下屋の屋根の雪下ろしをしました。

1月6日 ~ 1月12日 の大雪

    毎日 々 朝4時、5時に起きてスノーダンプ、スコップを使い除雪作業

    そうすると、示し合わせたように近所からも出てこられて雪かきです。

              外は、まだ真っ暗なのです。

    いつも5時半に目覚ましをかけているのですが、自然に目が覚めるのです。

    除雪作業は、共有道路の入口附近の雪どけ、共有道路の道あけ、自宅周りの

    除雪、マイカー二台の上に積もった雪の雪おろし、下水にいれた雪の

    雪消し等々です。

    一日で80センチぐらい積もる日があり、作業は朝から晩までです。

    朝にきれいに除雪した所が2時間もしないうちに、また雪で覆われるのです。

    無駄のようでも、またどかしておかないと、ほうがえしのできないように

    なるので、その繰り返しの作業をします。

    そして、次に来るであろう雪のために、ひとかけらでも、一センチでも

    雪の片づけに精を出すのです。

 

              ある朝なんかは、外へ出ると、昨日きれいにアスファルトまでだしたところが

    70~80センチぐらい一面に積もっていて、気が狂いそうになり、それでも

    誰も助けてくれないので、スノーダンプをパタパタして道を作りながら

    そして、大汗をかきながら除雪した日もありました。

     

              長靴の中に作業中に雪が入り中が濡れるのです。

    昔、母親が、してくれたことを思い出して、新聞を薄く畳んで敷皮の

    ようにいれて、そのまま履いて除雪をします。

    一日何回かその作業を繰り返すのです。

    新聞が水分を吸い取ってくれるのです。ありがたかったです。

    長靴は一足しかありませんので。

 

    防寒着は二着を、濡れてびしょびしょになるので妻に頼み交互に乾かして

    もらい対応しました。

 

    作業ズボンは三着を同様にして対応しました。

 

             手袋  これも欠かせないものです。

    以前は、軍手専門でしたが、じきに濡れてしまい、たくさん使いますので

    最近はホームセンターでゴム手袋を仕入れて使っています。

    手が濡れないので大変に、重宝しています。

 

    靴下は一日二足ぐらいを履き替えました。

 

    野球帽もぬれるので、たまに乾かしました。

 

    下着、特にシャツは一日何回か、汗をかくたびに着替えました。

    コロナのことがあるので特に気をつかいます。

    もちろん風邪もひかれないので。

 

    積雪量はマックスで、確か 二メートル六十センチでしたか。

              皆さんの室内の天井高さが2.400から2.500ですので、どれだけ

    の量かと、お分かりできるのではと思います。

 

  

    七十年生きてきて、こんな厳しい雪降りは初めてでした。

    猛烈に降る雪が、止む気配が一切なく降りに降るのです。

    「神も仏もいないのか」と思うくらい、せつない、無常の世界でした。

    

    朝に夜に、我が家の玄関の欄間ガラス越しに見える外の街灯に照らされた

    猛烈に降る雪を見るたびに、どこまで積もるのか、家は大丈夫か、雪の

    またじができるのか、等々、大変な不安と恐怖心でいっぱいでした。

    「ケセラセラ」この心境になれればいいのですが、臆病者ですね。

    天気予報で毎日々、寒波、大寒波と報道を聞くたびに絶望感で

    いっぱいになるのです。

    その時には、一時でいいから、小降りになるか、止んでほしいと

    願うばかりでした。

    そして、怖いぐらいに、天気予報が当たるのです、積雪の量、

    数字までも、ぴったりとです。

 

    一日の作業を終えて、疲れて、やっと夕飯を食べ、寝るのですが

    寝付かれず,缶ビールの力を借りて、寝るのでした。

    お風呂も毎日入りたいのですが疲れて一日おきぐらいでの入浴

    でした。でも、お風呂に入ると気分的にも身体も、うんと楽に

    なるのでした。

    それからまた、睡眠の力はすごくて、朝になればまた元気が出て助かり

    ました。

 

    飲食については、朝ご飯に餅を焼いてもらい、具沢山の味噌汁に入れてもらい

    食べたり、ある時は、休憩時に、いただいてあった甘酒を、そして、セロハン

    に包まれた、一口チヨコを、また小さな冬ミカンのおいしかったこと

    ペットボトルのほうじ茶も沢山飲みました。

    そして、夕飯のカレーライスなどは最高のごちそうでした。

    

 

 1月12日 やっと自宅の雪下ろしに着手

    本屋のこつらまわりの雪を最初、深さ1メートル位をぐるぐる廻りおろし

    また1メートル位おろしと、二段掘りしました。

    掘り切れず、下50センチ位残しました。

    こつらとは、屋根の鼻先回りのことを言います。

    屋根のこつらまわりは、雪に弱いので、荷がかかると屋根垂木が

    折れることがあります。

    屋根全部おろすと、下した雪のやり場がないのと労力の大変さとで

    やむおえない処置でした。

    そして、下屋の雪を下しました。

    本来なら全部の雪下ろしをしたかったのですが、妥協

    しました。

    あとは地震が来ないように祈るばかりです。

    屋根部分が重いと、頭でっかちになり、建物は地震にすごく影響を受ける

    のです。

    

    屋根より降りて、降ろした雪の後始末をしたり、窓の雪をどけたり

    我が家の駐車場の雪を消したり、しました。

 

    身体

    腕が上がらなくなり、足首は皮むけ、ふくらはぎは、パンパンになり

    手首は捻ったみたいになり、腰は曲がらなくなり

    大げさかもしれませんが歩く姿は、ロボットみたいに大股でゆっくり

    そんな状態でした。

 

    消雪パイプよりの水のありがたさが身に染みました。

    雪は、あちこちと動かしても、量は減りませんが、この水で雪が

    溶けて少しづつでも片付くのです。

    井戸ポンプは毎日のようにくみ上げると、地下水が少なくなって

    段々、出が少なくなります。

    そして、一旦止めると、今度出すときは、ポンプに、、呼び水を

    しないと地下水は出てきません。

    この作業も大変なのですが、そうして水が出る間は、喜ばなければ

    なりません。

    地下水が、出なくなると大変です。

    配管の中の水洗いをしたり、最悪の時には井戸の堀なおし

    作業をしなければなりません。

    

    人様の、あたたかさも身に染みました。

    隣近所の方々、町内の方々、私の妻、上越市、県、国 

    人間一人では、限界もあり、そして、もちつもたれつ協力して

    助け合って生きていかなければと再度、実感しました。

    そうゆうことで、人への思いやり、社会の必序が保たれるのでしようか。

    好んでしたくは、ありませんが、こうゆう体験も大切ですね。

 

1月13日 少し余裕が出てきました。

    気になっていた自宅の掃除機掛けを久しぶりにしました。

    埃を見るたびに気になっていたので、せいせいしました。

    毎朝の日課のブログをみたり、車が雪で出せないので、近所の

    スーパーへリックをしょって、でこぼこで足元の悪い雪道を歩いて

    買い物へいってきました。初めての経験です。

    途中で、若い女性方に、何度も追い抜かれ、おのれの年齢を実感

    したところです。

    そして、リックをしょうのは、尾瀬ヶ原へバス旅行した時

    以来でした。

    普段車で5分位のところ、往復で一時間ぐらいかかりました。

    車を利用しない方の買い物等の大変さを実感しました。

1月14日 

    有難く、遠方の姉二人より雪見舞いのでんわを頂きました。

    心遣いに感謝です。ありがとうございました。

    姉二人も雪国育ちなので、雪の大変さを知り尽くしての、お見舞いの

    電話なのではと、ありがたかったです。

    そして、夜、久しぶりにテレビを、ゆっくりとみました。

    私たちの大好きなプレバトという番組です。

    久しぶりに、大きな笑いが出ました。

    人間は現金なものですね。

    人間のよいところは,過去を忘れられる事ができることでしょうか。

    キリキリして、あんなに切ない思いをしていたのに

    もしも、いつまでも忘れることができなかったら、頭がおかしく

    なりますよね。

    

    上越市では1月23日より一斉の雪下ろしがはじまります。

    町家続きの家並みでは、前面道路にしか雪下ろしが出来ないのです。

    そして、各自が、てんでに雪を下すと、車が通れなくなるので、市で

    おろす日を決めて、車の通行を、極力最小に妨げないょうに配慮

    するのです。

    車が通れないと、火事とか、救急車とか、不慮のこととか、大変なことに

    なりますので。

    その時に一斉に雪下ろしをして、上越市で、ピーター、ショベルカー

    そして、ダンプカーで全力で、排雪作業するのです。

    なんと、その作業するための通行止めの総延長が、22、3キロメートルにも

    なるという大事業なのです。

    携われる大勢の皆さま大変に、ご苦労様です、感謝申し上げます。

 

1月17日 夕方、私たちの共有道路に接している市道除雪車が来て

    やっと、車が通れるようになりました。

    助かりました。

    妻も、これで月曜日より会社に行けると胸をなで下ろして

    いました。

    明日は、おかげさまで、楽々と買い物やら、用足しができます。

    そういえば、ここに幸楽苑さんのラーメン一杯無料券があります。

    期日は1月15日まででした。

    惜しかったですが、雪が落ち着いたことの喜びの方が、断然と

    勝っていますので、納得です。

 

    1月20日より市のごみ収集が再開されるようです。

    10日ぶりぐらいですか、ありがたいです。

 

我が郷土の真の政治家の田中角栄先生は、このように言っておられます。

三国峠をダイナマイトで吹っ飛ばせば、越後に雪は降らない。そして

その土を日本海に運べば佐渡と陸続きになる」

なんと、豊かな発想なのでしょうか。

普段の激務をされてのうえの、発言なのです。

器が違うのでしょうか。

このような余裕を持った政治活動を望みたいものです。

 

最後に神様に、お願いがあります。 もう雪は、たくさんです。

「ノー サンキュー」ですので、どうか、雪のかわりに、一分間でも

いいですから、樋口一葉さんとか福沢諭吉さんを降らせて

雪国で苦しんでいる私たちに、ご褒美を

そんな、洒落た神様は、おられないですかねえ。

ないものねだりですね。

 

それにしても、雪は、ほどほどに降ってほしいものです。

 

【1月31日 日曜日】 PM 3時18分 です。

お陰様で今月 1325アクセスを頂きまして 10528アクセスを達成することが

できました。 大変ありがとうございました。

雪のほうは、先日第二弾の大寒波が、やってきましたが、大したことがなかったので

幸いでした。

今日は朝のうちは雨でしたが、その後雪が、ちらちらと降っています。

雪は降られてもしょうがないですが、雪下ろしのしないでよい程度にと

願っているところです。