小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

浄興寺嫋やかな雪景色

浄興寺嫋やかな雪景色

平成28年の寒風吹く1月のことでした。

この浄興寺を一度描いてみたいなあと思い、上越市寺町へ、そしてそっと、分け入ってみたら、このような素晴らしい光景に出会いまして、写真取材をしました。

そして焼き増しをした写真をまとめ上げてスケッチにかかりましたが、なかなか詳細がつかみきれずに、何度もゴム長靴をはいて、スケッチに通いました。

 

20号の不透明水彩絵画作品です、クリックして大きな画面で、鑑賞してみてください。

 

雪国の冬空にしては、珍しいぐらいの上天気でした、おそらくは寒風で雲をどけてくれたのでしょうか

大屋根の向こう側には境内の杉の木々が冬色で

中央のどっしりと堂々と構えているのは、本山浄興寺の本堂であります

大屋根には美しい屋根のラインに沿って真白き薄雪がへばりつき、全体が落ち着きを払った大きな木造づくりで、掃き出しの窓には、本来映っているかどうかは不明ですが、創作で積った雪山が描かれ

左側には、本堂の出入り口の雪囲いが

本堂の右側には、おくり部分でしょうか,外面にはしっかりと、冬囲いの設備が施されて

その際には雪下ろしをされたのでしょうか雪山が

手前の平原には、幾本かの木々が、それぞれに雪囲いで覆われていて、中央の立木には、雪国の庭師さんの、腕の見せ所といいますか、枝に、粋な、美しい造形美を伴った雪つりが

そしてこの平原には、いくらかの凹凸があり、そこにピンクや水色、そして群青色の、いずれもごく薄い色で、真白き雪の間に、それぞれの色合いが施されて、それは美しい平原が、描かれています (この写真映りではわかりずらいと思いますが)

 

真冬の雪のさなかの上越市寺町の本山浄興寺であります、壮大な本堂と手前の平原等々の、光景を堪能していただけたなら光栄であります。

 

この作品は平成28年10月の妙高市展において入選でした。

作者の感性と審査される方の感性が行き違っていたのでしょう、それとこの作品と審査されたときにの対峙が十分に行われたのかは。はなはだ疑問に残る思いでした。

 

単に寺院の本堂を描いてあるのではなく、

空や本堂や、おくりや、手前の平原などに渡るスケールの大きな構図

本堂のガラス窓に映る雪山の工夫

本堂の大屋根の上に描かれている冬のどこか物悲しくなるような冬の杉の木々

平原の見事な立木の雪つり

平原のわずかな凹凸や、いろいろな色あいを織り交ぜた、とても美しい表現

 

これらの描写を丹念に鑑賞されたなら、違った評価が得られたはずと、大変心残りでありました。

 

「浄興寺」

上越市寺町二丁目6-45にある真宗浄興寺本山の寺院であります。

山号は歓喜真踊躍山

正式名称は浄土真宗興業寺

開山は今から約800年前ごろに浄土真宗の開祖で、あらせられた親鸞聖人で、最盛期には越後、信州、出羽の三国に90か所の末寺を従えていました。

真宗大谷派の別格寺院でしたが昭和27年に真宗浄興寺派として独立しました。

国指定重要文化財の本堂は江戸時代前期(1679年)に建てられていて、新潟県での寺院建築では最大かつ最古の真宗本堂です。

この本堂は、正面に三間の向拝をつけた一重、入母屋造りです。

 

この作品につけた題名の「嫋やか・たおやか 」とは

姿、形、動作などがしなやかで、やさしく、上品な美しい様子を表す言葉とのことです。

なんとなく、この作品の題名にふさわしいのではないかと思いついた次第でした。

 

10月7日

ただいま、このブログを朝方の続きで、綴っているところですが、間もなく朝の10時になるところです。

 

「NHKの心たび」

今現在は火野正平さんの録画で楽しませていただいているのですが、果たして田中美佐子さんの登壇はいつかなあと検索してみたら、11月2日より来年の2月26日までの放映とのことでした。

この度の新潟での旅では、小生も手紙を投稿していることもあり、おそらくは採用されずにボツになるのでしょうが、併せて楽しみにしているところであります。

 

「上越市展について」

審査状況とかいろいろ申し上げたいことはあるのですが、今後のますますの市展の発展や、大勢の市民のご来場などを考慮して、この二点の要望とお願いを申し上げたいと思います。

○ 現在は二つの会場に分かれての作品展示なのですが、車のない方や、私たちみたいな高齢で行動範囲が限られている、そして時間のない方々などのことを考えて頂き、早急に一か所での開催を試みて頂きたい。

○ ただ展示をされる空間ではなく、市民が、ゆっくりと芸術に親しみ楽しんでいただけるように、展覧会場の作品の近くに、ソファーやテーブル、いすなどを、置いていただき、そういう休むところと、いこい、の場を設けて頂きたい。

 

それと、いつも思うのですが、会場においてあるアンケートのことですが、開催の冊子の中でも、どこでもいいのですが、どういうことが書かれていたのか、良否は別にして、そのことに対して、どのような改善策とか参考にされたとか等のことも、併せて明記していただけたならと思っている次第であります。

 

【 生きていく 張り合い探し 今日もまた 】

いつも思うのですが、もうすこし前向きに生きられたらなあなどと、つまらないマイナスのことがついつい頭によぎりまして、貧乏性は治らないですね。

小生は今、絵画作品を描いているときと、その描く時間がとれるとき、それと、このブログを綴っているときと、アクセス解析を見ることが、何よりな張り合いとなってまして、些細なことですが、これだけでもしあわせなんだと喜び、そして感謝しなければならないと思っている今日この頃であります。

 

昨日は夜中から「3」早朝に「4」そして「8」―「14」―「15」―「16」―「17」―「22」そして夜遅くに「4」頂きまして総計で「26」ものたくさんのアクセスを私のブログに頂戴いたしました。

いつも感謝いたしております、深く御礼を申し上げます。