小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

2023-01-01から1年間の記事一覧

大晦日の晩に思うこと

ただ今、12月31日のPM 9時半を少し過ぎたところです。 お酒とビールの酔いが回り、今しがた、TVの「ざわつく」の番組で、目が覚めて、洗濯乾燥をしていたのが出来上がり、タオルをたたんで収納して、冷蔵庫から缶コーヒーを持ち、思い出したみたいに、ブログ…

『甦れ 角栄』 さん

ああ、やっぱり、私と同じように思っておられる方が、この世の中におられたんだと、このままでは日本は終わるのではと危惧されて物凄く危機感を持ち合わせておられる方々に同意するとともに、その気持ちに触れて少し安どしているところです。 今日一日を終え…

年の瀬の上越の『サメ文化』

新潟県上越市、いわゆる上越では、江戸時代から続くとされる年の瀬からお正月に かけてのサメを食用する文化がありました。 身は、煮つけやフライにしたり皮を使い煮こごりにしたりと、現在のおせち料理に受け継がれています。 ですので、この時期には、特に…

大谷翔平さん全国の小学校に野球グローブを寄贈

昨日(12月25日)にTV のニュースにて、日本の某小学校へ野球グローブが届きましたとの報道が、おりしもクリスマスの日でして、素晴らしい贈り物になったのでしょう、頂いた児童などが大喜びで感謝のありがとうとの言葉でお礼を申し上げていました。 日本の全…

雪の怖さ・すざましさ・そして愛すべき雪

雪国高田では、近年大雪大雪といえども、ひと昔前に比べると、屋根の雪下ろし 一つ見ても、少ないと思われる量で、救われていますが、小生が若いころには 一冬で屋根の雪下ろしが二回三回と、あったものでした。 先人は、そして私たちも、家を建てるときには…

高田城址公園 土筆の芽吹く頃

高田城址公園 土筆の芽吹く頃 令和5年3月3日の昼下がりの高田城址公園から内堀、築山、太鼓橋、そして遠くは牧村、東の山々を見た絵画を描きました。 そういえば、東の山並みを越えた向こうは長野県ですものね、若いころに牧村から山越えをして志賀高原に竹…

大谷翔平選手 ドジャースへ 令和5年12月10日

オフにフリーエージェントとなった大谷翔平選手が12月10日にですか、ドジャースに移籍が決まりました。 契約は10年で7億ドル(1015億円)で、アメリカメディアではスポーツ界で世界最高額とのことです。 サッカーのメッシ選手は4年で6億400万ドルとのことです…

高田城址公園 土筆の芽吹く頃(素描)

高田城址公園 土筆の芽吹く頃 令和5年3月3日(ひな祭り)の、お昼過ぎに高田城址公園で取材しました。 今年の平地での雪解けは思いのほか早かったですね。 先般描いた「高田城址公園 春のあけぼの」の時に、この絵柄も同時に取材したものです。 今度は何を描こ…

母校 (旧)県立高田工業高等学校の校歌

我が母校の校歌です。 ♪ 大空の 照る陽に映ゆる(はゆる) 妙高を はるかに仰ぎ 花香る 古城の跡の 学び舎に集えるわれら いや高き 理想をめざし ひとすじに 真理究(きわ)めん ゆたかなる みのりをたたえ 荒川の 水澄むほとり 美わしき 国土を拓く 若人の誇を…

『川渡餅ヤーイ』 「川渡餅ヤーイ」の風習

新潟県上越市の高田、直江津地区で11月30日、12月1日の二日間限定で、上越市ゆかりの戦国武将上杉謙信公に関連した、あんころ餅(川渡餅)の販売が市内の菓子店やスーパーなどで行われています。 川渡餅(かわたりもち)とは、もち米をふかしたものに、粒あんや…

【 煩悩 】とは いかに

『煩悩とは』 仏教用語では「心身を悩まし煩(わずら)わせる心の働き」というのだそうです。 私たちを苦しめる心のこと。 心身を乱す心の汚れ。 欲や怒りや、ぐちの心をいう。 そして、この心の汚れによって物事の心理が見えなくなってしまうため苦しみが生ま…

妙高山に深秋の訪れ

妙高山に深秋の訪れ 大変長らくお待たせいたしました。 深秋の妙高山を描いてみましたので、絵画をクリックして大画面で堪能してみてください,少しは原画に近づいて見えると思います。 写真写りが原画よりかなりかけ離れてしまいましたが、私の、パソコンの…

勤労感謝の日

今日は11月23日で勤労感謝の日ですね。 1948年に【勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう日】ということで制定されました。 広く働く人に感謝を示す日とも言います。 今年最後の祝日で、この日は毎年、日にちが変わりません。 新嘗祭(にいなめさ…

高田の雪

いよいよ、毎日が、ぐずつく空模様になってきましたね。 雪国高田の冬は、今あたりから、「しもあれ」と言って、どんよりとした空模様になり、来る日も来る日も雨風が強く吹き付け、そして南葉山に雪が三度来ると、12月10日ごろでしょうか高田平野にも初雪が…

童謡 『もみじ』

11月15日 朝のニュース番組で、童謡『もみじ』は、次の、どこを舞台にとのクイズが出ました。 「小仏峠」「碓氷峠」「鈴鹿峠」 そしてヒントは作詞家の出身地とのことでした。 『もみじ』 作詞 高野辰之 作曲 岡野貞一 ♪ 秋の夕日に 照る山 紅葉(もみじ) 濃…

高田の小説『バテンの家』井東汎著

『バテンの家』の長編小説の冒頭ですが 【雪国の冬は、時雨(しぐれ)の前ぶれから始まる、シベリアから日本海を渡って来るモンスーンがもたらすこの時雨は、烈しい風を断続的に、はらみながら、軒や庇を吹き付け一夜じゅう降りに降る】 なんという素晴らしい…

祝い 二万一千アクセス達成

令和5年11月6日、今朝方、大変にうれしい出来事がありました。 ついに私のブログが21、000アクセスを達成することができました。 寝覚めに見たら、0でしたが、それでもと思いAM 7時18分にまた見たら1カウント入っていて、ちょうどピッタリこの数字をいただき…

小さなつぶやき

私は、このブログにて、絵画やら、雑記やらで、私事を徒然と述べたり、語ったりして恥部をさらしていますが、今までいろいろな人たちを見送ったり、出会ってきましたが、それぞれの人々の「人間の生きた証」を、残された方々が意外に少ないことに気づき、な…

『越後瞽女』 杉本キクイさん

上越読売の11月2日に、石川さゆりさんの写真入りの「越後瞽女」のCDのジャケットが載っていて「歌詞に雁木、高田、直江津」との記述があり、興味深かったので、綴ってみました。 【瞽女】 ごぜ 日本の盲目の女性芸能者を意味する歴史的名称。 その名は、「盲…

ノアザミ咲く高原の秋

ノアザミ咲く高原の秋 長らくお待たせ致しました、いもり池の周りのノアザミの花と、種々の草花を描きましたので、披露させていただきたいと思います。 制作は10月3日より6日にスケッチを、11日から11月3日AM 10時43分に完成しました。 ただ今、11月3日のPM …

第64・65代 田中角栄内閣総理総裁

百年に一人と思われる田中角栄内閣総理総裁(元)のことを、知っていただきたく、再度述べさせていただきたいと思います。 ちなみに内閣総理大臣とは、国会議員の中から、国会議員の議決で指名され、投票の過半数を得たものが指名されますが、そうでない時には…

「アームバンド」 「アームカバー」 「ブレスレット」

「アームバンド」 オシャレアイテムとしても使われていたり、衣服の袖の長さの調節にも役立っています。 ダサい感じはなく、金属製で特殊なバネが使われていて輪っか状になっているものです。 私は洋服のサイズが俗にいうMサイズなのですが、最近の柄物のYシ…

『あいさつ』 会いさつ・会釈・挨拶

10月25日 今朝がた、処分する物が多かったため班の集積所までゴミ出しを二回行いました。 その都度二回とも、見知らぬうら若き女性に、遭遇しまして、こちらは伏し目がちに歩いていたら「おはようございます」と、あいさつを受けたのでした。 すぐさま「おは…

『寛仁親王牌』弥彦競輪 G1 レース

弥彦競輪場にて第32回『寛仁親王牌』G Ⅰレースが10月19日より22日まで行われています。 弥彦競輪での一年で最大のビック大会と思われるので日本中の競輪ファンが、集まり来られていることと思いますし、なんにしても、輪界の一流選手、そして超一流選手の方…

歌を愛した谷村新司さん

10月17日読売新聞朝刊の一面の真ん中に『谷村新司さん死去 「昴」「チャンピオン」 74歳』と大見出しで顔写真入りで掲載されていました。 ご冥福を、お祈り申し上げます。 バンド「アリス」で、堀内孝雄さん、矢沢透さんとの三人で活動され、その後、ソロと…

秋日和の土曜日

10月14日 (土曜日) 妻がいろいろ用事があったため、一人でAM9時20分ごろ妙高メッセへ「四季彩芸術展」を見に出かけました。 お天気も良く、山麓線を走っていたら、右の小高い山々が秋のすき通った空気の中、木々の輪郭が、鮮明に見えて、まさに秋の景色だな…

藤井竜王 史上初八冠達成

令和5年10月11日 藤井聡太竜王が、王座タイトル戦で永瀬拓矢王座に競り勝ち、21歳2か月で史上初の八冠独占を成し遂げられました。 前人未到と思われる見事な、素晴らしい快挙で誠におめでとうございました。 将棋界の八冠とは、 竜王・名人・王位・叡王・棋…

長兄の法要に寄せて

この度は、長兄の法要のため10月8日に名古屋の方に出向かせていただきました。 あらかじめ購入していた切符などを持参し車で上越妙高駅まで送ってもらい、すぐさま、外のおトイレに行き、そして自由席だったもので妻の勧めもあり発車の30分前に新幹線のホー…

『段取り八分』と『可もなく不可もなく』

「段取り」 事を運ぶ順序、仕方、手順をいいます。 「段取り八分」 仕事の事前準備の大切さを表す格言です、事前に、きちんとした段取りさえしておけば仕事の8割がたは完了したみたいなものだということ、仕事に取り掛かる前に具体的に仕事を進める手順をき…

睡蓮の花際立ついもり池

睡蓮の花際立ついもり池 9月18日(敬老の日)AM 10時ころに妙高高原まで赤倉シャンツェの取材と、妻のインスタの取材と、ビジターセンターの、おいしい珈琲をいただきに向かいました。 あらかじめ検索していたので、検討をつけて六角堂のわきを通り奥深く、入…