弥彦競輪場にて第32回『寛仁親王牌』G Ⅰレースが10月19日より22日まで行われています。
弥彦競輪での一年で最大のビック大会と思われるので日本中の競輪ファンが、集まり来られていることと思いますし、なんにしても、輪界の一流選手、そして超一流選手の方々がこの弥彦の森に集結されるのです、まるで夢のような出来事で、夢のような舞台を見られるのは大変に光栄でもあり、幸せなことと思っているところです。
実は小生も、知り合いの方から「寛仁親王牌が始まりますが一緒にどうですか」との連絡をいただきましたが、行きたくて、たれっこっちなのですが、諸般の事情でと、丁寧にお断りしました。
その方とは若かりし頃に二月の冬の真っただなかに雪道の高速を飛ばし、弥彦競輪場へ、確か前橋の場外だったかと記憶してますが、だるまストーブで暖まりながら二人して同じ買い方をして、それも3レースごろからですか配当は450円ぐらいでしたが9レースまで一本買いで5000円づつ、全部当たったのでした、そして10レースは違う買い方をして2000円ぐらいの配当でしたが1000円買いまして、それも当たり、二人して財布を膨らませて高田へ帰り、その夜は、二人して「夜道は日がくれない」と、大手を振って某繁華街に繰り出し、そして「社長さん」になり豪遊したことがありましたっけ。
後にも先にもこんなことは二度とはありませんでしたね。
その時の弥彦競輪場の予想屋さんは、もう途中のレースより興奮が。収まらずに、なんと【今日は、有り金勝負だ、有り金勝負だよ】っと大きな声で大変でした。その予想屋さんでもその日の出来事は、後にも先にも、こんなことはたぶんなかったのではないかと思われました。
その時には、私たちはその言葉の意味が、よく理解できませんでした。
そして予想屋さんの立ち掲示ボードには、画鋲で刺された千円札でいっぱいでした、もちろん私たち二人も毎レースごとに、予想を買い当たると、その都度、千円札をご祝儀として挙げていました。
この度は車券を買ってないのですが、この大会の空気を吸いたくて、パソコンの競輪中継にて予想をして楽しませていただいています。
20日(二日目)
8レース 7100円投資して410円の上りで6700円の損失でした。
294で入り、92からの3連単を流しで買っていたのですが裏車券で、唯一29の車単で410円でした。
294で11670円の配当でした。
9レース 6100円投資して全部外れて6100円の損失でした。
397で入り47860円の配当でした。
10レース 5000円投資して全部外れて5000円の損失でした。
728で入り21660円の配当でした。
惜しかったのは27より3連単で流しで買っていたのですが、裏をかかれました。
11レース 6000円投資して2000円の損失でした。
571で入り7870円、57で2440円、4枠単で1490円の配当でした。
5流しで2740円、4枠単で1490円を取りました。
75で300円買っていましたが、ゴール前でチョン刺しに会い、惜しかったでした、ちなみに7番車は我が新潟県の諸橋愛選手でした、連日の頑張りに賞賛の拍手ですね。
12レースローズカップ 5300円の投資で2000円のプラスでした。
389で入り6380円、38で960円の配当でした。
38から3連単で総流しして、6380円、3流しで960円を取りました。
このレースの3連単だけで約¥240000000の売り上げでした。
1 守澤 2 平原 3 古性 4 眞杉 5 群司 6 小松崎 7 松浦 8 山田
9 佐藤(慎太郎) の超一流選手でした。
今日は雨風の悪天候にもめげず、一生懸命の皆さんの走りを見て、小生は惨敗でしたが興奮を覚え、満足し感動をしました。
私は競輪のことを一冊の大学ノートにまとめて記録しています。
最初に私の車券を買うときのセオリーを書いてあります。
一例では、青新聞のデスクを信頼・点数の高い選手一考・893の3連単をいつも買う・4枠単を流す・勝負しているときには財布より千円札を10枚ぐらいを財布より裸でポケットに入れて、のぞみ、いちいち財布への出し入れをしない、まだまだありますが等々のことが書いてあります。
そして時たまパソコンでの競輪中継を見て予想したことなど結果とともに書いてあります。
私は神奈川の大塚玲選手が好きで、出会ったときには無条件で大塚選手のからみでの車券を買います、そして勝っても負けても後悔はしません、何かやってくれるのではないかという雰囲気が好きなのでしょうね。
数年前に妙高サテライトが無くなりまして寂しい思いをしています。
某お方は新幹線で富山駅へ行き、何かバスですかに乗り富山競輪場に上越妙高駅から40分ぐらいで着くのだそうで便利に利用しておられるとか、世の中便利になったものですね、ちなみに弥彦競輪場までは車で高速を使っても1時間半ぐらいはかかりますものね。
10月22日(三日目)
11レースで諸橋選手が二着ですか、さすが地元に錦を飾っていますね、明日の決勝戦是非とも頑張っていただきたいものですね。
優勝賞金額は副賞込みで1レース勝てば約3800万円とかの大金ですものね。
12レースは871で入り配当は232850円、87で17380円でした。
最後、小松崎選手率いる東北勢の大まくりで874できて、てっきり784で入ったかと思いましたが、結果は871でした。
小生は784で300円、7番車で総流しで100円づつ、そして5の松浦選手の一着二着で総流しで100円づつを買いました。
ねらい目はばっちりと当たったのですが、やはりもう少し広く保険をかけておけばよかったですかね。
今日のパソコンでの競輪中継ですが、楽しいことは楽しいのですが、画面を二分ぐらいにするかもう少しオッズとか並び順とか、個人的な点数とか、残り時間とか、そういった資料を映しこんでほしいですね。パソコンで見ていると、この番組しか見られないので、番組を選ぶ選択肢がないのです。
例えば、レースからレースまで30分ぐらいあるとして最初の10分を、いつものオッズとか、いろいろな資料を中間の10分で娯楽めいた楽しい時間に、そして最後の10分でまたいつものオッズとかいろいろのことを、このような提案はいかがなものでしょうか。
娯楽を楽しみたい人はそれで満足でしょうが、ほとんどの競輪ファンの人たちは、小生みたいに思っておられる方々が大勢おられるのではないかと思いますので、番組担当の方々の一考を、ご配慮をお願いできればと思っているところです。
『妙高サテライトの思い出』
できてすぐからだいぶ通いましたが、今思えば、当時は3連単がはやりでして、その上、比較的大きなレースばかりが多く、ものすごくおもしろかったのですが、どの選手からも買える車券で難しく、絞れないのでたくさんの種類を買わなければならなく、そして、取ったとしてもいくらにもならず、いつもミョウガの子みたいに取られていました。
当時は、いつも満杯の人だかりでしたが私みたいな人が多かったのではなかったのではないでしょうか、そうこうしているうちにだんだんとお客さんが減りだし、原因は、資金が続かなかったり、もうからないと思ったりと、それぞれでしょうが、最後にはパラパラといつもの顔ぶれが多かったみたいでしたね。
そして、しまいには場内の競輪新聞まで求める人が数少なくなってきていたようでしたね。
閉鎖する一年前ごろからでしてか、青新聞のデスクの良さを知ったり、3連単を買うのを控えたり、つきのないときにはすぐに帰ったり、少しでも小遣いになればとの軽い気持ちになったり、と、すこしづつ財布の中にたまるようになりまして、いつの間にか数万円がいつも入っているようになりました。
結論的には、競輪で多額のお金を稼ごうとせずに、少しの小遣い程度をいただけば御の字と思えば、それなりにスリルを楽しんで、生活に潤いが持てて、楽しい趣味として謳歌できるのではないかと思っているところです。
それにしても、もう少し前から気づいていれば、欲を言えば最初の頃より気づいていれば、今ごろかなりのたくわえで庶民の皆様は何をせかせか稼いでいるのかと、左うちわまでいかなくても、かなりの余裕で居られたものと、うそでもそのような夢を見ているうちは花で、お上りさんですか、まあ残りの人生楽しく過ごしたいものですね。
10月22日(日曜日)
昨夜来の激しい雨もやみ、素晴らしい朝になりました、直江津の方面は黒い雲に覆われていますが南の方面は青空がのぞき見していて南葉山がくっきりと陰影も漂わせ、とても素敵な日曜日になりました。
そして今日は『寛仁親王牌』の決勝戦ですね、ビックレースを堪能できると思うとわくわく感が、たまらないですね。
決勝戦の一レースの売り上げはおそらく3連単で五億円を超えるのではないでしょうか、そしてレースの予想の方もしてみたいと思っているところです。
我が上越市では、『上越酒祭り』が昨日と本日の二日間、本町通りの一部を歩行者天国にして、複数の酒造所が、一定のお金を出すと,試飲画できそしてお酒を買うことができる、といったシステムで運用されているのではないかと思われますが、小生は、お酒が弱いので、そして昼酒は悪酔いして気持ち悪くなるため、参加したことはありませんが、昨日は雨で本日は気持ちのよい、お天気に恵まれたのでおそらく、大勢の皆さんでにぎわっていることと思います。
そして妻と義姉と三人で、オーレンプラザでの「市民カラオケ歌桜会 12周年発表会」へ、1500円のチケットにて入場してAM11時半より64名もの大勢の歌い手さんが、カラオケを熱唱されました。
途中で抜け出して、あらかじめコンビニで買ってきた、おにぎりとペットボトルのお茶で、陽光に照らされた枯れかかった蓮を見ながら昼食を済ませ、場内の喫茶コーナーでホットコーヒーを注文し、でてきた、薄焦げ茶色した取ってなしの素焼きのカップをもって外の板敷きのテラスに出て、おいしい珈琲をくゆらせながら、陽光の温かさを感じながら、すっきりした秋の青空を見ながらのコーヒータイムは格別で、しばしの休憩をしました。
途中では「牧村圭歌謡ショー」が行われ、途中休憩なしでPM4時ころに終演となりました。
皆さん、それぞれが得意な歌を披露されていて、聞きごたえがありましたが、これだけの大所帯なもので正直少し疲れましたが、盛大な発表会でした。
そんなもので、私事ですが、PM 4時半の「寛仁親王牌」の決勝戦に間に合うかどうかぎりぎりでしたので、半分あきらめていましたが、お蔭様で4時18分ごろにパソコンを開くことができまして 、すぐさま前知識がありませんでしたがレースの予想をしました。
1-佐藤(慎) 2-犬伏 3-古性 4-諸橋 5-渡部 6-河端 7-南 8-小松崎
9-和田
以上のメンバーでした。
予想は3-9・9-3 3の総流し 9の総流し 1-9・9-1 1-4・4-1
893 4枠で総流し でした。
私は今日までの9番車の和田選手の活躍が素晴らしかったので、何をおいても3番車との裏表を、そして3流し・9流しを予想したものです。
一着賞金3980万円を目指しての勝負が始まりました、終盤、815の並びから3のまくりが決まり315で決まりましたが、アッと思いましたが少し前に惜しくも9番車の和田選手が落車しまして、最後はふらふらしながら自転車を歩いて引きながらのゴールでした。
その後の着順は746829でしたか。
配当金は31で1400円315で7550円でした。
私の本命対抗の9番車がいなくなったため非常に残念に終わりましたが、かろうじて3流しが唯一当たっていました。
たらればですが,246が早めに出ていて、3のまくりを誰かがブロックしてたら14・41もあったかなあと思ったりしているところですが、いかんせん3の古性選手の最初からの位置取りや、絶妙な仕掛けどきなど、強さとともに頭脳プレーが、光り素晴らしいかったですね、大変おめでとうございました。
8の小松崎選手の頑張で2佐藤,5渡部両選手が恵まれましたね、それにしてもいつもいつも、佐藤選手のいぶし銀の活躍には、おそれいりますですね。
緊迫した、素晴らしいビックレースを見させていただきました。
我が新潟の諸橋選手も5着でしたか、善戦をされました。
夕飯に何か温かいものが食べたくなり、あらい道の駅まで繰り出して「食堂ミサ」
で味噌ラーメンを私は並を、妻は半玉をいただきました。
10月23日 一昨日に七回目のコロナの接種を市内の病院で妻とともに、していただきました、その時に接種してくださった方に、後遺症はどんなものですかと聞きましたら「新しい種類の接種なので、よくわかりませんが痛みは伴うと思いますが個人差が」とのお答えでした。
二人して夕食後に、痛みなどの予防薬みたいな錠剤をのみましたが、だんだん接種箇所が痛くなり夜中や明け方には、やめて大変でしたが、だんだんと痛みが和らぎ、お昼頃には痛みを忘れるぐらいになりよかったでした。
体が、そのように反応するのですから、相当の注射液なのでしょうね。
ただ今、PM 8時45分になりましたが、今しがた「帰れマンデー」の妙高高原から高田城までのくだりを見終えたところです。
いもり池から始まり旧田口、北新井、そして高田城址公園等々をタカトシさんとゲストの皆様とでの、お寿司屋さんを探す道中旅で、私たちの知っているところを皆で歩いていたりで、大変興味深かったでした。
最後にたどり着いたのは、高田城でした。
素晴らしいライトアップで紹介されました、そして日本三大夜城なのだそうですね、初めて聞きました、「大阪城」「高知城」「高田城」なのだそうです。
地元の人間にとっては、大変に誇らしいですね。
あまりTV での話題に上がることが少ない地域なので、うれしく、あっというまの1時間半ぐらいでしたが、興味深く拝見しました。
ちなみに高田城址公園は、日本三大夜桜として有名でしてソメイヨシノの桜が約四千本あるとされていて、それを三千個のぼんぼりで照らしています。
三大夜桜は「上野恩賜公園」「弘前公園」「高田城址公園」の桜です。
私たち上越市の人間は、先人の植えて頂いた四千本の桜を、いつも感謝して、それを守り、誇らしく思っていて、どうぞ自慢の桜を桜見物を、昼桜よし夜桜よしで一生に一度は観桜会においでください、きっと満足されることと思います。
毎年開花の時期は異なるようですので、上越市観光協会に、その都度お問合せしていただければと思います。
上越市として、シャトルバスやら、大駐車場などを備えたりして、皆様のおいでをお待ち申し上げています。
そして夏には高田城址公園の周りの、お堀に東洋一の蓮が6月末ぐらいからお盆ころをピークに9月中頃までピンク色、白色の蓮の花で一面に埋め尽くされて見事な花園が、圧巻で、素晴らしく、また蓮の甘ったるい香りも郷愁を誘い、いいものです、ぜひ夏の蓮も郷土の自慢ですので,観蓮会へもおいで下さい、お待ちしています。
10月24日 今朝、居間のカーテンを開けたら、白いシュウメイギクの、たった二株の花たちですが一株で20から30ぐらいの可憐な花が一斉に、こちらを見ているふうに見え、そして、どの花も、微笑んでいるように見えました。
これが花たちの一年頑張ってきたあかしでもあり、ひのき舞台に上がっての晴れ舞台なのでしょう。
それから鉢植えの、りんどうの濃密な紫色の花が縦長にたくさん咲いていて細長い茎が倒れそうに、なっていて、鉢をそっと動かし、横の植物によりかかるようにしてあげました。
このような花たちを見ていると、夏場での蚊に刺されながらの毎日の水やりの苦労も報われたのかなあと思ったりしているところです。