小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

秋日和の土曜日

10月14日 (土曜日) 妻がいろいろ用事があったため、一人でAM9時20分ごろ妙高メッセへ「四季彩芸術展」を見に出かけました。

お天気も良く、山麓線を走っていたら、右の小高い山々が秋のすき通った空気の中、木々の輪郭が、鮮明に見えて、まさに秋の景色だなあと思いました。

R18のバイパスに入ると、両側の田んぼは、稲刈りも終えていて、あらい道の駅を過ぎると、あちこちにススキの群生の出迎えに会いました。

 

そして40分ぐらいで会場につきました。

展覧会の冊子をいただき、今年は出品数が少なかったので、大ホール一つに絵画と写真の展示が賄えたとのことでした。

最初に絵画部門の鑑賞をしました、お名前の知っている方が入賞されておられ、四季彩大賞は、ひときわ目のひく素晴らしい作品でした、そのほかの入賞作品やら、入選作品等々、力作で目の保養をさせていただきました。

続いて写真部門のそれぞれシャッターチャンスを狙われたと思われる作品やら、素晴らしい作品を見させていただきました。

最後に招待作品の数々も見させていただき40分ぐらいの鑑賞時間でした。

私も数回は招待作品として出させていただいていましたが、ここしばらくは出品していません。

全国区の作品展なので他県からも、でも地元の新潟県内からの作品が多かったですね、そして出品数は少なかったですが粒ぞろいの作品群で入賞の数も例年並みにありましたようでしたね。

 

小生は10年ぐらい前に、お陰様で絵画部門で四季彩大賞(最高賞)をいただいており無鑑査になっております。

 

絵画部門の審査は、佐藤一郎(東京芸術大学名誉教授・東北生活文化大学学長)と倉島重友(広島市立大学名誉教授。日本美術院同人)のお二方がなされておられました。

冊子の講評を見させていただきましたが、お二方ともに、受賞者、一人一人の講評を、懇切丁寧に、作者が感激するくらいに、そして今後の糧になることまで、作品を塾見していただいたことが鮮明にわかるほどに、その作品審査過程の真摯なお姿が、素晴らしいと感じ、また大いに、尊敬に値することと深く思いました。

どの展覧会の審査でもこのように、塾見し、責任のある確信を持たれ、そして作品の好みを別にして平らな公平で総合的な審査を望みたいものといつも思っているところです。

 

そして妙高ビジターセンターへ向かいました。

R18から、池の平への山道では、両脇の杉の群生などでの、木漏れ日の中での、のぼり道でした。

早速注文し、コクのあるブラックのホット珈琲をゆっくり味わっていただきまして、いもり池のほとりに出ましたら、全景の妙高山が青空のもと、くっきりと快く迎えてくれました。

いつも何かしらの雲に隠れ、まともに見える妙高山は、なかなかないので、幸運でした。

早速、触手が動きまして、絵画の題材にと取材させていただきました。

いもり池は、濃い水の色合いや、周りの少しの紅葉の木々や、空気も新鮮で、微風がありましたが、あたたかく、高原の気持ちの良い秋日和の、お昼前でした。

 

帰路、下り坂でR18の関山あたりに来ましたら妙高市ですか上越市ですか白っぽい街並みが遠くに見え、そのまた奥に米山や尾神岳がたたずんでいて、そして相変わらず混み合っていると思われる、あらい道の駅のわきを通り、自宅には11時半ごろにつきました。

 

妻と昼食をどおするかとのことでしたが外食に決まり、久しぶりに直江津駅前の立ち食い蕎麦屋さんへ行き、謙信そばと鮭のおにぎりを、おいしくいただきました。

 

そして、カメラのキタムラで、先ほどの写真の焼き増しをしてもらいました。

 

その後で、オープンしたばかりの「ウオロク」に見学がてらに連れて行ってもらい、おいしそうな、お寿司があったので夕飯用に買い求めました。

お店の中は大変な混雑ぶりで、お惣菜はじめいろいろな商品がたくさんの品ぞろえでして、お店も、すごく広くて、消費者の皆さんには、商品を選べて優しいお店だと思いました。

ただ老婆心ながら、品数が多いため生ものなどの消費期限の日々の商品管理など大変ではないかと他事ながら心配しているところです。

 

そしてすぐ隣の市民プラザにて上越市シニア作品展を拝見しました、絵画、写真、書道、焼き物、盆栽等々の力作を、心の栄養になりました。

中でも盆栽の部門での知り合いの作品がありまして、その枝ぶりやら幹のうねりなど、素人の見方で恐縮ですが、その素晴らしさに圧倒されました、そして人形さんを触るがごときの日々の管理、水やり等々大変だろうなあと思いました。

 

ただ今、PM3時半になるところですがブログを綴っているところでして、あとはゆっくりと自宅でくつろごうと思っています。

このような陽気の秋がもうしばらく続いてほしいものですね。

 

10月15日 (日曜日) 朝から雨ふりで、こんな日は沢田研二さんが歌っておられました歌を思い出しますね。

♪ 雨がしとしと日曜日 僕は一人で~ 君の帰りを待っていた ♪

そしてフランクな永井さん「あなたを待てば雨が降る 濡れてこぬかと気にかかる」

橋幸夫さん「雨が~小粒の~真珠なら~恋はピンクのバラの花~」

雨降りでも発想を変えれば素敵な気分になれるのですね。

 

最近ワクワクすることがありました、長年の競輪ファンで、今開催中の小田原競輪でS級の大好きな大塚玲選手が出ているのです。

車検は買ってないのですが、今季成績は4・2・2着で、今日は同じ神奈川の北井選手の番手での決勝戦、車券が買えないのは残念なのですが、大塚選手の2連単で一着、二着の流しで勝負してみたいですね、そして北井選手の一着も、同じく流しで保険をかけて、もちろん想像の上のことですが、でもつくづく思うことは、不安だらけの世の中で、一時でも、このようなワクワク感も大事なことではないかなあと今更ながら思っているところです。

PM 4時ころですかパソコンでの競輪中継でぜひ見たいなあと思っています。

 

小田原競輪決勝戦、PM 4時半発走 神奈川勢は道中ずっと先行を余儀なくされ、大塚選手のブロックをかいくぐり、宿口選手が、まくりで一着に、途中でどこかのラインが先行してくれればこのような展開にはならなかったのではないかと、レースは難儀なものですね大波乱でした。

ほとんど神奈川勢のラインより車券は売れていましたのですがね。

結果 5-9-7で入り、百円で、なんと 々 下記の高配当でした。

2連単 ¥38350    売上金¥約27000000(このレース一回の)

3連単 ¥309810    売上金¥約340000000(このレース一回の)

一着 宿口選手(優勝)

二着 山本選手

三着 大森選手

 

わかっていれば、1から9番までそれぞれ頭で百円づつ流しても差し引きで約三万円の儲けでしたね。

それでもどの選手も一生懸命走った結果ですもの、勝った選手をほめるべきですね。

レースが決まった時には、これは、3連単で、何百万つけるのではないかと、ドキドキしたものでした。

 

10月16日 朝晩寒いですが、今現在が夏と冬の中間点で、過ごしやすい季節ではないでしょうか、一日一日を大事に、そして有意義に過ごしたいものですね。

ただ今AM10時になるところですが、朝入れたホット珈琲の珈琲カップの中で冷めたコーヒーをすすり、平穏無事を祈りながらブログを綴っているところですが、世界では、常にどこかで紛争が起こっているようですが、正真正銘の、誰から見てもの大義があるのでしょうか、争いを起こした当事者だけの被害ではどこも収まっていないと思われ、事を起こす前に後先を重々考えて行動してほしいものですね。

 

地球上には、何の心配もなく裕福に暮らしていなさる方々もおられると思いますが、日本をはじめとして、精いっぱい、力を合わせ、暮らしておられる方々がほとんどで大変な世の中と思われるので、他力の問題は、ノーサンキューで、勘弁していただきたいものですね。

 

午後に白アリ防除の5年保証の5年目の点検をしていただきました。

お陰様で異常は見当たりませんでして、更新して、防除していただこうと思っています。

家を守る大事な防除工事なので、補助金等あっても良いのではないかと思っていますが、どうでしょうかねえ。

 

昼下がりに表に出て、人差し指を上に向けて立てていたら、なんと赤とんぼがその指先に留まったのでした、それも逃げるそぶりもなく、じっとそして、か細い何本かの足ですか手ですかで、しっかりとつかんでいて、見ていると羽根を下の方におろし安心しきったようにして、そこから動こうとしないで、そして指を目の高さまで下げましたら、胴体の上から半分が赤色で、よく観察することができました。

子供のころに、よくこのようにやっていましたが、まさか留まるとは思わなかったので、驚きやら、うれしさでいっぱいになり、人なっこさに、微笑んでしまいました。