小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

歌を愛した谷村新司さん

10月17日読売新聞朝刊の一面の真ん中に『谷村新司さん死去 「昴」「チャンピオン」   

 74歳』と大見出しで顔写真入りで掲載されていました。

ご冥福を、お祈り申し上げます。

 

バンド「アリス」で、堀内孝雄さん、矢沢透さんとの三人で活動され、その後、ソロとして活動されました。

 

シンガーソングライターとしての目覚ましい大活躍をされました。

「冬の稲妻」「チャンピオン」「昴」狂った果実」「サライ」等々がありました。

 

いい日旅立ち」は、作詞作曲され山口百恵さんに提供されました。

♪ 雪解け間近の北の空に向かい 過ぎ去りし日々の夢を叫ぶとき 帰らぬ人達

熱い胸をよぎる せめて今日から一人きり旅に出る ♪

 

「昴」は国内はおろか中国やアジア各国でも愛され、特に中国では北京公演で2万人を動員するなど、上海音楽学院の教授も務めあげられ、上海万博の開幕式でアジア大陸代表として歌い中国との友好の懸け橋もされました。

♪ 目を閉じて何も見えず 哀しくて目を開ければ 荒野に向かう道より他に見えるものはなし ♪

この曲も作詞作曲されました。

この間TV を見ていたら「徹子の部屋」で、谷村さんが出ておられ、当時会社の管理職の方々の間で、この歌が愛されていて、中には「昴さん」と呼ばれておられる方々もおられたとか、同じように「群青さん」と呼ばれておられる方々もおられたとか、名曲で皆さんに愛されていたのですね。

 

日本国から15年に紫綬褒章を受けられました。

 

三年前のコロナウイルスが猛威を振るっていた時の取材では谷村さんは【当たり前だと思っている日常が奇跡の連続だと気づいたら、全てに喜びを感じることができる】

そして【人って最終的には一人。だから誰かが喜んでくれることを自分の喜びにしたい】

 

そして中国からも、国内からも、哀悼の言葉や、いろいろなコメントをいただいたことが掲載されておりましたが、どなたからも尊敬されて、愛されておられたのだなあと深く思い一貫した人生哲学をお持ちになり立派な素晴らしい生涯を全うされたのだなあと思いました。

 

僭越ながらブログを綴らせていただきました。

 

10月17日 サッカー男子で日本がチュニジアに2-0で勝ちました。

何気なくチャンネルをかまっていたら、サッカーがやっていまして、ゲームセットまで夢中になり見ましたが、何か日本チームが自信に満ちたようなプレーでして、どの選手もはつらつとしてみえ、真の強さを感じました。

今後の活躍を期待しています。

 

昴という曲ですが、小生は、お酒をいただくと眠ることがありまして、それを揶揄されることがあり「目を閉じて何も見えず」で、からかわれたことを思い出しました、まったくの冗談で、この名曲のことを、どうのこうのというわけではないので、ご容赦ください。

 

NHKの朝ドラ『ブギウギ』をBSで7時半から毎日見ています、そして今日は、素晴らしいドラマでした、少し述べさせていただきます。

鈴子の同期の劇団をやめたいとのことから、同じように、いつも頑張っているのですが結果の出ない父(柳葉敏郎さん)のお酒を飲んでの本音の話、そして鈴子の親身のある本音の話、そして劇団の先輩たちのやはり本音の話、思わず涙腺が弱くなり鼻水が出てきました。

人間の機微を、隠すことなくまた誇張することもなく、人間の思いやりや、やさしさに触れて、本来の人間の姿が真っ向から描かれていて、ろくでもない事柄が非常にはびこっている世の中を見続けている今日に、一つの明るさ、まともさなどを見出されて、ほっとして、人間の本来の姿を、この地球上に一刻も早く取り戻していただけたらと切に願っているところです。

 

今日上越は秋晴れの良いお天気に恵まれていますが朝のニュースで北海道の平地でも雪降りのところもとのことで、そうだ消雪の井戸水を本番によく水が出るように雪降りまでに何回か出しておこうと、これは井戸掘りの方からの助言でした、また雪降りの冬が来ますが、せめて屋根の雪下ろしまでならないような雪降りであってほしいなあと願っていますが、少年のころのような気持も芽生え初雪や,しんしんと降る雪の静寂さなども味わうワクワク感などもいいなあと思ったりして人間はわがままですね。

 

10月19日 TV のニュースを見ていたら某大手自動車会社の某部品工場で爆発事故があり、何か部品の調達が叶わなくて、自動車工場の操業を停止しているとのこと、競争の世界とは言え、どこかにそれなりの部品のストックがないものなのでしょうかね、つい疑問に思ったものですから。

 

「引き戸の優秀性」 日本家屋では昔から家屋の中の入口の戸には引き戸が多く使われていました。

開き戸ですと開いた時のスペースがいることと、開きっぱなしにしたいときに何か施さないといけなかったり、開く方向によっては、歩く人とバッテングの注意をしなくてはいけないことなどあり、また防災の観点からは開きがってを外開きに注意しなくてはいけないことなどが挙げられます。

引き戸ですと、上記のことはクリヤーできますし、そして一番は建具の引く位置を自由に、どこでも、止めておかれることではないでしょうか。

まああ、開き戸、引き戸、それぞれの特色を生かして適材適所に使われたらいいのではないでしょうか、ただ開き戸が多く使われているようですので、再度引き戸の良さも認識していただければと思いましたものですから。

我が家では和室の部分に、トイレの入り口に、洗面所の入り口に、引き戸にして、効率よく使っています。

 

10月20日 一週間たつのは早いですね、私は毎週金曜日に家中の掃除機掛けと流し台の水盤の清掃を心掛けているのですが、先日したばかりと思っていたら、もうまた金曜日が来ましたですものね、そして朝のニュースでは、あちこちの平野部でも雪の降るところがあるとか、その前に、またスノータイヤに変えたり、冬囲いをしたりと、確実に冬が近づいているのですね。

 

朝方庭に出てみたら,ケイトウの真っ赤なビロード状の花に迎えられ、その横の金木犀の木を見ていたら、黄色い小さな花をついばんでいるのでしょうか、頭が黒く目の周りが白く胴体は薄い灰色の雀より少し小さな小鳥を見つけました、初め一羽と思っていましたが、そんなに大きくない木の枝に、十数羽と思われる群団がいたのでした。

しばらく立ち止まって見ていたら、ニ、三羽が私のすぐそばまで来て、「おいしいからついばんでもいいでしょう」と哀願するように訴えているように見えて、私は小鳥たちの方を見て「いいよ、いいんだよ」と首を縦に振り、そっと離れました。

小鳥たちが生きのびるために我が家の金木犀の木が役立っているのかと思い、ほほえましくもあり、なんだかうれしくなりました。

 

『オートマチック車の運転の勘違い』 私は駐車場から車を出すときに、エンジンをかけ、ブレーキを踏みながらバックのギヤを入れて、そしてブレーキを緩めると、アクセルを踏まないのに車が少しづつ動き出すのです。

これは便利なのですが、頭の回転が鈍いときに、とっさに、アクセルとブレーキが、一瞬どちらかわからなくなる時が,時たまあり、そして、慌ててサイドブレーキを引いたり、皆さんはこのようなことを経験されてことがありませんでしょうか。

 

車のメカニズムは知識不足ですが、【上記のようにアクセルを踏まないのに車が動く】

これは、便利なことなのでしょうが、私のように勘違いをされたり、そういう思いをされた方々も大勢おられるのではないかと、老婆心ながら懸念しているところですが、このことは、ある面、非常に切実なことではないかと、思ったものですから、おいぼれの素人の見方と思わないで、車に携わっておられる方々に、是非とも一考して、いただければ、今盛んに起きているアクセルとブレーキの踏み違い事故の撲滅に、役立つのではないかと思ったものですから。

決して、他意はありませんので、一生懸命に研究されておられる皆様、ご容赦くださいませ。

 

10月21日(土曜日) このようなことは今回が初めてですが、3、4日前に通知が来まして、本日第7回目のコロナの摂取に、行ってきたいと思っています。

行政の仕事とにしては珍しい、余裕のなさで、たまたま員数が空いたのでしょうか、こちらも予定が組めたのでよかったでした。

 

今朝は雨降りでして、ポストの新聞を取りに行くのに、秋口で初めて暗いのでポーチの灯りをつけまして、そっと玄関戸をあけて、そして近所に木々の茂ったお庭などがあったりで、最近クマの被害をよく耳にしていますので、あたりを見渡して安全を確認し

ながらながら、さっと新聞を取り、入りました。

 

クマが、さっては、町中まで出てくるということの原因は、果たして山のえさ不足だけなのでしょうか、クマの個体が多くなり過ぎていることとかいろいろな要素があるのではないでしょうか、政府機関は、抜本的に、早急に、この対策を施していただきたいものですね。

事なかれ主義で、被害があってから行政が動いているのでは、人間が安心して日々の生活ができない状況であり、このことで政府機関の声明やらを聞いたことがないように思いますが、大いに疑問に思っているところです。