小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

高田城址公園 春の息吹(スケッチ)

高田城址公園 春の息吹

 

鉛筆書きのスケッチの生々しさを感じて頂きたく1つの作品としてみました。

 

3月3日ひな祭りの日の昼食をいただきながら、朝からの素晴らしい天気でしたので、そうだ高田公園へ行って春の匂いをかぎにと、誘われました。

たくさんの子供連れさんやら人々で賑わっていました。

皆さん長い雪から解放されて同じような気持ちに、なられたのかなあと思いました。

 

絵画の制作のスポットを二つ、みつけました。

一つは、この作品でたくさんの桜などの木々の小道の先に売店の建物の構図でした。

もう一つは三重櫓のわきの太鼓橋を見て遠くに、まだまだ雪深いであろう東頸城の山々

が見える構図でした。

 

3日4日写真を整理して横長の構図で制作にかかり始めましたが、何か間が持てなくて

断念しました。

3日5日再びスケッチに写した写真他道具一式もって公園まで行きました。

眺め眺め熟慮し、結果的に縦長の構図に決めました。

当初は欲張りすぎて、あれも描こう、これも描こうと、そしてバラバラな構図になってしまったのでした。

立ち姿で二時間ぐらいスケッチをしました。

ほんの力を入れない軽い鉛筆書きで、というのは後で手直ししやすいようにですが全体を把握しました。

方針が決まり楽々しました。

 

3月6日、7日そして8日のPM 2時3分スケッチが完了しました。

現地でのスケッチに強い鉛筆書きでなぞったり写真を見ながら付け加えたり、色鉛筆を使い分かりやすく色分けをしたり、また木々などを付け加えたり小路や売店などを整理して描いたり、遠くの空模様を、そして枝の力強さなどを再度表現したりの作業でした。

 

画面下の方では樹木の陰が美しく描かれています、そしてところどころでは残雪も描かれています。

この時期だからこその情景ですね。

 

なお売店の奥の小林古径記念館などの建物は省略させていただきました。

 

画面の中に文字が書いてあったり、色鉛筆が塗られていたりと、小生の絵画の制作途中の恥部みたいなものもあからさまに、見ていただき、制作の一端も知っていただけたなら、恥ずべきことかも、わかりませんが嬉しいです。

 

鉛筆書きのスケッチですが皆さんいかが感じられたでしょうか。

 

小生は、この作品のスケッチの出来上がりを見て、これはこれで一つの作品になるのでは、鉛筆書きの生々しさや荒々しさ、自由奔放の魅力など特に感じましたものですから残したいとの願望に駆られました。

 

最初に述べさせていただきましたが、すんすんと伸びるこの春の小枝の力強さなどの春の息吹を感じて頂いたり、小さな春の希望に満ちた、うきうきするような気持を感じて頂けたなら作者としてこんなうれしいことはありません。

 

この作品にまた色付けをしますが、この鉛筆書きのスケッチが、どのように活かされて

どのように変貌するかなど想像されたり等々、身の引き締まる思いですが、ご期待に添うように努めたいと思っていますので、ご鑑賞のほどよろしくお願い申し上げます。

 

3月8日 PM5時15分頃よりWBC野球世界大会の栗山監督のインタビューが行われました。

一語一語、言葉を選びながらの答えでいらっしゃいました。

相当な重圧感を感じさせてもらいました。

「できれば勝ってもらいたいが、めいっぱい一生懸命やってくれれば」というようなお答えでした。

そして明日の先発は大谷選手で打順の方は今晩改めて熟慮したいとのことでした。

試合については大谷選手の二刀流で、やってくれると信じています。

ピッチャーの故障だけはないように最大の気配りはします。

歴代の日本選手のメンバーも強力でしたが、この度はさらにすごいメンバーなので誰一人としてメンツをつぶすことなく、気持ちよくプレーをしてもらうのに、今まで以上に気配りをされるのではと思っています。

でも究極に言えば、試合は勝たなければならないので四番打者でもバントのサインを出さなければならない場面もあるかと思いますし、あらゆる場面でも選手への不都合な指示なども、そこのところは男栗山監督と選手との信頼関係以外何物でもないと思いますが、拝見していると栗山監督には、かなりの男気や人間性に優れておられるようで

立派にやり遂げられると思いました。

この大会で日本野球の存続の一大生命がかけられているのではないかとの重圧がさらに監督、選手ともども、あられるのではと懸念しているところです。

でも心配しないでください、フアンの皆様や、日本国民は、一生懸命にやり遂げる姿勢を、見ていますので、結果はどうあれ、めいっぱい力の限り、やりつくしてください。

影ながら応援させていただきます。

 

その後で大谷選手の会見が「いつものように準備して初戦に臨みたい、そしてゲームを楽しみたい」

「一球々精魂込めて投げたい、そして監督と一緒に優勝したい」

とのことでした。

 

最後に監督さん選手の皆様、日本野球のチームプレーや緻密さ、いわゆる日本野球の「和」の素晴らしさなどを全世界に、知らしめて、正々堂々と戦われてください。

 

3月9日 いよいよ待ちに待った世界野球が開幕しました。

日本 対 中国 戦でした。

中国の渾身の頑張りもあり勝負は、どちらに転んでもおかしくないような状況でした

というのは中盤に日本チームの戦い方が、しっくりいかずに、何か消化不良を起こしそうな具合で心配しましたが終盤の頑張りもあり日本チームが勝利しました。

初戦の緊張感も多大にあったのでしょうね。

PM11時過ぎでしたかゲームセットでした。

日本チーム大変おめでとうございました。

 

3月10日 今日は、因縁の韓国戦がありました。

序盤には連敗を是が非でも避けたい韓国チームの必死さで先取点を上げられました。

その後ですぐに日本チームの逆転があり、韓国チームのピッチャーの総力戦で応対しましたが、日本チームの全員野球に及ばずに敗退されました。

韓国チームは敗れましたが、あらゆる手段にて戦われ、結果は負けましたが、めげずに最後まで死力を尽くされたと思いました。

野球の神様は見ておられると思いますので、のちの試合に生かされると確信しています

ので、頑張られてください。

それにしても日本チームの気迫のこもった全員野球には感動をしました。

普段からの練習や精神の鍛練などが実を結ばれたのでしょうね。

たいへんにおつかれさまでした。

皆様のご活躍を陰ながら応援させたいただき、そして祈念申し上げております。

 

3月11日 チェコ戦がありました。

相手の軟投のピッチャーに、点が取れなかったですが、またまた全員野球で勝利しました。

佐々木投手が投げたり、大谷選手の三塁への盗塁、吉田選手の活躍だったり全員が躍動されました。

近藤選手他いろいろな選手の活躍も数え切れませんが、ヌートバー選手の連日のガッツある活躍にはしびれますね。

そしてダルビッシュ選手の堂々として、いぶし銀みたいな存在、大谷選手の活躍、ガッツいろいろなお気遣い、頭が下がりますね。

自分の二刀流を育てて頂いた監督のためならとの、ご恩返しの気持ちもかなりあるのでしょうね。

それにしても相手チームはレベルが高く、検討されたと思いました。

周到な準備もされたのでしょう。

佐々木投手の160キロを超える直球にも、ひるまずにヒットを打ったり打撃面なども、なかなかの感じでした。

日本選手の皆様、明日の試合でもの、ご活躍祈念しています。

 

いつもはPM10時半には寝床に入るのですが連日の11時過ぎまでの試合観戦での疲れか牧選手のホームランのときに一瞬眠ってしまったようで、申し訳なかったでした。

嬉しい誤算でしたか。

 

栗山監督の連日のピッチャー、そして打順、そして途中交代の起用、、ドンピシャで熟慮されておられるのだろうなあと、さすがだなあと思っているところです。

きっとこのことが毎晩々夢にまで出てこられるのでしょうね。

ありがとうございます、そして大変ご苦労様です感謝申し上げます。

そして選手を思いやる、お気持ち重々、お察しいたしています。

大会前の準備段階からのご苦労も併せてお察しさせていただきます。

 

この度の大会での監督の起用は、どなたがされたのでしょうね、数々の名将のおられる中での、見抜かれた方々はさすがだなあと思っているところです。

 

3月12日 オーストラリア戦がありました。

大谷選手の初ホームランがスリーランでして、その後も得点が入り勝利しました。

投手陣も頑張りました。

ただ今PM11時5分になるところです。

夕飯は外食だったので、少し前に、うすいウィスキーのお湯割りをいただいたところです。

大変おめでとうございました、今後のご活躍を祈念しています。

これからが村上選手のワールドになるのではと思い、期待申し上げております。

朝が来ない夜はないと思いますので、上を向いて歩こうですね。

ケセラセラ」なるようになる。

ブラボー、女性ファンを独り占めしないでください。

 

それからヌートバー選手の「ペッパーミル パフォーマンス」のしぐさがこのチームの絆の象徴みたいにすっかり定着しましたね。

「和」を大切にしている日本チームには絶好のパフォーマンスだと思いますし、この度はヌートバー選手の活躍と同時に最大の賛辞を贈りたい気持ちでいっぱいですね。

 

3月12日 大相撲大阪(三月)場所が今日初日を迎えました。

PM 4時半ごろよりテレビで観戦しました。

やはり、いいですね。

特に目についたのは正代関の覚醒したかのような見事な相撲でした。

そして若元春関、琴ノ若関、大栄翔関,翔猿関 等々の活躍でした。

今場所も横綱照ノ富士関の欠場は残念ですが、早く将来の横綱大関の到来を願っているところです。

でも今日は皆さんの元気なお姿を拝見して嬉しかったでした。

 

「言葉遊び」 きょう の言葉で。

男は度胸 女は愛嬌 坊主はお経 おかずはラッキョウ 牧師は説教 学生は勉強

庭でウグイス ホーホケキョウ カレーにラッキョウ ここは東京 帰れぬ故郷

桃屋ラッキョウ 私は発狂

 

3月16日 いよいよイタリア戦が本日行われますね。

緻密で強力なチームであると聞いていますが、日本チームのそれにも増してのチームワークで撃破していただきたいと思っています。

鈴木誠也選手のユニホームが毎回ベンチの中で見守ってくれて応援していただいていると思いますので、いつも力強く思っています。

試合に出れなくて悔しく残念に思われておられると思いますが、日本チームの守り神として見守っていただき、そして応援してくださいますように重ねてお願いいたします。

 

【勝利しました いよいよマイアミへ発信ですね】 9対3で勝ちました。

ベンチには鈴木誠也、栗林両選手のユニホームの見守る中、初回から手に汗握る両チームの戦いでした。

大谷選手の力強い投球、伊藤、今永選手の素晴らしい投球、ダルビッシュ選手の思いのこもった投球、最後は大勢選手の力強い締めの投球でゲームセットでした。

打撃では、大谷選手のバント、待ってました村上選手の二塁打、岡本選手のスリーラン

吉田選手の守備でのファインプレーやホームラン等々、今日も全員野球で、しっかりと勝ち切りました。

監督さん、選手の皆様、関係者の皆様、誠にご苦労様でした、そしておめでとうございました、ブラボーですね。

 

監督インタビューでは【日本の野球界の存続、隆盛のためには、是が非でも世界に向けて勝たなければならないんだ、そして日本の野球も死に物狂いでやればこんなに面白く、そして応援してもらえるのだ】というような意気込みのお言葉を述べられておられました。

日本野球の将来のことまで真剣にお考え、いただいておられる姿勢にも、栗山監督の野球にかけておられる、真摯な、そして無垢な熱情にも感動しているところです。

 

大谷選手のインタビューでは「勝つためにプライドなど一切考えていなく、バントをした,勝つことに勝るプライドなどはなかった」そして一球々投げるたびに気合を込めた言葉を発生して、日本の野球人も見習わなくては、ならない所作であると痛感させられました。

あの大選手が、なりふり構わずに、一心に、この一番にかけた真摯な思い、何事にも通じることではないかとも、考えさせられ、日本人として、これまでもしての試合をされている姿に、大いに感動しました。

とかく一番になったり、大きなことを成し遂げられたりすると、人間は、おごりが出てきて、頭をそらせたり、暴言を吐いたり、俺が々と吠えてみたり、しがちと思いますが

日本人の小生が言うのもおこがましいと思いますが、大谷翔平さんは、若干28歳の若者と思いますが、素晴らしい人格者であらせられると、さすがだなあと、感心しているところです。

世界中の人々が、このような所作を皆が自然にされたなら、きっと素晴らしく明るい未来が開けてきて皆が幸せに享受できるのになあと願望しているところです。

 

大選手のダルビッシュさんですが、早々から日本に来られてみんなと一緒に行動されてアドバイスをされたり皆の面倒を見られたり、試合に出て活躍されたり、どれだけ頼りになられたり計り知れないのではと思っています。

そのような行いには大いに感謝しています、誠にありがとうございました。

 

 

イタリアチームの皆様も強豪ぞろいで、良く試合に臨まれました。

あの大谷選手を、死に物狂いにさせたりと。

この経験がのちに大きく実を結ばれることと思いました。

 

 

3月16日 NHK の連続小説の「舞い上がれ!」で、皆様の熱演でしびれました。

永作博美さん演じる母親兼社長と主役の福原遥さんが五島列島におられる祖母役の高畑淳子さんを大阪に呼び寄せる構図でした。

哀川翔さんはじめ皆さん心温まる、涙をこらえるのに大変なくらいの大熱演でした。

そして、夫から引き継いだ社長を、母親との同居のために社員の葵楊さん演じる、あきらさんにお願いをするシーンの熱演でした。

毎日毎日時間が来るのが楽しみで、みています。

作者のドラマを作られる流れとか構成等々の、ねつっこく、また細やかさが素晴らしく

ごまかしめいたところが一切なく、自然に泣けるし、感動しますし、最近になく

素晴らしいドラマであると思っています。

今月いっぱいでしょうか、いつまでも続いてほしいドラマですね。

そしてきっと出演されておられる方々や関係者の方々も、思い出深いドラマになって

いて、誇り高く思われるのではないでしょうか。