小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

森保監督 日本の誇り

12月27日 大下容子ワイドスクランブルの番組を、お昼に見ていたら

サッカーの森保監督が出ておられました。

最初から見ていなかったのでわかりませんが、監督の特集がやられていました。

 

監督は長崎出身で広島でサッカーをされておられて、きしくも両被爆地に大変に

関係が深くていらっしゃって、両地にてサッカーの試合をされた時には、記念碑に

選手ともどもと、お参りをされて、そして、いわれの講習を受けられて

【今サッカーの試合ができるのは平和であり、多くの先人の犠牲やご苦労のおかげで

させて頂いているので、それを忘れずに、肝に銘じて、一生懸命力の限り、試合に

臨まないとならないのと、そして次の時代への橋渡しをしなければならない】

というようなことを述べられておられました。

 

それから監督のノートを大下キャスターがスタッフの付箋により読み上げられました。

ある面で、ご自分の恥部をさらけだすようで、ふつうは、断るものだと思いますが

どうぞどこを見てもよろしいですと。

個々の選手のことを書くのではなく、その時に感じたことをメモるのだそうで

試合後や後日にだいぶ役立っておられるのだそうでした。

でも試合中に書くのでプレーを見損なう恐れもあるのでとも述べられていました。

 

【社会貢献】 この言葉を再三再四述べられておられました。

選手たちが一生懸命にプレーをして、それを見た日本の皆様が勇気をもらい

日常生活や仕事などや社会生活に活かしていただき、そういう循環を願って

おられるのだそうでした。

 

コメンテーターの末延さんが「私はサッカーが好きになりました」「監督は正直

なかた」と大変感激されておられました。

そして「監督の気質は」との問いに、私は楽観的なところがあり、選手には常に

ポジティブ思考で行動して、あとで後悔をしないように指導をしていますと。

大選手ばかりでの選手選考だったりの掌握の仕方は「監督もコーチも選手たちも目指す方向は一緒なので問題はありません」とのことでした。

それだけ普段からいろいろな面でのコミュニケーションが非常に、細やかに

取れておられ、お互いの信頼関係も申し分ないのでしょうね。

 

佐々木アナウンサーが「試合前の君が代をどのような気持ちでお聞きされておられるのですか」

監督は「気持ちが大変高ぶり、日の丸を見ていると日の丸をしょって、これから試合

するのだと思うと涙が出そうになります」との

ことで同じ日本人なのだなあと感激しました。

小生も、感動して涙をぐっとこらえたところでした。

 

監督続行について

これまでの蓄積の上に立ち、ますますのよりよい指導ができるのではないかと

思っています。

私がだめなら力のある方がされればよいと思いますので。

ワールドカップサッカー大会では優勝チームの監督は必ず自国の 監督である。

このことについては、通訳を介しての会話などでは細やかなことが伝わりにくいこと

などが、あったり、細やかなコミニケションができにくいのではないでしょうか

とのことでした。

 

監督は、温厚のようでもコスタリカ戦のハーフタイムの時に選手たちに「今やるべきことをやらないでどうするのか」と、言うようなことを声を張り上げ鼓舞しての指導を

されておられました。

こうゆう、監督の熱い心意気が選手の皆さんに、じんと伝わるのでしょうね。

吉田主将は、今大会で一番印象に残っていることは、との問いにこのことを挙げられておられました。

 

今大会ではベテランと若手の選手の皆さんがそれぞれの役割を協力しあい成績を

残すことができましたとのことでした。

 

最後に日本チームが一番高い所へ行くことは十分可能なことで、それには個々の力を

さらにつけて、チームが一丸になって、自分たちが日本の将来の発展の礎になるのだと

の気迫を持って戦えばなせるのではとの力強いお言葉でした。

 

監督は、正直で、正義心が強く、決しておごらず、常日頃の練習、努力などを見逃さず

に観察されておられ、それを活かされることがお出来になる器をお持ちであると思いました。

それだけに選手、コーチ、食事とかもろもろの関係者の皆さんが必死になり

ご自分たちを陰ひなたなく磨かられるのだと思いました。

 

森保監督そしてサムライジャパン、サポーターの皆様そして日本国、皆さま

 万歳三唱です ブラボーです。

今後の益々のご活躍を、そして社会貢献を、ぜひとも達成されるべく祈願

申し上げます。

 

たくさんの勇気をいただきまして誠にありがとうございました。