小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

高田城址公園 土筆の芽吹く頃

高田城址公園 土筆の芽吹く頃

令和5年3月3日の昼下がりの高田城址公園から内堀、築山、太鼓橋、そして遠くは牧村、東の山々を見た絵画を描きました。

 

そういえば、東の山並みを越えた向こうは長野県ですものね、若いころに牧村から山越えをして志賀高原に竹の子取りに行ったことを思い出しました、日にちは確か7月7日だったと記憶しています。

 

少し前に、この絵画の鉛筆書きを披露させていただきました。

 

鉛筆書きと色彩をつけたこの絵画を見比べてみてください。

素描の時には、自然に見えた、手前の左側なのですが、色彩をしてみたら、何か間が持たない感じでしたので、樹木を二本描き加えてみました、そして右側の松の枝と葉っぱを描いたら左上が何か殺風景に感じたので、やはり松の枝と葉っぱを描き加えてみました。

 

制作に関しては素描の12月5日より16日PM 2時29分に完成いたしました。

 

手前の大きな松の木より、そしてその右の松の木を、手前の側溝を、右の小木二本を、その周りの地面を、左の樹木ニ本を、その周りの残雪と地面を、中央の道を、内堀の周りの樹木を,小さい木々の冬囲いを、築山の下部を、太鼓橋を、右の護岸を、内堀を、築山を、右の樹木を、遠くの山並みを、空を、このような手順で描きました。

 

雪解け時の公園のまだ湿り気を帯びている地面や、樹木の陰や春光に眩いお堀や、まだ冬囲い外しが途中と思われる小木々や、午後の光に照らされた築山、丸みを帯びた太鼓橋、遠くの春の模様の山々、そして春の大空、いかがでしょうか。

 

この公園にはゆったりとした時間が流れていました。

 

精一杯、力を込めて描いたつもりですので、どうかじっくりとご鑑賞していただいて、少し季節外れですが、春光に照らされ、ほんわりして、希望に満ちた春景色を堪能してみてください。

 

難解だったところは、まず春の湿り気を帯びているであろう、地面の様子や春の残雪の色合い、そして木々の陰の描写の仕方でした、大きな松の木の幹や冬から抜けたばかりの葉っぱの描写、お堀の水の色、築山の日当たりの描写、遠くの山並みの色合い、青空と白空のバランス等々でした。

 

毎日毎日が試行錯誤の連続でした、でも苦労しただけあって、これだけの作品ができて誇らしく思っているところです。

正直この画面は、いろいろな題材が含まれて面白そうなのですが、果たして。まとめ得るかなあと不安でしたが、何とか収めることができました。

 

そしていつも申し上げていたことですが、今回はまあまあ良く画面が再生できましたが樹木の陰が原画より数段薄く映ってしまったのが少し心残りでした、でも久々に相応の映像を披露できて満足をしています。

 

くどいようですが、穴の開くまで何度でもじっくりとご鑑賞されて楽しんでください。

一日二日で描いた絵画ではないので、そして、相応の作品であると思っていますもので。

 

どうか絵画をクリックしていただいて大画面で鑑賞してみてください。

そして絵画の中で、春のうららかな陽だまりの公園を、ゆるりと散策してみてください。

 

そして、お知り合いに絵画の好きな方がおられたら、このブログの中に300枚ぐらいの絵画が詰まっていますので、こんな素人画家がいますよと、教えてあげて頂けたなら、せっかくですので大勢さんに、ご鑑賞していただけたなら、小生の作品も、浮かばれるのではないかと常々思っているところです。

どうかよろしくお願い申し上げます。

 

再度々に、鉛筆書きのスケッチを見て頂いて、その時の印象と、色付けした作品との相違等、見て頂いたなら、この作品の面白さ、作品作りの苦労の足跡などが、見えてきて、一層この作品にのめりこんでこられるのではと確信しているところです。

 

ただ今、16日(土曜日)のPM 4時10分前になるところで、このブログを綴っているところです。

今日は予報はよくなかったのですが雨も降らず一日曇り空でして、このお天気で助かった方がたくさんおられてのでしょうね、それだけ雪国の、しもあれ時の、お天気は貴重ですものね。

この絵画を描き終えて皆様に、ご披露できて、ほっとしています。

明日の夜から明後日にかけて雪雲が現れ、平野部で10から20センチぐらい雪が積もりそうですね。

 

16日 PM 10時35分 WBCのサムライ野球を見ていました。

勝敗はわかっているのに、かたずをのんでの試合を見ていました。

一番印象に残ったのは、監督の人間性の素晴らしさと選手との信頼関係、そしてそれに答えた選手の姿でした、そして何事もともに思いやり、ともに喜びあい、皆さんの素晴らしい姿勢でした。

指導者は、難しいものですね、選手を信頼しなければならないし、さりとて勝たなければならないし、まさに勝負は時の運も多大にありましたね。

栗山さんもいくつ命があっても足りないぐらいだったでしょうね、正直言って、このような監督は正直二度とやりたくないでしょうね。

この度の勝利は監督、選手、スタッフ、関係者の皆様、等々の全員の力の勝利でしたと思いました。

でも何度見ても興奮して、しゃむに一生懸命の姿は、素直にいいものですね。

 

12月17日(日曜日) 皮肉のようですね、昨日公園の春の絵画を描いたばかりでしたが、今朝は車の上や、道路の隅に、霙ですか雪ですか、うっすらと、たまっていました。

明日朝までに、平野部の多いところで、10から20センチぐらいの積雪があるそうなので、今日中に消雪の準備をして水を出しておこうと思っています。

まだ大したことはないと思いますので、体と精神のだんき運転をしてこの冬に備えようと思っているところです。

 

ただ今午後の3時少し前になりましたが消雪パイプのセットをして井戸水を出してきました、それなりの水量でしたが雪が降ってもあとは手を加えれば何とかしのげるかなあと一息入れ、まあまあ安どしているところです。

 

12月18日 朝5時半に起床して着替えて外に出てみたら3,4センチ位の降雪でした。

水はそれなりに出ていて、それなりに消えていました。

いまだに雪は降り続いていますが新聞の予報では今日は曇りとのことで助かりました。

これくらいなので本道では除雪車も来ていませんでした。

 

毎朝,神さんと仏さんに、お水を上げて、そして神さんの榊の水を変えて、お参りするのですが、仏壇にはコップに活けられた寒菊の花、同じく花瓶でも寒菊の、何とも言えない落ち着いた白色の花が、きしくも今朝の、あたり一面に染まった白雪、歌人でしたら韻をふんで一句読まれるのでしようね。

そんな雪国の朝を迎えています。

 

12月19日 今日は朝から恵のお天気になりました。

喜ばしい限りですね。

消雪用の井戸水も容量に限りがありますので、スイッチを切り、さっき止めたところです、こうやって休み休みの降雪でしたら、ごくよろしいのですが近日から大寒波が続くような予報でしたので、大したことがないように祈るばかりです。

しかし今日は大変気持ちの良い、心地の良い、お天気で、気持ちが清々として、何か良いことでもありそうな一日になりそうで、こんな日もあっても罰は当たりませんよね、

貧乏性の性格ですね。

AM 10時になるところですが、ブログを綴っているところです。

 

お昼になるところですが、何日ぶりかで洗濯物の取り入れをしました、やはり少しでもお日様が当たらないと気持ち悪いですよね。

 

 

昨夜遅くの時間にBS のTV を見たら、伊東四朗さんが出ておられて、なんと86歳で現役なんだそうでした。

そして何が食べ物で好きですかと言われ「白いご飯が一番好きです」「あの、塩結びなんかは最高にうまいですよね」

「若いころ白いご飯が食べられなかったのでその反動かもしれませんね」と。

四郎さんといえば小生なんかは喜劇に漬っておられる印象が強いですが、ものすごく正直で実直なところがおありなのだなあと、改めて思い感動しました。

 

12月20日 昼下がりのTVで、徹子の部屋の番組で、工藤夕貴さんがゲストでした。

井沢八郎さんの娘さんで、今までわからないながらも良い印象がなかったのですが、

この番組の話を聞いているうちに、遅まきながらファンになりました。

そして父上の「ああ上野駅」の歌をセリフを交えて歌われたのでした。

しんみりとそして力強く立派に歌われました。

思わず小生は涙が出てきました。

 

やはり、50年以上前になりますが、就職のため高校を出て信越高田駅を後にして、長い時間、列車に揺られて、上野駅に降り立った記憶がよみがえってきたのでした。

 

五木ひろしさんはじめ皆様に、この歌を歌い継いでほしいとのことで、ご本人も、これは自分の務めではないかと、思われて、しかも小生と同じで、歌を聞いて皆さんが涙ぐんでおられるのを見てなおさらに思われたそうでした。

 

父上とはまた違った印象を受ける歌い方に見えたのですが、それがまた清楚で、これまた素晴らしい響きでしたので、さぞ父上もお喜びになられておられるのではないかと思いました。

ぜひぜひ、歌い続けて頂きたいという思いでいっぱいです。

 

時代は変わっても、人間の心の中は変わらずに、この歌を聞いて励まされておらる方々も大勢おられると思いますもので、是非とも、お願いいたしたいところです。

 

12月2.0日 午後の3時ころ自宅を出て、小千谷市に用事があり車で行ってきました。

柿崎を過ぎると日本海が開けていて海はかなりの白波が出ていて、波が高く、やはり冬の海だなあと思いました、そして鯨波のクジラ型した歩道ドームを目指していったのですが、そこが工事中で足場がかかっていて見落としてしまい柏崎まで行って気づきまた引き返して73号線を安田まで行き、そこから目的地まで無事つきました。

この時期としてはまあまあのお天気で所々雪降りでしたが圧雪もなく、帰りも比較的快適に、帰ってこれました、ありがたかったでした。

 

12月21日 今日は朝から積りそうな雪降りでしたが、今3時少し過ぎましたが、おかげさまでたいしたこともなく、今晩あたりから大雪がきますかね、

大したことがなければいいのですが。

 

ただ今、夜の9時半になるところですが、外の消雪用パイプの井戸水がちゃんと出ているか心配で確認したところです、OK でしたが、雪の降りっぷりがとにかく【モーレツ】で、地面にたたきつけるように降り続いていました、まだ消雪の水が勝っていまして共有の道路はきれいに雪消えしていましたが、明朝までには、かなり積りそうですね。

これまでの経験上、年末までの降雪はいつも、大したことがなかったのですが、この度はどうでしょうか、土曜日まで、雪降りが続くらしいので、心配ですね。

 

今電気ストーブをつけてブログを綴っているところですが、寒さが違いますものね。

これから、今晩、明日の朝、明日の日中、土曜日にかけて、道路では除雪車がフル活動するのでしょうね、そうすると、そのたびに、我が共有道路との接点の雪又司をしなくてはならないのです、それがまた一仕事でして、その雪を下水に入れて消すわけですので、消雪の井戸水が枯れないで出ていてほしいことを祈るばかりです。

 

12月22日(金曜日) 神さんが起こしてくれたのでしょうAM5時に目が覚めました。

身支度をして、早速表に出てみたら30センチぐらいでしょうか雪が積もっていました。

道路と共有道路の境の除雪車が置いて行った雪の処理から、やり始め、とりあえず車が通るようにしてから、マイカーニ台の屋根の雪を下し、一段落をして家に戻り、カーテンを開けたり新聞を読んだり、コーヒーを入れたりして、妻との朝ご飯でした。

また外に出て雪かまいをして、また車の雪を下し、今家に戻ったところで、ブログを綴っています。

ちょうど8時になるところです。