小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

高田城址公園 土筆の芽吹く頃(素描)

高田城址公園 土筆の芽吹く頃

令和5年3月3日(ひな祭り)の、お昼過ぎに高田城址公園で取材しました。

 

今年の平地での雪解けは思いのほか早かったですね。

 

先般描いた「高田城址公園 春のあけぼの」の時に、この絵柄も同時に取材したものです。

 

今度は何を描こうかなあと思っていたら、スケッチブックのそばに、この写真がありましたもので、ああ、あの時のと思い、細かそうだがおもしろそうでしたもので描くこととしました。

 

そして久しぶりに鉛筆書きの作品も残しておきたいのと、皆様にご覧になっていただきたいので発表させていただきました。

 

12月2日PM1時32分より5日PM2時20分に出来上がりました。

 

12月5日PM3時15分になりました、ただ今ブログを綴っています。

 

この構図は公園の内側から内堀、そして築山、太鼓橋、遠くは牧村、東の山々を見て描いてあります、画面をもう少し左によると三重櫓が存立しています。

 

皆様は、この作品を見られた瞬間から、地元の方でしたら、ああ、あの場所からかと、すぐお分かりになられるのではないかと思われますが、いかがでしょうか。

 

どうか絵画をクリックしていただいて大画面にてお楽しみください。

 

制作は、最初に手前の道の側溝を、その右の大きな松の木を、その右の松の木を、そしてこの付近の地面と木の影を、道の木の影を、左のわかりにくいですが残雪と木の影を、外灯を、中間の小木々の囲い群を、内堀を、築山と太鼓橋を、空を、遠くの山なみを、このような手順で出来上がりました。

 

この作品に関しましては、写真映りが鮮明でないところなどを想像で描いたり、樹木の陰だったり、すべてが細かくて鉛筆の線が重複したりと難解でした。

 

空や一部で鉛筆の線が紛らわしいところなどは、例により色鉛筆で補足してあります。

 

大変にダイナミックでロマンあふれる趣のある絵柄になっていると思いますが、広々として素敵な空、雪解けしたばかりで、まだ残雪や木々の冬囲いの残る公園の様子とか、遠くの残雪の山々とか、思いを巡らせていただけたなら描いたかいがあり一層嬉しいです。

 

この構図は以前にも描こうかなあと思ったことがありましたが、むつかしそうなので躊躇しましたが、思い切って描いてよかったでした。

 

これから色彩に入りますが、何かワクワクしてきまして出来上がりが楽しみです、ご期待くださいませ、そして鉛筆描きと色彩の描きと、どのように変化するかなど、ご鑑賞いただけたなら、興味深いのではないかと、どうか吟味していただければと思います。

 

今年はこれで描きおさめになるかもしれませんね。

 

いずれも3号の小さな作品ですが、この作品が完成しますと今年19枚描いたことになります、そんなに描いたつもりはないのですが、チリも積もればですかね。

 

それでも考えようですが、心配事があったり、用事があったり、体が具合悪かったり、したりした時には作業ができないわけですが、まああ、絵画を描いている時間が取れて、描いているときが、一番幸せな時なんでしょうね、何とか継続できればいいのですが、願うばかりです。

 

将棋の、かの大山名人も連盟の会長など煩雑な業務をこなされておられたみたいで、しみじみ言っておられました「将棋を指しているときが、一番楽です」と、それほどに他の業務が大変だったのでしょうね。

 

12月6日 昨日といい今日といい、日本海側の雪国の初冬としては、思いがけのない、穏やかな、お天気に恵まれました、二階のサンルームでは、お日様が当たり、暑いぐらいで洗濯物がカラッと乾いて気持ちの良い取入れができて喜んでいます。

 

今朝も目覚めからブログが2カウントいただいております、大変ありがたいことです。

 

まだまだ努力が足りないと思われる小生のブログですが、石川啄木の『一握の砂』の中で労働階級の悲哀を見事に表現された、以下の歌がありましたね。

 

【はたらけど はたらけど 猶(なお)わが生活(くらし)楽にならざり ぢっと手をみる】

 

わかっているつもりでも女々しいですね、欲ですね、朝方目を覚まさせていただいているだけでも、ありがたく、日常のことができるだけでも感謝しなくてはならないのに、

でもそれが人間の煩悩が働いている証拠なのでしょうね、常にブログのカウントを気にかけている自分がいるのです。

 

冷めた、ほっと珈琲をすすりながら、そして脇の障子越しに、お天道様の温かさを感じながらブログを綴っています、時計を見るとAM10時10分前になるところです。

 

お昼に直江津方面に用事があり、青空の雲一つないお天気の中、駅前の立喰蕎麦屋さんへ行き、謙信そばを注文して、待っている間に空けてある窓から、さわやかな少し冷たい海風と思われる、何とも言えないような風を感じ、何か、ほっとするような懐かしさを感じ学生時代が戻って来たような気持になりました、よく高校時代に直江津の友達のところへ汽車に乗り遊びに、行っていましたもので。

そして、相変わらずおいしいおそばで、げさんなくいただきました。

 

12月7日 昨夜は久しぶりに、ご近所の皆様と忘年会に参加しました、だいぶ天井灯の明るい飲食店での一次会の後、春日山のスナックにて二次会があり、その後仲町に繰り出し、馴染みのスナックにて楽しく過ごしました。

まさに、これこそは忘年会というのでしょう楽しい時間でした。

仲町の某ママは、しみじみと、私たちのことを「戦友」と、おっしゃったのでした、考えてみれば、ママも私たちも、40年以上前には、それこそ死に物狂いで、切磋琢磨してがむしゃらに動き働いていたのでした、その昔を思い出されての、お言葉でしたのでしょう、思わずその時には握手をして、お互いを思いやりました。

なかなか出せない言葉と思いましたので、私たちもそのころを思い出して、同じ思いに感激して、喜びあいましたが人生の中で、このように共有できることはなかなか数少ないことではないかと、思いのたけを残して店を後にしたのでした。

 

12月8日 今日は風が冷たいですが良く晴れたお天気になりました。

今しがた家中の掃除機がけをして一息入れているところです。

そして素描の仕上げの色付けに入りました、大きな松の木よりかかっていますが、まあぼちぼちと、やっていこうと思っています、大晦日までしばらくありますものね。

 

12月9日(土曜日) 何か今日は日曜日のような気がして、だけど土曜日なのですね、何か一日得をしたように感じています。

 

昨日は久しぶりにブログのカウントが11いただき感激しているところです。

 

昨日から公園の絵画の色付けを始めましたが、どの作品の時も描きは初めは、いろいろ考えたりして神妙になるのですが、この度も描き始めたら「まな板の上の鯉」で、まああ、なるようにしかならないものですものね、今日も続けて描こうと思っています。

そして、気ののった時やら、のらない時やらいろいろありますが無理に描こうとすると今までの経験上ろくなことがないので、描くのをやめてみたり、また描きやすいところを探して描いてみたり、最近は特に「年のこう」で、それなりにやっているところです。

 

昨夜もテレビ番組のBS の9時からプロレスを見たのですが、まあ、ものすごいことで、よく怪我をしないなあと、恐る恐る見ていました、いくら鍛えているとはいえ、やはり、何事でも人様からお金をいただくということは並大抵のことではないでね。

試合中に「やめたあ」と負ければ楽になるのになあと思ってみたり、でもこの人たちは死に物狂いですものね、それがファンを引き付けるのでしょうね。

いいものを見させていただきました。

 

夜に三和区に行く用事があり車を走らせていたのですが昔と違い新しい道がたくさんできていて、しかも夜道で視界が悪く、大変でした、聞くところによりますと、魚沼まで行く幹線道路が着工中とのこと、できれば便利になるのでしょうね。

 

わが家の自転車が朝方、お嫁にもらっていただきました、コロナの前に健康のためと思い毎日20分ぐらい近所で乗り回していたのですがコロナが始まってから、乗らなくなり最近は保険だとかヘルメットだとか、いろいろ規制が出てきたり、私自身も年齢のこともあり、どうしょうかなと思っていた矢先、ちょうどほしがっておられた方と巡り合いまして、本当に良かったでした。

 

本日、立川競輪の3レースで車券は買ってないのですが、予想した1番車の東京の広川貞治から100円で車単で流していたら、なんと10万車券が当たりました。

ここ何ヶ月かは、買ってはいないのですが、ほとんど予想が外れていたのですが、ここで一挙に挽回しました。

ほとんど最後方から中割で、猛烈に飛び込んできて、ゴールの直前で、突き抜けたのでした。

以前に弥彦競輪では、この選手からだいぶ取らせていただいていましたので、この選手を見るのは久しぶりなのですが、頑張ってくれました。

このような買い方が資金の少ない人間の醍醐味ですよね。

 

『たられば』の話ですが7車立て、ですのでもし、1000円づつで6000円買っていたら百万円ですものね、でもありうる話なので、今後の車券買いの一考として記憶していても

いいでしょうね。

でも欲を言えば百万円を超えると、払い戻しのところではできなく大げさになるので、500円づつで2回求めた方が無難なんでしようね、こんなことを考えているから車券が、当たらないのでしょうね、そしてそんな様子を神様が見ておられるのでしょうね。

 

12月10日(日曜日) 雨あがりの静かな朝を迎えています。

予報は前半は雨模様で、その後は曇り空のようですが、今は青空も見えて降っていません。

 

いつも思うのですが、あらゆるところで、争いが起きていますが、そのほとんどは、大義がないと思われるのですが、そして、当事者の皆さんは、争いを一般市民に及ばないような戦いをしなくてはならないのを争う前に肝に銘じなければならないと思うのですが、もしそれができなければ、争いは起こしてはならないものと思います。

この文明の発達した世の中で、大いに、自分たちのやっていることに対し【恥ずかしさを認識する】世界の人民がみな口では言わなくても、人間として恥ずべき行為だと思っているのですが、どれが人間としてのとる道なのか熟慮して行動していただきたいものですね。

争いを好む人たちは、素手でスポーツとして発散したら男らしくて、いいのではないでしょうか。

 

日本もそうですが、血税の中から43兆円ですか、争いがなければ、この大金を日本のため世界のために非常に有効に使えて、素晴らしい世の中になると思うのですが。

 

国も個人も、あらゆる大小の欲に踊らされて、見苦しいったらありゃしないですね。

 

大鉈を振るうような、素晴らしい田中角栄さんのような力量があり、数段上の考え方を持たれた指導者が、世界そして日本にも早々に表れてほしいものですね。