小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

母校 (旧)県立高田工業高等学校の校歌

我が母校の校歌です。

 

♪ 大空の 照る陽に映ゆる(はゆる)  妙高を はるかに仰ぎ

  花香る 古城の跡の 学び舎に集えるわれら

  いや高き 理想をめざし  ひとすじに 真理究(きわ)めん

 

  ゆたかなる みのりをたたえ  荒川の 水澄むほとり

  美わしき 国土を拓く  若人の誇を胸に

  技を鍛え 智徳を磨き  日に進む 生命たくまし

 

  頸城野は みどりに晴れて  人の世の ゆくてをさとす

  いざわれら 世界の友と  なごやかに 手をたずさえて

  工業の 輝く明日を  ともどもに 担い築かん

 

昭和26年11月2日制定

 

作詞 小山直嗣

作曲 中山晋平

 

あずき色の素適な校章

 

いかがでしょうか、私は、こんな素晴らしい校歌は、日本中探してもないであろうと思うほどに誇りに思っています。

 

昭和40年4月入学より43年3月の卒業まで、お世話になった校歌と校章でした。

 

女親と桜の咲く、薄日の高田城址公園のわきを通り入学式に臨んだ時から、素晴らしい校歌と校章に一目ぼれをして、その日から何か誇らしくなり、学び舎は(元)兵舎の大きな木造校舎でした、そして秋の運動会練習の時には先輩方から校歌を大声で歌う、しごきにあいながらも、ますます、この校歌が好きになり、卒業してからは同級会での皆で合唱したり、この校歌に歌われている文言が社会人になってからも、そして第一線を退いた今でも、何か教訓になるような、素晴らしい教えであり、そして、ほのぼのとしてきて、本当に誇りに思い、忘れたことがありません。

 

そして今でも、この学校を入学、卒業したことを誇に思っているところです。

 

私事ですが年が明けると、5年待った同級会が模様されますので、また声高らかに、この校歌が誇りを胸に歌われるのでしょう。

 

恥ずかしながら小学校、中学校の校歌は、すぐには思い出せないのですが、高校の校歌は、歌詞が、おぼろですが、歌詞を見れば、すぐにでも歌うことができるのです。

 

我が母校は平成15年に県立直江津工業と同じく高田工業が統合して県立上越総合技術高等学校となりました。

 

そしてこの校歌は、今の学校の、応援歌として存続されています。

 

おこがましいとは思ったのですが、いいものはいいのですから、ぜひ、この校歌の良さを、知っていただきたく、そして後世に、残さなければならないと思い掲載させていただきました。

 

12月3日(日曜日) 朝方、ぱっと、お日様があたり、そのうちに小雨がぽつりぽつりと

急いで朝ご飯をいただき、妻の分野である四つあるクリスマスローズの、こもがけ作業をしました。

予報によりますと明日は、晴れ模様ですね、まだ雪降り前の作業が残っておられる方々にとっては恵みのお天気と、喜ばれることでしょうね。

先月の20日過ぎてあたりから今月にかけて忘年会のシーズンに入りましたね、小生も数少なくなった、お知り合いから、お声がけがあり、6日の夜に、じょんのびしてこようと思っています、昔から「お金は天下の回り物」と、おっしゃっておられましたね、そして達者で生命のある限り生きたお金を使い有意義に楽しむのも一考でしょうか。

 

それにしても今日は日曜日なのですが12月に入り何のことはないのですが気ぜわしく感じ、落ち着かなくて、いやですね、年のせいですかねえ。

 

12月5日 昨日、連絡があり、50年近くになる会社勤めでの顧客の某方が訪ねてこられました、忌憚のないお話で時間のたつのも忘れて話し込み、本当にお世話になりいいお方でしたので、お話が尽きないで、有意義な楽しい時間を過ごさせていただきました、そのようなお方は、ほんの数が限られておられたお一人で、私の財産だなあとつくづく思いました。

 

わが家の寒菊 朝方、広縁の掃き出しの窓越しに風に揺られながら、白色に近いオフホワイト色の可憐な花が見て下さいと、こちらに向かい咲いていました。

この花は、茎が細くてまっすぐでなく、それでも倒れることはなく、いつも芯なら強くこの花咲く時期まで負けないで、たえしのんでいます、そして今、堂々と立派な花を咲かせています、まるで雪国の私たちと同じような境遇に見えて、冬に向けて共に頑張ろうと元気をいただいていたり、清楚なうるおいまでいただいたりしています。

お陰様で、たんとない、小さな幸せなる、うるおいの朝を迎えさせていただきました。

 

今朝の朝食が少し軽かったので、スーパーへの買い物のついでに、おいしそうなお弁当がありまして値段も見ないで、すぐにかごに入れました、家に帰ってみたらそれは、「彩り賑わい御膳」と書いてあり税別で798円でした、魚、から揚げ、煮物、おはぎ、海苔巻き、いなりずし、豆の入ったおこわ、エビの天ぷら、ちくわの天ぷら、卵焼き、少量のご飯、などが入っていました、中身を見て、これは大変なお弁当であると納得しました。

これからいただこうと思っています。