小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

『段取り八分』と『可もなく不可もなく』

「段取り」 事を運ぶ順序、仕方、手順をいいます。

 

「段取り八分」 仕事の事前準備の大切さを表す格言です、事前に、きちんとした段取りさえしておけば仕事の8割がたは完了したみたいなものだということ、仕事に取り掛かる前に具体的に仕事を進める手順をきっちり決めておけばそれだけ仕事のスピードははかどるということです。

 

地元の工業高校の建築科を出て、東京の建設会社に就職し、最初の現場は松戸より

新京成線で、五香の次の元山という駅で降りて、すぐの防衛庁特別借り受け宿舎の現場でして、RC 五階建ての現場でした。

現場主任と雑務をされる方と私との構成でした。

その時に現場主任に、とことん教え込まれたのは【段取り八分】という言葉や「段取り悪い」と叱られたり、後々自分が上に立った時に、身に染みてこのことの大事さがわかりました。

このことは、請負会社の利益や協力会社の利益や、仕事の出来具合や工事の安全性など、いろいろな面で大切な事柄で、若いころに教え込まれたことに、現役を離れた今も感謝しているところです。

 

今でも、一日の予定を立てる、数か月先までの予定を立てる、そして、たとえば草取りに関しても雨の次の日に作業とか、日当りを加味して、どの場所から作業するかとか、すべてに関してもこの言葉は大切な基本的なことと、思っています。

 

逆の言葉で「後手に回る」 というなりたくない言葉がありましたね、将棋界では「風邪をひいても後手踏むな」とかの言葉も、お互いに計画をもって進みたいものですね。

 

 

『可もなく不可もなく』 この言葉は、ずっと、あまり褒められたようなことでないと思っていましたが、最近になり、このように人生を歩まれた方は、最高の生涯であったのではと思うようになりました。

というのは人生浮き沈みが多々あり、その程度が激しすぎて大変なストレスをもっての生涯と比べ、人さんに迷惑もかけずに、よくないこともせずに、平穏に人生を歩み、ストレスも感じずに、まあ、できる方とそうでない方がおられると思いますが、今になり、そのことが素晴らしいと思うようになりました。

 

昔の方が、言っておられました【人生ならせばみな同じ】 大変意味深な言葉ですね。

 

 

10月6日 今朝の冷え込みはすごかったですね、早速、ランニングを七部の長袖にズボン下をくる節まである下着に、靴下を厚手の靴下に、そしてこの間しまったばかりの電気ストーブを出さなければと、秋を通り越して冬に向かうのかと、ざわざわするような気持と、季節が変わる新鮮さを楽しむ気持ちと、それにしても最近は、晴れ間が続くといつまでも、雨が降ったなら、土砂降りと、ほどほどがないですものね、人間社会でも思いやり、小さな親切、ほどこし、常識等々が大変に薄くなり、強いものがのさばるような嫌な世界に、突破口はないものでしょうか。

 

先日の朝ごみ出しに行ったときに見知らぬ若いお母さんが小さな子供さん連れでして、その方がにっこりと「おはようございます」とあいさつされたのでした、すぐさま、あいさつのお返しをしたのですが、大変気持ちがよかったでした、ああ、昔はこれが普通だったのになあと、懐かしむ自分と、これが当たり前でなくなった今と、どうして変わってきたのでしょうね。

 

最近特に思うのですが、見本となる大人が、「しゃんとしなければ」これが一番先で大事なことですが、その上で学校教育なのですが、高度な学力も大切と思いますが、もっと大切と思われる、常識とか社会の成り立ちとか、弱者を助けるとか人間の尊厳とか、あいさつの大切さとか、目上の人を敬うとか、このような社会で生きる上の基本的なことを、端的にいうと【常識】と【社会のルール】を時間をかけて、これでもかと教え込んでいただきたい思いで、いつぱいなのですが、皆様はどのように思われておられるでしょうか。

 

昨夜は、女子のバスケットの試合にくぎ付けでした、惜しくも2点差で中国チームに敗れてしましまして銀メダルでしたが、精いっぱいの試合で感激しました。

新聞を見ると、女子レスリングで藤波さんが金メダルを、空手の女子形で清水さんが三連覇を果たされたり、その他の方々の活躍も掲載されていました。

 

10月7日(土曜日) 昨夜は男子バレーボールが、セルビアにストレートで勝利しました

三セット目は、ぎりぎりの攻防で少しはらはらしましたが見事に勝ち切られ、今後の活躍も楽しみです、是非ともパリ五輪への切符をつかんでいただきたいと思っています。

 

新聞に「妙高山に初冠雪」昨年より十日早くと写真入りで掲載されていました。

若いころにはグッドニュースで、わくわくしたものですが、身近な雪の対策を思うと正直、ああ、また大変な雪又司が、自身の体力と相談しながら、雪景色の素晴らしさを思い浮かべながら、大雪でないことを願いながら、ブログを綴っているところです。

 

朝から一つ、二つとブログのカウントをいただいております、誠に感謝しております、今、妙高高原のいもり池のほとりに咲く「アザミ」の花たちの絵画の作品を手掛けていますので、しばらくお待ちくださいませ。

 

昨日テレビのニュースで某県会で子どもの虐待を守ることで議論されているということでした。

それによると、「小学校三年生以下の子供さんを自宅に一人にさせてはいけない」「同じく公園で子供さんだけで遊ばせてはいけない」「同じく子供さんだけで使いに出してはいけない」等々の、お話だったと思いますが、趣旨は分からないことはないのですが、社会情勢や経済白書などを考慮されて吟味されてはいかがなものかなと思ったものですから、僭越ながら一言申し上げさせていただきました。

 

昨日の日中にエアコンのフイルターの掃除をしましたらポケットに埃がたくさん入っていまして冷房使用の頻度のすごさを感じましたが、冷房を使わなくなって、過ごしやすくなり、その上電気代が助かるなあと思っていたら、追っかけつっかけで夜から暖房ですものね、人類が自然を大切にしない自然界からの、しっぺ返し、お叱りなのでしょうか。

せめて今月いっぱいぐらい秋を堪能させていただきたいものですね。

 

10月8日 (日曜日) 昨夜は男子バレーボールでスロベニアに勝ちパリオリンピックの切符を手にしました。

男子サッカーのアジア大会決勝では、惜しくも韓国に敗れ銀メダルに終わりました。

 

本日はAM5時半の起床ですぐに自分のブログに飛びつきましたら一つカウントをいただいていました、ありがとうございました、励みになります。

 

お陰様で毎日々の積み重ねで今現在で、ブログのカウントが『20790』頂いております、水前寺清子さんの歌で【三歩進んで二歩下がる】この精神で、コツコツ、しんなら強く歩んでいますので、どうか今後もよろしくお願い申し上げます。

 

10月10日 昨日は長兄の一周忌法要で前日より名古屋まで出向き、お参りさせていただきました。

お寺様の、ありがたいお経を聞きながらのご焼香でした。

ご親戚の皆様にお会いしたり、兄弟にあったりして、故人のお話やら昔ばなしやら忌憚のない近況の話など、涙ながらのお話など久しぶりの再会での大切なひと時、故人が、もたらせてくれたのでしょう、人生の上の大変にありがたい一瞬でした。

ご家族や、大勢の取り巻きの皆様に囲まれて故人もさぞ、喜んでいなさると思いました。

ご家族の皆様には、いろいろご配慮をいただきましたり、たくさんの心のこもったいただきものをいただいたり、御礼申し上げます。

 

小生のブログも昨日は、皆様のおかげで23ものカウントをいただきました、誠にありがとうございました、そして今日も早朝より、1カウントいただいておりまして重ねて御礼を申し上げます。