小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

年の瀬の上越の『サメ文化』

 

 

新潟県上越市、いわゆる上越では、江戸時代から続くとされる年の瀬からお正月に

かけてのサメを食用する文化がありました。

身は、煮つけやフライにしたり皮を使い煮こごりにしたりと、現在のおせち料理に受け継がれています。

 

ですので、この時期には、特に、ほとんどのスーパーの鮮魚コーナーにはサメの切り身が並んでいます。

 

サメは、普通の魚に比べて骨がなく、のどにつっかえる心配もなく安心して食べられますよね。

 

新聞には27日に、一印上越魚市場で年の瀬を告げる『サメの競り』が威勢よく行われたと、報じられていました。

 

小生などは、幼少のころから、女親が作るサメの煮つけが、大好きで、特に大みそかの料理の中では欠かせない何よりな、おかずでして、いろいろな品々の何がなくても、これがないと大晦日を迎えられないような特別な一品でした。

 

今でも特に妻にお願いをして、大みそかの晩には作ってもらっています。

その他に一年に何回かは、いただかさせてもらっています。

 

これを食べると、いつもいつも女親が思い浮かび、忍んでいます。

あと、夏場に食べた「茄子のあぶら味噌」も好きでしたね、あの、トロっとした茄子の舌触り、塩味と砂糖の塩梅に、油と味噌が絡み、味噌の麴の粒粒の舌触り、絶妙な味加減でしたね。

 

今年もスーパーで求めてサメの煮つけを作ってもらおうと思っています。

 

そして新聞には、日持ちする身は、特に山間部に住む人々にとってのたんぱく源としても重宝されてきましたとも掲載されていました。

 

ただ今、28日AM 9時40分になるところですが、この「上越のサメ文化」のことを知っていただきたく、掲載させていただきました。

 

12月28日 プラスチックと紙のごみを出しにAM 7時15分頃に、西の方角になるのですが、我が町から山麓線の向こうの低い山々の上に橙色とピンク色を合わせたような薄い色の雲の少し上に半透明にみえる清楚で美しい、仏さんのような、お月さまが、浮かんでいました。

 

なんとなく救われたような感覚になり、世界中の人々が、いつも、このような平穏な気持ちで居られるようにと、願うばかりでした。

 

AM 8時過ぎに山本由伸投手のドジャースへの入団記者会見が、お行われましたね、英語を交えてりして誠心誠意の姿勢が伝わってきました、是非とも頑張っていただきたい思いました。

 

明年はTVでのドジャース戦は、熱気を帯びて、そして毎日の勝ち負けや大谷翔平さん、山本由伸さんの活躍等々で、ものすごい視聴率になるのでしょうね、小生みたいに毎日が日曜日の身には、うってつけのTV 観戦で楽しめそうで、今からワクワクしています。

 

そして怪我等もなく選手生活を、送っていただくことを切に々願っているところです。

 

12月29日 お正月まで、日数が迫ってきましたね。

この暮れは、ほんの少しですが心の余裕が、ありますようで、安堵しています。

いつの時にも、わずかでもゆとりの時間が欲しいものですね。

そのほんの一時の時間が、あったなら人間は、熟慮して正しい真理の道を歩むことができるように思いますが、あるいはできたかもしれないですが、それと頭に重しがあったなら、人間は弱く、おろかで、嘆かわしいものですね。

 

何のために、これまでの人類の詳細の歴史が残っているのでしょうかね。

 

妻と義姉とで11時ごろに高田を出て赤倉温泉スキー場の、まんじゅ堂さんに行ってきました。

赤倉は車道の車が通るところには雪が消えていましたがスキー場には雪があり、スキーヤーがたくさん滑っていました、町中では日本人のカップルや外国の男女のスノボーを持っている人、歩いている人でいっぱいで外国にいるような錯覚を起こすようでした。

 

やはり冬の年の瀬のスキー場は何か華やいでいて、こちらもウキウキするようで、いいものですね、雰囲気だけでも味わえて幸せな気持ちになりました。

 

まんじゅ堂さんで焼き肉を、カルビ、ロース、レバーを、それに、わかめスープとキムチに白ご飯をおいしくいただきました、どれもおいしく満足でした。

お店の中は入り切れないくらいの賑わいでした。

帰りに、お饅頭を求めましたが、ここも大変なお客様で混雑していました。

早くも年の瀬の雰囲気を味わさせていただきました。

 

雪が降り皆様がスキーができ、どなたも、ハッピーな赤倉温泉スキー場の模様でした。

 

そして杉野沢まで用足しをして、いもり池のビジターセンターまで戻り、休憩やら

パフィーをお土産に求め、戻ってきました。

 

やれやれと家で、さっきのパフィーを渋いお茶とともに、おいしく、いただきました。

何かさつまいもと豆腐の素材を活かした、お菓子のようでした。

年の瀬の思い出の一日になりました。