小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

【 煩悩 】とは いかに

『煩悩とは』

仏教用語では「心身を悩まし煩(わずら)わせる心の働き」というのだそうです。

 

私たちを苦しめる心のこと。

 

心身を乱す心の汚れ。

 

欲や怒りや、ぐちの心をいう。

 

 

そして、この心の汚れによって物事の心理が見えなくなってしまうため苦しみが生まれるのだそうです。

執着することで、生まれた煩悩がなぜ苦しみに繋がるのか  それはこの世のあらゆるものごとが、私たちが執着しても思い通りにならないようになっているからです。

仏教では人の苦の原因は自らの煩悩と言われています。

 

『除夜の鐘』

12月31日の除夜(大晦日の夜)を0時をはさむ時間帯に、寺院の梵鐘を撞(つ)くことで、多くの寺で108回撞かれます。

 

韓国でも、やり方は異なりますがこの風習があるそうです。

 

108回の由来は諸説ありますが、定かではないとのことです、以下のことなどが言われています。

煩悩の数。

四苦八苦

一年間

 

『煩悩』 ぼんのうですが、何かわかったようなわからないような、奥深い言葉ですね。

 

でも、これがないと人間にとって、生きていく上での目標が無くなり困るのでしょう、

小生などは、深刻に考えないでほどほどに生涯を全うできればと思っているところです。

 

それにしても世界で起こっている最悪の争いごとや、よこしまな考え方は、一刻も早く無くなってほしいものですね。

 

いつも思うのですが鶴田浩二さんが歌われていた『傷だらけの人生』の歌に凝縮されているようで

♪ 右を向いても左を見ても 馬鹿と阿呆の絡み合い 何処に男の夢がある 

大手を振って歩きたいけど歩けない♪

 

人間は、あまりにも愚かで、この歌詞は心理を突いていて、笑えませんよね。

 

 

11月28日 今日は新聞の天気予報では一日雨マークでしたが薄氷を踏む思いで、我が家の冬囲いを決行しました。

朝から雨がポツポツきていましたが、ただいまAM10時少し前ですが、風が強いのですが、お日様があたっていまして、おかげさまで喜んでいます。

それだけ冬のお天気予報は、難解なのでしょうかね、ともかく我が家にとっては、今のところ恵みのお天気になりました。

 

お陰様でPM 5時少し前に予定の作業は完了しました、最後の1時間ぐらいは、荒れた天候の中での作業でしたが、本当に今日は恵まれました。

5時ころから、ものすごい荒れてきまして、あられが吹き付けるように降ってきまして、あたりは真っ白になりました。

後は私の作業を合間みてすれば、すべて完了です、本当に良かったでした。

 

11月29日 今日も、何か煮え切らない、お天気ですね、日にちによって、晴れか雨か決めてほしいものですね。

先日の長野の、お天気ではないですが、県境の山々が無くなったら、このぐずついたお天気より解放されるのでしょうね、そしたら冬の日本海からの雪はどこへ行くのでしょうね、あるいは雪の範囲が広大になり平均して雪で困るところが無くなるのでしょうかそれとも国会にも雪が降り、やっと雪国の苦労がわかり、雪害の普段からの人々への補助金などが支給されるのでしょうね。

 

しかし、長い間、どなた方とは言いませんが、田中元総理は演説で『三国峠をダイナマイトで吹っと飛ばせば、越後に雪は降らない、そして、その土を日本海に運べば佐渡と陸続きになる』

どうですか、並の人間が考えつかないような、このロマンにあふれた発想は、頭の回転がずば抜けていて、そして命がけで、国民の上に立ち引っ張っていくような指導者が、そろそろ表れてほしいものですね。

なおかつ、先々と深読みしての根回しするぐらいの余裕や力量も欲しいものですね。

そして相手の立場も考慮しての、我が思いの方向を推し進める行動力も。

教育水準が平均化していて素質もあり政治がやりやすいと思われる日本国民をけん引する指導者が現れないということは日本国家の失態と損失ですよね。