小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

善光寺御開帳の日  思い出シリーズ-5

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善光寺御開帳の日

いつも、混んでいますが、きょうは、物凄い混みよう

でした。

安らかな日々をくらせますようにと、拝んできました。

 

そういえば、小学校の修学旅行で善光寺さんへ行った時に、わずかな

お小遣いのなかから、おみやげに、七味唐辛子の小さな缶とご飯しゃもじを

買って帰ったことを思い出しました。

私にとって、人生で初めて家への、おみやげでした。

当時は、学校で決められた二百円か三百円の、お小遣い、だったとおもいます。

子供心に、一生懸命に、考えたのでしょう。

 

善光寺の本尊は、一光三尊阿弥陀如来さま、です。

江戸時代には、「一生に一度は善光寺詣り」と、あがめられて

いたそうです。 

 

善光寺さんの本堂と、お参りの人々を描きました。

人物を描くのは大変でした。