小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

第104回高校野球新潟大会 日本文理 頂点に

第104回全国高校野球選手権大会新潟県大会決勝戦 7月28日

日本文理帝京長岡の二校にてハードオフ・エコスタジアム新潟において

AM10時に火ぶたが切られました。

新潟県全71校の頂点を極める決勝戦です。

 

日本文理は鈴木監督、帝京長岡は芝草監督

 

解説は佐藤和也、高橋隼之助の両氏

 

 

日本文理は高橋投手、帝京長岡は茨木投手の両エースによるエース対決

といっても過言ではないかと、思われる決勝戦でした。

 

先行は帝京長岡にてプレイボールされました。

 

一回

  帝京長岡 一番 水瀬(キャプテン) 内野ゴロにて1アウト

       二番 浮ケ谷 フォワボールにて一塁に

       三番 ほの村 三振にて2アウト

       四番 ボーウエイ・ジャン 内野ゴロにて3アウト

  日本文理 

       一番 井口 内野ゴロにて1アウト

       二番 早川 内野安打似た一塁へ

       三番 田中 三振にて2アウト

       四番 高橋 センターフライにて3アウト

二回

  帝京長岡

      五番 茨木 内野ゴロにて1アウト

      六番 長澤 フォアボールにて一塁へ

      七番 伊藤 ショートライナー(いい当たり)で2アウト

      八番 竹部 ライトフライにて3アウト

  日本文理

      五番 玉木 三振にて1アウト

      六番 竹野(キャプテン) ピッチャーゴロにて2アウト

      七番 才須 内野ゴロにて3アウト

三回

  帝京長岡

      九番 早坂 センターフライにて1アウト

      一番 水瀬 三振にて2アウト

      二番 浮ケ谷 三遊間ヒットにて一塁へ

      三番 ほの村 レフトフライにて3アウト

  日本文理

      八番 平田 デットボールにて一塁へ

      九番 松本 バントにて2アウト、その間に平田2塁へ

      一番 井口 内野ゴロにて2アウト、その間に平田3塁へ

      二番 早川 内野ゴロにて3アウト

四回

   帝京長岡

       四番 ボーウエイ・ジャン 内野安打にて一塁へ

       五番 茨木 三振にて1アウト、その間にボーウエイ 

             盗塁にて2塁へ

       六番 長澤 犠打にて2アウト、タッチアップにて3塁へ

       七番 伊藤 三振にて3アウト

  日本文理

       三番 田中 ピッチャーゴロにて1アウト

       四番 高橋 ショートゴロ内野安打にて一塁へ

       五番 玉木 三振にて2アウト

       六番 竹野 内野ゴロにて3アウト

五回

   帝京長岡

       八番 竹部 内野ゴロにて1アウト

       九番 早坂 内野ゴロにて2アウト

       一番 水瀬 レフトフライにて2塁打

       二番 浮ケ谷 フォアボールにて一塁へ

       三番 ほの村 三振に手3アウト

   日本文理

       七番 才須 三振にて1アウト

       八番 平田 レフトフライにて2アウト

       九番 松本 内野ゴロにて3アウト

六回

   帝京長岡

       四番 ボーウエイ・ジャン 内野ゴロにて1アウト

       五番 茨木 センターフライにて2アウト

       六番 長澤 内野ゴロにて3アウト

   日本文理 【この回待望の一点入る】

 

       一番 井口 内野ゴロにて1アウト

       二番 早川 レフトフライにて2塁打

       三番 高橋 ライトフライにて2アウト、タッチアップにて

             早川3塁へ

       四番 高橋 内野安打に手一塁へ、その間に早川ホームイン

             で一点

       五番 内野ゴロにて3アウト

七回

   帝京長岡【この回待望の一点入る】

       七番 伊藤 三塁ゴロ、エラーにて一塁へ(代走風間)

       八番 竹部 盗塁にて風間2塁へ

             ライトフライにて1アウト、タッチアップにて

             風間3塁へ

       九番 早坂 スクイズ試みるが失敗

             ライトフライにて2アウト、タッチアップにて

             一点入る。

       一番 水瀬 キャッチャーフライにて3アウト

   日本文理

       六番 竹野 ファーストライナーにて1アウト

       七番 才須 内野安打に手一塁へ

       八番 平田 才須 一塁で牽制アウト 2アウト

             内野ゴロにて3アウト

八回

   帝京長岡

       二番 浮ケ谷 センターフライにて1アウト

       三番 ほの村 内野ゴロにて2アウト

       四番 ボーウエイ・ジャン 三振にて3アウト

   日本文理

       九番 松本 内野ゴロにて1アウト

       一番 井口 センターフライにて2アウト

       二番 早川 三振にて3アウト

九回

   帝京長岡

       五番 茨木 ピッチャーゴロにて1アウト

       六番 長澤 内野ゴロにて2アウト

       七番 風間 三振にて3アウト

   日本文理

       三番 田中 三振にて1アウト

       四番 高橋 内野ゴロにて2アウト

       五番 玉木 三振にて3アウト

以上で正午

 

5,6分後に延長戦再開

 

十回

   帝京長岡

       八番 竹部 三振にて1アウト

       九番 早坂 ピッチャーゴロにて2アウト

       一番 水瀬 同じく      3アウト

   日本文理

       六番 竹野 内野ゴロにて1アウト

       七番 才須 フォアボールにて一塁へ、代走(内山)

       八番 平田 バントにて2アウト、その間に内山2塁へ

       九番 海藤(代打) 内野ゴロにて3アウト

十一回

    帝京長岡

        二番 浮ケ谷 三振にて1アウト

        三番 ほの村 センターフライにて2アウト

        四番 ボーウエイ・ジャン 大レフトフライにて3アウト

    日本文理【サヨナラヒットにて一点入り優勝】

        一番 井口 内野ゴロにて1アウト

        二番 早川 フォアボールに手一塁へ

        三番 田中 三振にて2アウト

              早川盗塁にて2るいへ、そしてエラーがあり

              3塁へ

        四番 高橋 申告敬遠に手一塁へ

        五番 玉木 右中間安打にて(サヨナラヒット)一点入る

 

12時半少し過ぎにゲームセットでした。

 

日本文理、2対1にて新潟県大会で優勝されました。

大変おめでとうございました。

 

佐藤和也、高橋隼之助氏の両解説者のお話では

両投手ともに大変な疲労の中でのこのような素晴らしい投手戦の戦いは、初めてであり

大変に印象に残る試合だったのではないかとのことでした。

両投手ともに、素晴らしい投球のために両チームともに打者が、なかなかフルスイング

ができずに、途中では、絞ってフルスイングをされた方が勝利に近づくのではとも

お話しされておられました。

 

大接戦を制し新潟県71校の頂点に立たれた日本文理高校の皆様には自信とプライドを

持って堂々と甲子園にてプレーして、そのまた頂点に向かい、突き進んで頂きたいと

大声援で応援し、願っています。

強気の姿勢で甲子園であばれる、そうした熱い 々 夏を期待しています。

敗退した70校の皆様も熱烈に応援されておられると思いますのので。

最後に、これまでの練習そして試合、大変ご苦労様でした。