逸ノ城関、誠におめでとうございました。
土俵の神様は、一途な姿勢を、見逃さないで、見ておられましたね。
本当に良かったですね重ねておめでとうございました。
7月24日愛知県体育館で行われていた大相撲夏場所(名古屋場所)が本日
千秋楽の日を迎えました。
聞くところによりますとコロナの影響で20数名の力士の皆様が休場を
余儀なくされたとのことですが、なんにしても無事に千秋楽を迎えて
そして、今場所が終わられたという事は神事の相撲の神様が、見守って
いただけたのかなと感謝しているところです。
今場所の見どころは
まだ今場所での優勝はないのだそうです。
元大関の朝の山さんの400日以上ぶりの三段目よりの取り組みですね。
正代関、御嶽海、お二人の大関のカド番脱出ですね。
豊昇龍関、霧馬山関、琴ノ若関、若隆景関などの活躍ですか。
7月22日のテレビ観戦
本日はコロナ関連での出場停止が数多くあり、そのたびに不戦勝旗の連続でした。
「小結豊昇龍は、慌てなく他も確実に上がみえている」
「錦富士はがんばつた」
7月24日読売新聞朝刊の「やぐら太鼓」のスポーツ欄
「賜杯争い三人総崩れ」
「張り差し裏目 防戦一方」 対明生戦での逸ノ城関のことで、試合後の
リモート取材には、応じてもらえなかったとのこと。
「照ノ富士、正代に不覚」 対戦成績は6連勝中でしたが、寄り切りで土が
藤島審判長「珍しい負け方、上体だけで攻めてしまった」
正代関「いなした瞬間は覚えていないが自然に体が動いた、優勝争いが、
、かかっていたら違った結果になっていた」
「名古屋場所での初賜杯へ残るは一日、気持ちを落ち着かせる時間は十分にある」
「貴景勝 Vへの望み、賜杯への望みが、かろうじて残った、道は険しいが大関の意地
の見せ所だ」
7月24日 上越市は朝から雨あがりの上天気で大変蒸し暑い一日でした。
PM2時55分 NHKのBSのテレビをつけましたら
明瀬山関ー栃丸関 寄り切りで明瀬山関
PM3時5分 NHK総合テレビに切り替える
北の若関ー炎鵬関 上手出し投げで炎鵬関 二場所ぶりの
勝ち越し 8-7
熱海富士関ー千代栄関 押し出しで熱海富士関 8-7勝ち越し
19才の新鋭はどや顔で花道を
PM3時23分 土俵上での協会ご挨拶
場内は満席に近いぐらいの入場者数に見えました。
敢闘賞 錦富士関 (本日、勝っての条件でしたが不戦勝で確実
に)
技能賞 該当者なし
朝乃若関は、惜しくも7-8でした。
PM3時40分 幕の内土俵入り
東方 錦富士関より若隆景関
西方 千代丸関より貴景勝関
解説者 正面 北の富士さん
向上面 舞の海さん
PM3時46分 横綱土俵入り
北勝富士関がコロナ関連で休場
隠岐の海関がコロナ関連で休場
舞の海さん「仮にですが逸ノ城関が負けて貴景勝関が勝てば四敗三人で
の巴戦に」
北の富士さん「それぞれの力士が一生懸命に相撲を取って、お客さん
に喜んでもらわないと」
舞の海さん「三人がコロナ関連にかからなくて、よかった」
PM4時2分 中入り後の取り組み
千代の国関ー阿武咲関 押し出しで阿武咲関 10-5
竜電関ー宝富士関 寄り倒しで宝富士関 9-6
PM4時15分 序ノ口優勝決定戦
一翔さんー高橋さん 押し出しで高橋さん
PM4時23分 十両以下の表彰式
十両優勝 竜電関 12-3
幕下優勝 吉井さん
三段目優勝 朝の山さん (元大関)
序二段優勝 日翔志さん (式は欠席)
序ノ口優勝 高橋さん
PM4時27分
志摩ノ海関ー水戸龍関 押し出しで水戸龍関
郷土ですので応援していました。
頑張りましたね、ほっとしました。
休憩時間
後半戦
意地をみせましたね
若元春関ー千代大龍関 寄り切りで若元春関 6-9
北の富士さん曰く「負け越したが、いい相撲を取って
、とくに横綱戦は惜しかった、そして昨日の霧馬山
関との相撲は良かった」
取り組みの後で、お風呂場に向かっていたのを
止められたのだそうです。
霧馬山関ー千代翔馬関 上手投げで霧馬山関 8-7
PM5時6分 これより三役
明生関ー阿炎関 突き出しで明生関 9-6
小結豊昇龍関
大関正代関
豊昇龍関ー翠富士関 渡しこみで翠富士関 10-5 そして懸賞金と
弓矢をいただきました。
正代関ー若隆景関 押し出しで正代関 10-5
北の富士さん「二けた勝ったか、合わせる顔がない」
舞の海さん「勝ち越しはないと、二人で謝りますか見
る目がなかったか」
北の富士さん「ほめはしないが見事だった」
PM5時23分 結びの一番
懸賞金が確か46本でしたか。
ここで逸ノ城関の優勝が決まりました。
PM5時半 弓取り式
PM5時35分 幕ノ内優勝の表彰式
国歌斉唱 (マスクをして心の中で唱和してください)
逸ノ城関の顔が映し出されましたが、心なしか目頭が
熱くなっていたように見受けられました。
優勝旗授与 伊勢ケ浜審判部長より
PN5時42分 優勝者インタビュー
29歳での優勝「とても嬉しいです」
「もう一番相撲を取る準備はしていました」
「決まってくれたよかった」、場内爆笑
入門して8年、優勝すると「思っていました」場内爆笑
「今まで大勝ちしてもだめでしたが今日は、本当に嬉しい」
宇良関戦は 「思い切り取れた」
照ノ富士関と同じ飛行機で来日「強い横綱と思っていた、優勝してとても
嬉しかった」
今後は「しっかりやるだけ」
誰に「親方、おかみさん、部屋の力士、いつも支えて下さった方々に」
北の富士さん曰く「正直でいい」
湊親方曰く「感無量です」
某親方曰く「今場所はいつも相手を正面において戦っていたのがよかった」
北の富士さんも言われておられましたが、逸ノ城関が幕内に登場されたときは
すごい相撲さんが出てきたと、すぐに横綱に、なるのではと思っていたと
でも相撲には心技体などがあり、なかなか奥深いものがあったのでしょう
この度は、それらが一体となられたのでしょう、重ね重ね称賛の拍手を
送りたいと思います。
大変に、おめでとうございました。
錦木関の活躍があったり快く観戦させていただきましたが、コロナ関連の生末や
大関の御嶽海関のことなどの心配もありますが、来場所また皆さんの元気な姿を見るのが、何よりなことと思っています。