昨夜は大雪でした。
今朝は、お天気がよかったので、八時ころ家をでて、ここに取材にきました。
大変寒い朝でしたが、三重櫓と樹々に積もった雪が素敵でした。
高田城は、別名を 鮫ケ城として、親しまれています。
1614年 徳川家康公の六男 松平忠輝公の居城とし,天下普請
として築かれました。
城の特色として、天守閣が無いことと、石垣が積まれ無かったこと
なのだそうです。、
2017年 日本百名城に登録されました。
本丸等は、現在ありませんが、水をしたためた広い外濠と内濠に包まれた
お城の土台とみられる、見事な築山があります。
そして 三重櫓は
1616年に築城
1870年に火災にて焼失
1993年に上越市発足二十周年記念事業として築城されました。
令和2年5月29日の上越タイムスと上越読売新聞で、コロナウイルスの対応
されている医療従事者の皆さんに感謝のきもちを伝えるため夜の7から9時
まで高田城三重櫓で青色の光でライトアップされていますと、素晴らしい
報道がありました。
作品については、空の部分、三重櫓部分、そして、もう一山部分
道路の側の雪部分、はしっている車の部分、手前の側の雪の部分と、それぞれが
わかるように区別して描いてあります。
そういった雪の色などの違いも見て頂きたいところです。
各々の枝に積もる雪のもようも観察していただければ、ありがたいです。