小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

雪晴れの散策、懐古の朝  思い出シリーズ-47

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雪晴れの散策、かいこの朝

昨夜は大雪でした。

今朝は、お天気がよかったので、八時ころ家をでて、ここに取材にきました。

大変寒い朝でしたが、三重櫓と樹々に積もった雪が素敵でした。

 

高田城は、別名を 鮫ケ城として、親しまれています。

1614年 徳川家康公の六男 松平忠輝公の居城とし,天下普請

として築かれました。

城の特色として、天守閣が無いことと、石垣が積まれ無かったこと

なのだそうです。、

2017年 日本百名城に登録されました。

本丸等は、現在ありませんが、水をしたためた広い外濠と内濠に包まれた

お城の土台とみられる、見事な築山があります。

 

そして 三重櫓は

 1616年に築城

 1870年に火災にて焼失

 1993年に上越市発足二十周年記念事業として築城されました。

 

令和2年5月29日の上越タイムスと上越読売新聞で、コロナウイルスの対応

されている医療従事者の皆さんに感謝のきもちを伝えるため夜の7から9時

まで高田城三重櫓で青色の光でライトアップされていますと、素晴らしい

報道がありました。

 

作品については、空の部分、三重櫓部分、そして、もう一山部分

道路の側の雪部分、はしっている車の部分、手前の側の雪の部分と、それぞれが

わかるように区別して描いてあります。

そういった雪の色などの違いも見て頂きたいところです。

各々の枝に積もる雪のもようも観察していただければ、ありがたいです。