小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

侍とは

【 侍とは 】

古代から中世にかけての日本における官人の身分呼称あるいは、そこから発展的に生じる武士の別称。

武士一般の総称。

なかなかの人物。

昔、貴人を警護した上級武士。(貴人とは地位や家柄の高い人)

「 伺候する 」「 従う 」を意味し「さぶらう」に由来。

身分が高く将軍に仕える「御家人」クラスを指す名称。

 

武士と侍

武士 もともとは刀や鎧で武装した人のこと。

侍 武士の中で、誰かに仕えている人のこと。

 

武士道 侍の気構えと行動を規定したもの。

    日本の近世以降の封建社会における武士階級の倫理、道徳、規範及び価値基準  

    の根本をなす体系化した思想一般を言います。

 

武士道の定義 卑しさを恥じること。

    嘘をつかない 軽薄でない こびない うらおもてない どんよくでない

    礼儀正しい 自慢しない あなどらない 人を非難せず 忠実 仲間と仲良く

    小さいことを気にせず 慈悲深く 義理堅い 命惜しまぬことばかりを良しと  

    しない

 

葉隠れ武士道 

武士は死を恐れない、あるいは忠義のためには死ぬことも、いとわないとする教え。

恥をかかないための行動指針。

1 正義(武士のおきてとして最高のもの)

2 勇気(義のために行われるもの)

3 仁(思いやりの心)

4 礼(人と人との間のマナー)

5 誠(真実と誠実を守る)

6 名誉(卑怯なことを恥じる)

7 忠節(主君、国への報恩)

 

【国民的な大歌手の三波春夫さん】

3月4日夜のBSテレビ「歌謡プレミアム」の二時間スペシャル特別版で三波春夫の特番がやられていて、途中からですが視聴しました。

 

あの歌謡浪曲を書斎にこもり膨大な資料を基に長時間練りに練られて、自ら創作されたとのことでした。

 

ゲストは三波みゆきさん(三波春夫の娘さん)と三山ひろしさんでした。

 

三波春夫さんが「元禄名槍譜 俵星玄蕃」を歌われている映像が流されました。

4,5分あるのでしょうか、早口、歌、浪曲としかも笑顔で淡々と、よく覚えられたものだなあと感心して聞いていました。

 

三山ひろしさんは、幼少のころから三波春夫さんの歌が好きで、唯一、念願の三波さんへの弟子入りが認められて、そして大切な三波さんの帯までいただいたとのことでした。

 

そして「元禄男の友情 立花左近」「おまんたばやし」の歌う映像が流されました。

 

【お客様は神様です】 この言葉は、娘さんによりますと、昭和36年に体育館での超満員の地方公演で司会者の方よりの問いに「神殿のようなここで、まっさらな気持ちで、お客様の前で歌っている」この言葉から、言われるようになったとのことでした。

 

「信長」 この歌を三山さんは子供のころからおじいさんに教えてもらい、そして縁ありまして、三波みゆきさんへにも弟子入りが叶いました。

 

東京五輪音頭」「世界の国からこんにちは」が流れてきました。

 

三波みゆきさんは、三波春夫さんの戦争や抑留生活などの経験から【平和でなければいけない】と常々申されておられたのだそうでした。

 

三山ひろしさんは三波春夫さんの生きざま「明るく元気に」を引き継がなければならないと、そして日本人の心を歌う浪曲もと申されておられました。

そして三波春夫さんの歌謡浪曲は、雑念があったなら、歌えないと、それとともになり切らないととも、歌っている最中でもマイクの前で頭が真っ白になった時があるのだそうでした。

 

最後に三波春夫さんは、日本を代表する大歌手であられ、日本を明るく元気にしてくれ、まじめで勉強家で、歌謡浪曲をたくさん作られ、決しておごらず、偉ぶらず、いつもニコニコされておられ、我々新潟県の故郷の、そして日本の、宝であられましたね。

感謝申し上げます。

 

先日たまげたことがありまして、それは、カニの脱皮がテレビで流されたことでした。

あの複雑そうな甲羅から足までそっくりと、また流れるように脱皮したのでした。

自然界はすごいですね。

 

「春霞」というきれいな言葉を検索してみました。

春の季節に立つかすみのこと。

冬から春になると遠くの景色が見えにくくなること。

春になると遠くの景色が、まるで、もやがかかったような景色になるような状態を言います。

 

4月3日 大リーグでの嬉しいニュースが入ってきました。

大谷翔平選手が第一号ホームランを打たれました」

「千賀投手が勝ち投手になられました」

「吉田選手が四番を任され大活躍だそうですね」

 日本でも村上選手にホームランがでたそうですね。

 

病院へ入院して食べる食事は、お世辞でもおいしいとは言えないのですが。

調理にあたりカロリーとか塩分とか、患者さんの一人々の病状に合わせたりと、いろいろ大変にむづかしい制約などがあると思うのですが、患者の身になって、それでなくても食欲がなく体が弱って困っているのですので、どうしたらおいしく食事していただけるか、一生懸命されておられると思いますが、その上さらに、精いっぱい考えて頂けたらと思っているところです。

先日小生も入院しましたが、以前の経験上で某ふりかけを持参して、何とか食べることができました。

それに携われておられる方々は、ご自分で食べられて見て、どの程度満足されるのか

確認されて、工夫をされていただいて、どうしたらおいしく食べて頂けるか、塾慮していただければありがたいのですが。

例えば、野菜にしても、それ自身のおいしさもあったりと、生意気なことを述べて恐縮ですが、患者さんにとっては、体力の回復は、一番大切なことの一つではないかと思われますので、お願いしたい次第であります、重ねてお願い申し上げたいと思っています。

適切な言葉を知らない小生ですので、もしも失礼があったならご容赦ください。

 

急須の蓋のいぼ

この間熱いお茶を入れていたら、急須が熱く取っ手以外に持つところがなく困って、親指を、このいぼに、添えましたら、なんとスムーズにつぐことができました。

存在価値が初めてわかりました。

役割がちゃんとあるのですね。

 

【 ケセラセラ 】 「なるようになる」と訳されたアメリカ映画の主題歌から広がった流行語でした。

物事は自然の成り行きに従うもので人の力ではどうにもならないということ。

自身の力でどうにもならない時には「なるようになる」と考えると前向きになることができるということ。

♪ ケセラセラ なるようになる 明日のことなどわからない

                                 ♪

 

おっしゃることは頭では理解できるのですが,神様、仏様でもなければその境地にはなかなか、なれないですよね。

でもこの言葉で救われることもありますか。

皆様はいかがでしょうか。

 

先日3月23日上越タイムスの「ひろば 広場」という読者の投稿欄で三月のテーマの「宇宙」で感動した記事が掲載されていました。

 

その中で、このような投稿が

JAXAの主催する教員研修で「宇宙開発を目指す子供に専門家の立場で学校で、どのようなことを学んできてほしいか」との問いに「まずは対人関係、この人となら一緒に仕事ができる、というような人格や態度を身につけてきてほしい」そして「宇宙開発を通して大切なことは地球を見つめること。人類が宇宙で暮らす時代が来ている。地球の総人口は78億人だとして宇宙で暮らせる人は、せいぜい1億人にも満たない。77億人は地球で暮らし続けるようになるだろう。ということは地球を守らなければならないことに気づくはずだ」

 

なんと意味深な二つの回答であると思いました。

最初の回答には驚きましたが、最先端なことをやられておられても、一番大切なことは人間の最も基本的な事柄なのであるのだなあと認識させられました。

そして次には大事な地球の未来のことを、身に染みて教えて頂いたように思いました。

 

素晴らしい投稿をありがとうございました、感謝申し上げます。