この度、竹川美子さんが歌われる【女のみれん】という曲を作曲されまして5月10日にクラウンレコードより発売されました。
作詞「原文彦」作曲「小林房継」編曲「石倉重信」
CDのもう一曲は【汐騒】で作詞「原文彦」作曲「叶弦大」編曲「石倉重信」
【女のみれん】の一番の歌詞
♪ 岩肌叩いて 裂いて散る 咲いても 儚い波の華
どちらが悪いじゃ ないけれど 一緒に未来(あした)が 見たかった
あなた あなた ねえあなた
呼べばしぐれる 女のみれん ♪
小林先生この度はCD発売、誠に、お慶び申し上げます。
この曲をお聞きしました、大変に僭越ではございますが、作詞といい、作曲といい、素晴らしく、すっと思いが入り込んできました。
さすが円熟期の先生の作曲と思いました。
重ねてお慶び申し上げます。
歌手の竹川美子さんといえば、小生の浅知識では、「船頭さん」「雪の十日町」等々のヒット曲を歌われておられました。
小林先生は、聞くところによりますと、遠藤実先生に師事されて、故郷へ戻られてからは、歌謡界のために、長年にわたり骨身も惜しまずに尽力され、カラオケ教室を開かれたり、上越市近辺はもとより長野県にまでも、出向かれたとのことを聞いたことがありました。
本当に先生は、カラオケブームになる前から歌謡界の前人未到の境地を切り開かれてこられました。
強い信念がなければなしえなかったことではないかと、強く思っているところです。
このことに関しては、新潟県は広しともいえども先生の右に出られる方は、おられないと思っております。
そいうことでこの世界では、パイオニアでいらっしゃるのではないかと思っているところです。
そして、その道は、決して平たんではなく厳しいことの連続であられたのではないかとお察しいたしております。
いつも、歌謡曲に対しての強い信念のもとで、決して妥協はせずに厳しいご指導をされておられ尊敬しているところです。
長年において活動を惜しみなくされてこられました。
皆様のためのご活動大変にありがとうございました、皆様感謝申し上げておられると思います。
そして大変大勢の生徒さんを育て上げられて、中には指導者になられた方々も輩出されました。
数多くの作曲も手掛けられ「高田ブルース」「交通音頭」「上越恋あかり」等々があられます、まだまだたくさんの、素晴らしい曲がおありと思いますが不勉強のためご容赦ください。
小生の妻も長年にわたり小林先生のご指導に賜り、小林音楽事務所の後援会にも所属させていただいています。
妻を見ているとカラオケ教室は、単なる歌謡教室だけではなく、厳しいご指導の中でも、もっと大事な人が生きるにあたっての張り合いとか楽しみとか、喜びとか生活の一部で欠かせない役割を持っている様に思っていまして、大変にありがたみを感じていると共に感謝申し上げています。
長年にあたりましてのご尽力のおかげと重々感謝申し上げています。
そして妻も教室へ行くのをいつも楽しみに思っているようでした。
そういえば私事で恐縮なのですが、小生が先生と初めてお会いしたのは今から46年前ごろの、昭和の、ちょうど今頃でしたか初夏の宵でした。
というのは、某宅での数人の酒会の席で、先生をよく知る方がおられ電話にてリクエストされましたら、さっそく先生と若い女性の新人歌手の方が、先生はアコーデオンを持ってこられて数曲お聞きした覚えがありました。
月日のたつのは早いものですね。
先生は覚えておられないかもしれませんが、小生はつい先だってのことのように浮かび
懐かしい思いでいっぱいであります。
先生におかれましては、重ねてこの度は大変にお慶びを申し上げます。
今後また、厳しい中でも愛情も持ち合わせた、変わらずのご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
益々の先生のご健勝と小林音楽事務所のご繁栄を祈念申し上げます。
このブログで何か不都合でもありましたなら何卒ご容赦くださいますようにお願い申し上げます。