小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

ご苦労様でした脇野田駅

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ご苦労様でした脇野田駅

信越線の脇野田駅です。

駅が無くなると聞いて、駆けつけてきました。

この駅は元信越線で長野方面に向かうと我が高田駅のつぎは南高田駅

そのつぎの駅なのです。

高校時代のクラスメートが通学に利用していました。

昨年9月に湯沢グランドホテルにて同級会が開かれた時に、当時者のYさん

に、この絵の写真を額に入れて、飾って下さいと寄贈しました。

 

車の無かった時代には、通勤,通学、入学式、卒業式、買い物、用足し

お嫁に行った日、退職した日、色々な思い出があったのでしょうね。

駅舎さん、大変有難う御座いました、そして、長い間、ご苦労様

でした。

 

作品については、構内か、駅舎の中か、外観か、悩んだのですが

外の無造作に置かれている数々の自転車が趣があり面白いと思い

この構図にしました。

そして、駅のかたの、鷹揚さもすてきだと感心しました。

この駅舎の持つ印象と同じ様に、見えたからです。

左の立木の枝葉も楽しく描かせていただきました。