小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

越後城下町 高田 徒然 「2-日枝神社」

越後城下町 高田

日枝神社を描きました。

 

3月9日AM 9時半より10日PM4時5分の出来上がりました。

 

最初に神社のアウトラインを描き、二本杉の木も同様に、そして空を描き、神社を、杉の木を、青竹を、寺町通りを、小石柱群と石垣を、道の奥を、描いて出来上がりました。

 

なかなか細かい作業でして難儀をしました。

 

一番難しかったのは石柱群の描き方でした、さすがにこの石柱に、刻んである文字についてはギブアップとしました。

 

石垣も試行錯誤で何とかものになりました。

 

道の奥には、わかりずらいと思いますが「赤と青の信号機が」描いてあります。

 

早春の青空と曇り空が混じり、しっとりして見えるところなども鑑賞していただきたいところです。

 

大きな杉の木の下の方には青竹が描いてあります。

 

杉の木の外形や早春の葉っぱの色合いなども鑑賞していただきたいところです。

 

我ながらグッドな構図を切り取り選んだかなあと自負をしているところです。

 

日枝神社』 ひえいじんじゃ

高田城鎮護の神、城下の総産士神として奉斎された神社であります。

社伝によれば、仁寿3年(853年)衾野(直江津の東)に国府鎮護の神として創建されたという。

同地に福島城が築かれたとき、地主神であることから、城中鎮護の神とされ、高田城築城に伴って城下寺町に遷座した。

 

御祭神

大山咋命・天照皇大神豊受大神建御名方命・宇賀之魂命

 

社格  旧県社

 

鎮座地

上越市寺町三丁目1-19

 

 

 

 

3月11日 昨日の大相撲は、荒れる春場所と言われておりますが、二人の大関と、横綱照ノ富士関が敗れるという大波乱が起きました。

それだけ皆様が切磋琢磨されておられ、猛練習の賜ともいえるのではないのかなあと思っているところです。

大関琴ノ若関は勝利を収めました。

そして、まだ髷のゆえない姿の大の里関は堂々の寄り切りで勝利されました。

 

風は冷たいですが、いいお天気なもので庭に出てみたら、植えた覚えがないのにあちこちに水仙の若芽が集団で出そろい、福寿草もようやくつぼみを持ち始めて、わずかに残った雪の塊と共存していました。

あれよあれよという間に日にちが過ぎ去り、この29日からは高田城址公園での観桜会が始まりますね、今年はお花見とともに、桜の花びらなどの私の絵画の題材として、待ちわびているところです。