今月は妻の誕生月で宇喜世さんでランチのご相伴に預かりました。
食後に外へでると、けなげに美しく、寒桜が咲いていました。
和食のランチの美味しさが、また、こみ上げてきました。
2008年 百年料亭の宇喜世さんの本館、北門、東門が国の建造物分野の
登録有形文化財に指定されています。
昔から上越地域では、老舗料亭として知られています。
この作品は、二年前に描いたのですが、令和2年秋になり、また、私の
誕生日の月になりました。
そして、食事に、行ってきました。
この料亭は、内外、お庭、等々、大変に趣のある造りになっていて魅力のある
所がたくさんありまして、描きたいところばかりです。
作品にしたところは、通常、お客さんの玄関口です。
木造三階建ての造りになつています。
写真取材したのですが、込み入っているので、スケッチに何回か
通いました。
屋根に積もる雪などで、雪国の料亭の風情が、醸し出されたと
思っています。