小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

越後城下町 高田 徒然 「6-高田城址公園」

 

越後城下町 高田 徒然 「6-高田城址公園」

この絵画の六番目の高田城址公園の絵画を描きました。

 

3月17日PN1時から19日PM2時5分に出来上がりました。

 

これだけの絵画ですがそれぞれ癖があり、ひと工夫をしました。

 

遠くの松の木を描き、空を、そして朱色の橋の欄干を、厚板の床を、手前の石碑を、外堀の様子を、小林古径記念館と古径邸を、再度松などの木々を描き出来上がりました。

 

特に橋の欄干なのですが、ただ遠近法を用いるのではなく、強調するところと、そうでないところ、などの妙を楽しんでいただけたなら、この絵画を描いたかいがあり、わかっていただいたならなお、嬉しい限りであります。

 

橋の欄干、厚床、石碑、お堀の様子、松の木々、それぞれ吟味しながらの作業でした。

 

いかがでしょうか、難解な構図でしたが高田城址公園を端的に表しているのではないかなあと自負しているところです。

この朱色の橋は公園のひとつのシンボルとして市民に愛されております。

今は殺伐としたお堀の風景ですが、また夏には蓮で埋め尽くされピンクや白色に花が咲き乱れ、この橋から絶景を眺め、そして甘い香りにも酔いしれることでしょう。

 

「高田城址公園」

徳川家康の六男の松平忠輝の居城として築城された高田城の後につくられた公園で、全体が県の史跡に指定されいます。

 

現在の公園の地形は、旧陸軍第十三師団の入城する際の明治40年(1907)のに土塁の大半を崩して濠を埋める工事が行われたことによってできたものとされています。

 

面積は約50ヘクタールあり、市街地の中心部にある公園としては全国的にも有数の規模を誇っています。

 

園内には復元された高田城三重櫓や、高田図書館、小川未明文学館(図書館内)などの文化施設陸上競技場、野球場、相撲場、弓道場、スポーツ館等のスポーツ施設、ブロンズ像を配した遊歩道、岩野勇三ブロンズコーナー、外堀を巡る遊歩道があり市民の憩いの場となっています。

 

また平成29年には市民交流施設高田公園オーレンプラザが開館、同30年には市立総合博物館がリニューアルされました。

 

そして小林古径記念館、古径邸も作られています。

 

三重櫓横では本丸と二の丸を結ぶ極楽橋も復元されています。

 

高田公園は令和2年4月1日に名称変更され高田城址公園となりました。

 

「桜」

明治42年(1909)在郷軍人団の第一三師団の入城を祝い、城跡にソメイヨシノの桜を2200本を植樹したのが観桜会の前身と言われ、その後大正3年(1914)になると花がきれいに咲き揃い、同6年市民に構内に入る許可が出ました、その後、市民の桜の寄贈にて現在は4000本あるとされています。

 

日本三大夜桜として有名で、日本さくら名所100選に、新潟県景勝100選に

そして今年で第99回の高田城跡公園観桜会が3月29日より4月14日まで開催されます。

 

「蓮」

明治4年(1871)戊辰戦争や凶作により悪化した高田藩の財政を、レンコンを売り立て直すために戸野目の大地主保坂貞吉氏が私材を投じて蓮を植えたのが始まりでレンコンの収穫は昭和37年まで続けられました。

 

外濠には約19ヘクタールの蓮がうめ尽くし、新潟県景勝100選に選ばれています。

そのほとんどは和蓮という種類の蓮です。

 

東洋一の蓮と呼ばれ毎年7月から8月にかけて高田城観蓮会として行われており今年で第44回になります。

 

公園の周りには県立北城高校、県立上越総合技術高校(旧高田工業高校)、県立高田高校などがあり、また陸上自衛隊高田駐屯地(第5施設群第2普通科連隊)が存在しています。

 

私事ですが、昭和43年卒業の旧高田工業高校の出身でして、私らが最後でしょうか木造の大きな兵舎が私らの学び舎でした。

掃除の雑巾がけの時には床板のささくれが手に刺さりそんな思い出がよみがえってきています、いまはRCの立派な校舎になっておりますが。

「光陰矢の如し」ですね。

 

3月20日 今日は春分の日(春のお彼岸)ですね、お花と水、線香をもって、お墓参りに行ってきたいと思っているところです。

雪降りの予報ですが大したことがないといいのですが。

 

そして今日は韓国での、大リーグの開幕戦がドジャースパドレス戦ですか、6時から

ありますね、是非とも観戦したいなあと楽しみにしています。

 

大相撲の世界では平幕の尊富士関が大の里関に勝ち全勝中で10勝を、そして敗れた大の里関は8-2で、いずれも現在1,2を争っていますね、そして琴ノ若関も2敗で並んでいますね、大変に興味深い春場所となってきましたね。

 

「パソコンのかたまり」

昨日ブログを綴っていたところ、突然動かなくなり、仕方ないので長押しをしてから再稼働しましたところ、1時間ぐらいかけてつづった、2ページぐらいの文面が、残っていないのでした。

もうがっかりするやら、某詳しいお方にお聞きしたところ、再掲は無理とのことでした、これからは小刻みに更新するを繰り返ししなければと学習しました。

どういう原因なのでしょうかね、そして解消法はないのでしょうかね。

 

随筆や小説などの長文を、されておられる方々はこのことを心得ておられるのでしょうね。

 

お昼の天気予報によりますと明朝までに10cm、そして明日の夜までは、、さらにもう20センチの積雪とのことでしたので、今消雪の水を出してきました。

雪の怖さを知り尽くしていますもので、積もらなくてもそれは問題ではないので、用海だけはと思っているところです。

5時になるところなので大相撲を観戦して6時からは大リーグの野球を観戦したいと思っているところです。

大谷さんに一本打ってもらいたいものですね。

 

3月21日 雪は降りましたが5センチぐらいですか、良かったでした。

でも笹ヶ峰ダムあたりは、今冬雪が少ないらしくて、夏の飲料水等の心配があるそうですね、昨日から山沿いで大雪とのこと、そして各スキー場の方々もさぞ喜んでおられるのでしょう。

「お金は天下の回り物」ですものね。

 

昨夜はドジャース戦観戦しました、ダルビッシュさん、大谷さん、松井さん、皆さんはつらつとして、いい試合を見させていただきました。

今日は山本選手の当番日とのこと頑張っていただきたいものですね。

 

大相撲の尊富士関初入幕での破竹の11連勝、大鵬関に、並んだとのことですね、大の里関も9-2敗で続いていますね、千秋楽まで突っ走って、いただきたいものですね、大相撲会に新しい風が吹いてきましたね。

連日、宇良関への大声援、さすが地元大阪場所ですね、力士冥利に尽きますね。