小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

静寂なる相馬御風邸書斎にて想いにふける  思い出シリーズ-29

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静寂なる相馬御風邸書斎にて想いにふける

糸魚川の御風邸に行ってきました。

以前にも私の兄弟会で一度きまして、二度目です。

案内の女性の方が、丁寧に説明して下さってくれました。

早稲田大学の校歌を作られたり、大変なお方が、いらっしゃったと

改めて、新潟県人として、誇りに思います。 

 

作品については、二階にある先生の書斎を描いています。

窓からは、向かいのお宅が見え、自宅のお庭の緑も描いています。

窓枠はサッシではなく、落ち着いたガラス戸です。中は障子戸が

はまっていて、窓の腰も低めで、大変に、落ち着くような

お部屋です。

畳敷きで、しゃれた座り机、座布団、そして、火鉢が並んで

あります。

大変にあこがれの純和風づくりの、お部屋でした。

硝子窓を開ければ座布団に座りながら外の風景を眺められる

日本人は、素晴らしいいですね。