小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

 弥彦近辺 夏日の雲

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弥彦近辺 夏日の雲

ご依頼主さんの、要望が、広々とした感じが欲しいとのことでした。

ここは、弥彦近辺の田園風景です。

 

広い田んぼと、どこまでも続く青い空と白い雲が、ありました。

 

大空の模様が相当に魅力的だったのでしょうね。

一枚の作品で、こんなに空の部分を、強調して描いたことは

なかったです。

当時は、ある面で向こう見ずのところが、ありましたか。

 

見ていると、色々な、わだかまりが 、薄らぐようで、癒されました。

 

作品については、奥行きのある雲の広がりがダイナミックで、とにかく

素晴らしかったので、描いてみました。

雲の輪郭を取り、青空の上のほうの濃いほうから 段々下の方へ

白色を混ぜ、薄めて描き、雲を描き、そして、その輪郭を空となじませ

遠くの山、林、水田地帯、畑 を描きました。

私にとっては、自慢でき、いつまでも鑑賞していたくなる

作品になりました。