小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

昭和町一丁目文化作品展・近況つれづれ

昭和町一丁目文化作品展

 

令和四年11月12・13日に開催されました。

 

10月中旬過ぎに開催の可否などに当たり町内会より専門委員の皆さんに召集がかかり

町内会館にて打ち合わせ会が模様されて、町内の皆様のまとまりの危惧の解消だとか

賛否両論の意見が出されましたが、皆様の総意にて開催されることになりました。

この度は完ぺきな開催にとらわれずに、とにかく開催しましょうと開催することに

意義があるのではとのことも。

そして来場者にはペットボトルのお茶やジュースなどを振る舞うことなども了承

されました。

 

11月11日 午後に便利屋さんと役員の皆様によりまして町内会の二階に展示用パネル

などの設営がなされました。

このパネルは某高校のご配慮によりまして、お借りさせていただいているものです。

この日のPM4時より作品の搬入、飾りつけが行われ、町内会長、会計さんはじめ

専門委員、各役員の皆様などの協力のもと2時間ぐらいで整うことができました。

皆さんで、大勢の来場者が来られれば、いいねなどと、お話して散会しました。

小生も絵画を4点「20号の秋色の休日」「10号の秋愁の儀明川」「3号の水芭蕉そっと咲く清水のほとり」「3号の異色の明治人 川上善兵衛翁」を出させていただき

ました。

 

11月12日(土曜日) かなりの方々が来場されたのだそうです。

私も、開催前に、たくさんのお知り合いに、お声がけをさせていただきました。

ありがたいお話で私の名前を出されて、来場してくださった方々もおられた

そうでした。

わざわざお越しいただいて大変にありがたいことで感謝の言葉しかありません。

私も妻と、お昼少し前に鑑賞させていただき、そして帰りには

お茶のペットボトルまでいただきました。

 

11月13日(日曜日) 私は午後1時からの担当でしたので駆け付けさせていただきました。

出かけのほんの少し前より小雨が降りだしまして、やがて本降りの雨になりました。

雨が降り出したり、準備不足も、あったのでしょうか午後から数名の方々の

来客でした。

少なめの来場者の寂しさもありましたが役員の皆様と町内会の昔話を教えて頂いたり、

ご自分の班の状況や、よもやま話など、またこちらの壮年会での思い出話をさせていただいたりと有意義な時間を過ごさせていただきました。

PM4時頃より飾りつけの取り外し、展示パネルの取り外しして一階へ、長いテーブル

も一階へ等々の作業を10名ぐらいの皆さまと、そして各作家の皆様の作品の引き上げ

がありまして2時間ぐらいの作業が完了しました。

そして私はじめ何人かの方が雨のため明日の作品引き上げとしてもらいました。

帰りには、またまたペットボトルのお茶と町内会の名前入りのタオルをいただいて散会しました。

 

11月14日 AM9時に小雨の中を作品の引き上げに行ってきました。

PM1時に展示用パネルなどの引き上げを便利屋さんと7,8名の町内会の方々で

某高校へ30分ぐらいで返却に行き無事に文化展の全工程が終わりました。

お陰様で作業中はカラッとお陽さまが当たり気持ちよく作業ができました。

終わり良ければ総て良しですか。

皆様大変にご苦労様でした。

 

この度の文化展を終えて

作品を出される方がいつも決まっておられるとか、来場者の人数が、いつも変わらずに

思う様に来られないとか、いろいろなご意見もあろうかと思いますが、町内の交わりとか、町内の文化の灯をともし続けて頂きたいとか、どうか町内の行事として

継続していただきたいと切に願っているところです。

 

町内会の煩雑さとか、いろいろなことの認識不足と思いますが、以下の事柄を

述べさせていただくことを、ご容赦ください。

 

文化展の開催する年の春から、この打ち合わせ会を模様し、参加者として例えば

子供会、PTA、福寿会、その他の団体、町内会のそれぞれの役員、文化展の専門委員

の皆様でご意見やら提案やらをいただいて、皆様のご協力、賛同を経て、みんなで

この文化展を行うのだとの自覚のもとで入念な準備をして開催にこぎつけられたら、

どうかと思うのですが。

そのうえ、しいて言えば、個人以外で各団体から、それぞれ何点かづつ、作品提出のお願いをさせていただくとか。

 

秋の開催ですので、制作の時間も充分に確保できると思うのですが。

そして、子供さんから大人まで秋までの宿題といいますか目標といいますか

何かをやり遂げるという人生における妙味になりえるのではないでしょうか。

子供さんの作品については絵画等のほか発明工夫品とか、昆虫採集とかいろいろな

収集品などや工作や作文なども、いかがと思いますが。

大人の皆様も絵画、工芸等々に限らず、私の俺の、これをぜひ見て頂きたいのだ

という興味深いもの例えば切手収集等々とか、いろいろあるのではと思いますが。

子供さんの教育にも、皆様の趣味の広がりにも、文化の広がり、知識にも、何より

町内会の人と人の和、まとまりなどにも非常に有意義で有効と思われるのですが。

そして開催時の準備やら飾りつけだったりとか、子供さんなども、一緒になって

皆さんで、やられたらどうかと思われますが。

子供さんに限っては、親御さんや学校では教えきれない社会の一員としての教育とか

勉強以外の趣味の世界とか学ぶこともでき大変に役だつことと思われるのですが。

そして開催時にはそれぞれの作家さんよりの講評の時間も設けて頂いて、作品作りの

動機とか、制作の仕方とか苦労話とか楽しさとか、また質疑応答とか非常に有意義な時間になり、また作家さんにとりましても苦労や楽しさの共有もでき、そしてこのことで

人々に伝達もでき、お仲間もできたりと教育上にも大変にいいと思われるのですが。

 

最近特に人間関係が希薄になり、すこしでも人との交わりを多く持つ機会を、そして

どうしても生きていくうえで、人様や地域の皆様のお世話にならないと

生きていけないのだとの認識を新たに持っていただいたり、広く昭和町一丁目の住人で

気持ちを共有しあい、助け合い、この町をよりよく構築していくんだとの

連帯感も生まれてくれれば、これほどうれしいことはなく明るい健康的な

未来が開けてくるのではないでしょうか。

 

文化展が上記の役割の一部でも手助けになれば、こんな喜ばしいことは

ないと思うのですが。

 

そして会場に感想などの用紙なども用意して、その感想文なども書き留めた町内の

皆さんへの開催の御礼などの文面を回覧板などで、ご報告等の発信をしていただければ

と思いました。

 

 

なんにしても、優れてすばらしい作品を大勢の皆様に、ご覧いただけないのが

もったいないと、作り手の皆様は決して自慢したりとか傲慢になったりとかの気持ちは

一切なく、ただ作品をご覧になっていただきたいとの願いだけだと思っておられるのだと思いますが。

 

今回同様に子供さんには「ポッキー」とかのお菓子を大人にはペットボトルのお茶

などの支給もお願いできたらと思います。

 

コロナ感染などいろいろな要素もあり、なかなか難題と思いますが列挙したことが

少しでも何かのヒント、参考になれば幸いと勝手に思っている次第です。

 

最後に乱文の数々を、ご容赦ください。

 

近況つれづれ

 

11月9日 今年も二、三日前より手の指先にひび割れができ先冬の残り少ない

ハンドクリームのアロエクリームをつけています。

新しいのを買ってこなければと思っているところです。

我が町内の公園の名前は「イチョウ公園」といいますが今まさに公園のイチョウの葉が

黄金色に染まり美しさに見とれているところです。

町内の先人、先輩の方々が植樹してくださったのでしょうね。

感謝です、ありがとうございました。

立派に成長して美しく、みごとな紅葉を見せてくれていますよ。

 

11月10日 朝方家を出て西の空を見上げたら白いお月様が、くっきりと模様まではっきり見え、こんな清楚で美しいお月さまを見るのは初めてのような気がしています。

何か良いことがあればいいのですが。

 

11月11日 PM8時からBSで新日本プロレスの番組でアントニオ猪木さんの特集を

やっていました。

燃える闘魂のすざましい試合ばかり5,6試合ですか、亡くなられてみて、人の出来ないことをたくさんやり遂げられたのだなあと。その偉大さをあらためて感じています。

猪木さんの本名は猪木寛至さんと、おっしやられるのだそうで同じプロレスラーの

棚橋弘至さんが唯一に猪木さんの名前の「至」の一字をいただいておられる

のだそうです。

きしくも小生の名前は「小池至夫」と申しまして、初めて、このことを認識しました。

小生は「のりお」と読みます。

私も、あやからせていただいて何か頑張らないとと思っているところです。

 

11月12日 PM1時より「2022桜美雪カラオケ教室発表会」を妻と見てきました。

一生懸命の生徒の皆さんの歌声を満喫してきました。

途中休憩で廊下の窓越しに、あの頭を垂れ一面に黄土色に可した蓮郡に遭遇しました。

まじかに訪れるであろう雪国の厳しい冬を意識させられました。

と同時に、この蓮郡に雪が積もり大変に美しい風情なども想像しているところです。

 

11月14日 近所の空き地で黄橙色の草の群れが美しい姿を見せていました。

あらためて草にも紅葉の彩りがあるのだということを認識しました。

大相撲九州場所(11月場所)が昨日より始まりましたが、ないことにまだ見ていません。

今日からPM4時半頃よりみたいと思っています。

横綱照ノ富士関が惜しくも休場とのことですが大関はじめ多くの力士の皆さんで

九州場所を盛り上げて頂きたいと思っています。

なんにしても町内文化展が無事終わり楽々しました。

町内会長さん会計さん、もろもろの役員の方々、出品された方々、皆様

ご苦労様でした、ありがとうございました。

 

11月15日 検査結果を聞きに J 病院への道すがら前の車、左前方の車より透明に近い

人間が吐く息みたいに白くも見える排気ガスが目につきました。

冬の季節の到来は、まじかですね。

お陰様で小生のほうは異常ありませんでした。

我が家の地植えと鉢植えの白と赤の南天の実がたわわに実り、冬になると小鳥たちが

この実を目指して、ついばみに来るのでしょうね。

いつも一つ減り 々 いつの間にかなくなっているものですから。

 

検査結果を聞いて、「十指動く喜び米を研ぐ」この言葉は先般も書きましたが

普段当たり前と思っていることが、そうでなくなったときの大変さ、切なさ

今宵、ただただ、何気ない日常を送ることができている、よろこびに感謝している

ところです。

神様に生かさせていただいているのでしょうね。

 

11月18日  今日は上越市関連の趣味の将棋(木曜日)の日ですが、その前に

NHKの「舞い上れ!」のドラマの今日の感動を記したいと思います。

妻の実家の五島列島へ娘の説得に夫婦で出かけ娘のパイロットになりたいという

一本気で理詰めの話を聞いて理解を示し了承しました。

その後、台所にて、妻と母堂さんとの会話で母堂さんが私もあなたの話を聞いてあげればよかったと謝る場面があり、双方のあたたかいやり取りに自然に涙が出てきました。

それは妻が二十歳の時にフィアンセと結婚の許しをいただきに来た時に母堂さんが

大反対で追い返した時のことの話でした。

話の筋がきちんとしていて、見ていて気持ちのいいドラマで、素直に感動

して、いい気分になりました。

この度も作者の力量の大きさや、観客への、思いやりまで感じました。

これからのドラマの進展が楽しみで、しょうがありません。

 

いい気分で、これから将棋に行ってきたいと思います。

 

11月18日  例のドラマですが、今朝は父親役の高橋克典さんが妻の実家にて

お仏壇に、お参りしてから妻の母堂さんに「娘さんを連れて行ってごめんなさい、そして幸せにできなくて申し訳ありません、今工場経営が機能しているのは娘さんのおかげです」とのやり取りで母堂さんは「娘はすぐに帰ってくると思っていましたが娘を幸せにしてくれてありがとうございました」 うろ覚えですが、このような会話だったと思いますが。

なんという、お互い大人のやり取りなのでしょうか、感動して涙が出てきました。

妻のお母さんに、このような言葉をいただきまして男みょうりに尽きるといいましょうか、男として夫として、こんなうれしいことはないのではと思いました。

男ならだれでも言われてみたい言葉では、ないでしょうか。

そうして自分を引き締めている私がいました。

これを書いている今もまた再度感動して涙ぐんできました。

しかしなぜ涙と一緒に、水みたいな鼻水が出るのでしょうね、その都度いつも鼻をかみ

涙をぬぐっています。

主役、準主役の皆さんはじめ、高畑淳子くわばたりえ哀川翔古舘寛治さんなどの

熱演、うまさが光って目につきました。

大学の若い方たちも頑張っておられるのに不勉強で名前もわからず恐縮です。

 

今日は久しぶりに雨の心配がないようで、お陽さまが当たり良いお天気に

恵まれました。

これから家中の掃除機掛けをして午後から、何日ぶりかの、お絵かきをしたいなあと思っています。

絵を描く苦しさもありますが、小生にとっては、この時間が取れるということは一番

幸せなことなのだなあとしみじみ感じてるところです。

今、大町通りの西陽の当たる雁木を描いていますのでご期待ください。