小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

ポーチに咲く寄せ植えの花

ポーチに咲く寄せ植えの花

前回の鉛筆書きの素描を水彩絵の具(ガッシュ不透明水彩絵の具)で色付けをしました。

 

本日は令和5年3月1日で、ただ今PM 2時43分になり、コーヒーをすすりながら、このブログをつづっています。

今日は大変に暖かく気持ちの良い、お花見の頃の陽気みたいで、気持ちが高ぶり、あの大雪を忘れさせてもらうような素晴らしいお天気に恵まれました。

 

2月21日より始めて3月1日のPM 2時12分に完成しました。

 

ビオラの紫、黄色、白色の花びらから描き始めスノードラゴンの葉っぱをさっと描きビオラの葉っぱも軽く描きスイートアリッサムを細やかに描き、そして植木鉢の土と小石を、そして植木鉢を、それから玄関戸の格子を軽く描き、四角い型板ガラスを詳細に描き、そしてそれぞれの葉っぱを完成させて、植木鉢も完成させて格子を再度仕上げて完成しました。

 

花はそれぞれポイントをつかみ、それなりに描くことができたかなあと思いますが型板ガラスの描写には試行錯誤をして工夫を凝らしてみました、いかが感じられましたでしょうか。

透明ガラスのような、そうでないような微妙な見え方や、薄日かりしているところなど考慮して描いているつもりなのですが、そのかけらでもわかりますでしょうか。

手前味噌ですが花園より型板ガラスが主役に  考えすぎでしょうか。

でも花園と良いコラボになったかなあと自己満足をしているところです。

スイートアリッサムの花の重なり具合なども鑑賞して頂きたいところです。

そしてビオラの花も、こちら向きに微笑んでいるように見えませんか。

 

植木鉢の中の表面には小石でしょうか、固形肥料でしょうか、小生には勉強不足でわかりませんが、しゃれた色とりどりでアクセントになっていると思いました。

そして植木鉢自体の存在感も味わっていただきたいところです。

 

何の事ない格子ですが今朝方の夢にまで出てきまして、夢の中で一生懸命にはみ出さないように塗っているのです。

楽しい夢でも見ればよいものを貧乏性ですね。

でも心配ご無用で現実的には二度塗りで何とか収まりました。

はみ出さないように、できるだけまっすぐにと大変に神経をすり減らす作業でした。

 

企画したわけではなく花を描いたバックにしては、珍しい格子戸と思いますが、それぞれが主張していて、良かったかなあと思っています。

 

この作品で、鶯の鳴き声が聞こえるような、うららかな春などを連想していただいたり、和やかな雰囲気に浸っていただけたならうれしい限りです。

 

小生は毎回ブログのアクセスを覗くのが唯一の楽しみで、今では生きがいの一つになっています。

皆様に楽しんでいただくように一生懸命に努めますので、ご鑑賞のほどよろしくお願い申し上げます。

 

明後日は3月3日 ひな祭りですね。

その後3月9日よりWBCの世界野球、3月12日より大相撲が始まりますね。

そして3月14日はホワイトデーですね。

我が庭ではクロッカスの黄色い花のつぼみが二つ出てきましたし、水仙の若芽も、すんすんと気持ちよさそうに出てきて、春の息吹を感じているところです。

 

日常では楽しみな日々が待ち受けていますが、世界ではいろいろな不幸な事柄が山積していますようで、何とか良い方向に解決して、みんなが平穏な暮らしができることを願い手を合わせているところです。