小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

テッセンの花とかたばみの葉

テッセンの花とかたばみの葉

5月9日AM9時ころに我が庭にて取材しました。

 

丈が4尺5寸ぐらいのテッセンを椅子の上に載り斜め上よりの写真撮影でした。

そして、下の周りに、ちょうど、かたばみが包み込むように、ありましたもので、そのままの絵画にしました。

 

言い訳ではないのですが、小生の写真とパソコンの技量のなさで、何かはっきりしない写真写りになり、少々落胆していますが原画をぜひとも見て頂きたい思いです。

 

制作にはスケッチを5月27日より6月2日そしてそのまま色付けを6月9日PM4時14分に完成しまして、ただいま5時になりますが、このブログを綴らせていただいているところです。

 

最初にテッセンの花びらを描き、そして葉っぱを描き、弦を、そして隙間を描き、周りの、かたばみの葉を同じように描いて完成に至りました。

 

テッセンは何回か描いてきましたが今回初めて納得のいくような花を描いたような気がします。

ばかに、けばけばしくもなく、それでいて上品な趣も出せたかなあと思っているところです。

テッセンの花も、つぼみ、三分開き、半開き、横から、真上から、色の濃淡そして大小と、いろいろ工夫しながら皆様に、とことん味わっていただきたく、描いてありますので、じっくりと鑑賞してみてください。

葉っぱも、いろいろな色相を用い、そして光の当たり具合も考慮しました。

そして葉っぱの間に赤紫色をポイントにアレンジしてみました。

この赤紫色は写真では、薄い色に見えますが実際の色はかなり濃い目なのです。

小生にとっては、清水の舞台から飛び降りるくらいの決断がいる作業でしたが、この絵画には必要でなかったかなあと自負しております。

 

テッセンの周りには、かたばみの葉っぱを思い切りちりばめてみました。

そして同じように濃淡の紫色をアレンジしました。

 

テッセンの葉っぱの葉脈や弦、そして、かたばみの茎なども見て頂きたいところです。

 

かたばみは正式には、カタバミと書くようですね、知識不足で失礼しました。

そしてクローバーにも似ている植物ですね。

 

この絵画に際しましては写真写りが、鮮明でなくわかりづらいと思いますが、紫系統の色をポイントに入れたり、かたばみの葉っぱを周囲に全面的にちりばめてみたりと自分なりに気持ちに正直に制作したと思っており、そして味のある、色彩の美しい作品に出来上ったことに満足しているところです。

 

再度申し上げますが、小生のありのままの絵画を、ご紹介できなくて、もったいなくて、そして作品に対しても申し訳なさで心残りですが、もし発表の機会がありました時には、ぜひとも鑑賞してみて頂きたい気持ちでいっぱいなのでございます。

 

この絵画で皆様には5月に咲くテッセンの花と、かたばみの葉っぱなど、たくさんの緑で、心安らかに鑑賞していただければ、こんなうれしいことはございません。

 

また次の作品の構想がふつふつと浮び出てきていて、意欲的に作品に向かいたいと思っていますので、ご期待下さい。

 

ふと、こんな歌が浮かんできました。

『ミヨちゃん』 作詞、作曲 平尾昌晃

♪ 僕の可愛いミヨちゃんは 色が白くて小さくて 前髪垂らした可愛い娘

 あの娘は高校二年生 ちっとも美人じゃないけれど なあぜか僕を引き付ける

 つぶらな瞳に出会うたび 何にも言えないぼくなのさ

 父さん母さん恨むじゃないよ も少し勇気があったなら

 も少し器量よく生まれたら こんなことにはなるまいに ♪

 

戻れませんが、青春真っ盛りで、ほほえましいですね。

 

6月11日(日曜日) 今朝AM5時に目が覚めて自身のブログを見てみたら0でしたが新聞を見たり茶碗洗いをして6時過ぎにまたのぞいてみたら、なんと、「ぽつんと一軒家」ではないですが、ぽつんと1つ入っていました、ありがとうございました。

良い一日を送れそうで、ありがたかったでした。

お金もそうですが、なんにしても握ってみないと実感がわかないうえに、わからないですものねえ。