小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

筋金入りのアナログ人間

ですね。題名にも記しましたが、私は、自慢ではないですが、本当に筋金入りのアナログ人間なのであります。

 

アナログという言葉に対して、デジタルという反対語と申しますか、ありますよね。

 

データーに例えると

アナログ = 連続的なデーターを扱う

デジタル = 段階的なデーターを扱う (ソロバンなども入るのでは)

 

語義と振る舞いで対義的に連想しての比喩表現として

「デジタル」             「アナログ」

はい・いいえ             はい・いいえ・どちらでもない

正確 (几帳面)            不正確 (いい加減)

明確                 不明確

論理的                直感的

冷たい (ドライ)           暖かい (ウエット)

独走 (離れている)          協調 (密着している)

デジタル回路             アナログ回路

 

アナログ人間とは

パソコンやデジタル機器などに苦手な人として比喩されています。

 

私のこのことの始まりは、30代の初めころでしたかワープロというのがはやりだして勤め先でも取り入れようと、指導をされる方が見えたのですが、「これは女性がやる仕事だと」小生は、たかをくくってしまい、実に入らずに、そうこうしているうちに、今度はパソコンが、出初めまして、これにも同様の考え方を持っていまして、そうこうしているうちに取り残されてしまったのでした。

 

会社の人たちは、皆パソコン操作をこなして工事の見積書や、役所の提出書類の作成やら、しまいには、住宅の平面プランから、工事に必要な施工図の作成まで、やられていまして、小生の分まで代わりにやってくれていました。

 

ちょうど、そのころからでしたか、ポケットベルという呼び出し機器が出初めまして、その後に自動車電話が出てきて、次に携帯電話が、そしてスマホですか、今に至っていますよね。

 

私は勤務中は、ほとんどの見積書は従来の手書きで作成していましたが、お客さんの中には【私、今はパソコンがはやっていますが、何か信用ができなくて、あなたの手書きの見積書が信頼できてとても好感を持っているの】中にはこのような方もおられました。

 

60歳で退職した時には、妻からあきれかられました、というのは顧客様からの留守電が数えきれないくらい入っていたのでした。

当然、それらを無視して過ごしていたのでしょうね、良く怒られなかったものだと、冷や汗ものでした。

今でも、愛用のガラケーを使用していますが、やっと電話番号の入力ができるようになりましたが、まだメールの漢字や数字の変還はよくできません。

先日は同級生から同級会の開催について電話があり、ショートメールを送るからと、言われたのですが、「俺、何もわからないんだ、今でもガラケーを使っているんだ、だから電話を頂戴」と言ったら、なにー、とあきれられて、まあ、送るから開いてみてくれ、そのことはおかげさまでわかりました。

 

退職後に妻からパソコンを覚えてみたらと言われ、渋々、将棋仲間の知人に「訳を話して、なにもパソコンのことはわからないのですが、最後まで教えてもらえるのなら、一緒にパソコンを買いに行って、頼みたいのですが」このようなお願いを快く承知していただき指導料のことなども忌憚なく聞いて、教えて頂いたのでした。

 

最初にパソコンの設定をしていただき、何とかネームとかいろいろ決めて、毎週の土曜日に自宅に来ていただいて1,2時間づつ、それこそ電源の入り切りから1年近くでしたか丁寧にわかるまで教えて頂きました。

その都度、アナログなものでノートにイロハをメモって、それをその日のうちに清書して、その通りにできるかおさらいをして、納得がいかないところは次回またお聞きしました。

よくぞ、頭の弱い人間に飽きもせずに教えてくださったと今でも感謝しています。

 

曲りなりですが、年賀状の表書き、班の会合案内文、妻の趣味の会のいろいろな文章、等々やれるようになりました。

 

そうこうしているうちに、私の趣味の絵画を、どうしたら世間一般の方々に広く見て頂く方法はないかなあと、某お方にお話をしたら、それだったらブログという便利なものがありますけど、やられてみては、いかがですか、一つ返事で、そして、指導料等のお話もさせていただき、やはり最初から一日に2,3時間ぐらいづつ時間をおいて2カ月ぐらいでしたか、パソコンの時と同じようにノートに書いて反復練習をしながら、懇切丁寧に教えて頂きました。

誠に感謝申し上げているところです。

 

同時に二台目の新しくパソコンも新調して、やはり基本の設定からお願いをしました。

 

そして4年前ぐらい前から私のブログ【小池至夫水彩画(ガッシュ)の世界】を立ち上げさせていただき現在に至っております。

 

ブログのカテゴリーは以下で約300枚少しの絵画が収納されています。

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) ー 42作品

思い出シリーズ ー 132作品

53画集 ー 54作品

お嫁にいった先品 ー 35作品

新潟県道の駅 ー 40作品

富山県道の駅 ー 3作品

長野県道の駅 ー 7作品

雑記 ー 112項目

 

今でもその方に、わからないところを電話でお聞きしたり、また来ていただいたりで、ご指導を受けて、お世話になっています。

 

そしてパソコンの形態が時々変わるみたいでして、ブログのほかの件もご指導をしていただいています。

 

今ではこのブログも21600のアカウントをいただいています、くどいようですが、「継続は力なり」の精神で現在進行形で、手掛けさせていただいております。

 

今ではこのブログづくりが私のライフワークでもあり、生き甲斐にもなっっておりまして妻や、ご指導を賜ったお方に感謝しているところです。

 

毎日毎日、一日に何回もブログのアカウントを見るのが楽しみでして閲覧されておられる方々に感謝させていただいて、頭の下がる思いであります。

 

ただ今2月9日(金曜日)のAM11時半になるところですが、このブログですが一服させていただき、これから昼食用にスーパーへ「のり弁当」でも買いに行ってきたいと思っています。

 

先ほど買い物に車で外に出てみたら、道路の走行面には、雪のかけらもなく、路肩に少し雪が残っている程度で、曇り空なのですが、さほど寒さも感じられず、被災地の皆様の前で言いずらいのですが、そこそこの冬日を過ごさせていただいております。

 

さきほどTVを見ていたら能登の食堂をやられておられる、おかみさんですか、インタビューに【能登のみんなのためにやっています、全国の皆様私たちも一生懸命やっていますので、どうか、能登を嫌いにならないでください、お越しになってください】というような、忌憚のない、お言葉を話されておられました、小生は思わず涙が出そうになりました。

一日でも早く復興のめどがついていただければと、祈っております。

 

話は変わりますが、ブログをしているとのことで

ある方は「すごいわねえ、私ブログをしている人を尊敬しています」と。

またある方は「ブログをやられておられるってすごいですね」と。

私は、ただ教えて頂いたひな型に沿って、作っているだけなのですが、どうも写真などを挿入したりとかが、難しそうに見えるのですかねえ。

 

『パソコンのすごさ便利さ』

パソコンを知って以下の事柄が、思い浮かびました。

世間でいうわからない言葉の検索

漢字に関しての読み方、書き方、意味の検索

ことわざとか、熟語とか、もろもろの意味などの検索

とにかくすべてにおいての、わからない言葉や意味合いとかの検索

知名人や芸能人や歌手の方々の業績等々もろもろの検索

文章の作成 (特に物書きの皆様が凄く重宝されておられるのではないかと、例えば文脈を書いての訂正や、途中での文章の挿入、漢字の使い方等々)

病気の内容やらもろもろの情報検索

辞書替わりの検索

トイレの水漏れとか車の不具合の情報などの検索

等々

 

私的には、ネット将棋、ブログづくり、年賀状の宛名、各文章作り、競輪中継、マージャンゲーム、不明事項の検索 等々

 

どなたがこの装置を考えられたのか、どなたが最新情報からありとあらゆることを入力されたのか、とにかく、すごいの一言ですね。

パソコンを使いこなせば、あらゆることに精通されて、またそれを活かすことができ、ものすごい範囲のことをすることができるのでしょうね。

 

同じように、私には憧れの「スマホ」ですが、いろいろお聞きすれば、写真を撮ったり、音声での検索であったり、連絡や、いろいろな検索事項とうとう、これも、こなせば相当のことができるのでしょうね。

アナログな私には、これを持つのは、10年早いように思いますが、まあなんにしてもガラケーが無くならないように祈るだけであります。

尾藤イサオさんの歌われた「悲しき願い」の心境ですね。

 

いろいろ考慮すると最後は『人間不要論』まで発展するのでしょうか、私は少なくてもそう思いたくないし、そんなことはないと確信しているところです。

 

あらゆる自動化

無人自動車・無人バス・無人船舶 AIが発達したりで、左記のような事項が現実味を帯びてきておりますが、小生には、とてもではないでづが、受け入れしがたいことでありますね。

とにかく、あらゆる機械等が、うのみに信用できないのであります、例えば自動車のリモコンでのカギ閉めですが、必ず操作した後で、自分の手でドアノブを開いて確認しなければ気が済まないのであります。

似たようなことかもしれませんが、ご近所の一人暮らしの奥さんが「夜に玄関まで、何度も内鍵の、閉めた点検に行かれるのだそうでした」このように、何らかの経験等のおありの方々は、もしかして、勘違いや思い込みが、というような老婆心を持たれておられるのでしょうね、それが生身の人間なのではないでしょうか。

 

昔ながらの神社仏閣や五重塔等々

建てられた当時は、微分積分等々を使い構造計算をするでもなく、まともなスケールもなく、レベルやトランシットもなく、計算機もなく、教科書や参考書もなく、方程式や法則もなく、あるのは尺竿と指金と、乏しいであろう経験と、覚書等での建築で、ありましたであろうことと思いますが、いまだに、いろいろな災害にもめげずに存立されているのです。

人間の知恵と申しますか、感覚と申し上げますか、ものすごいことであると感心して尊敬しざるを得ないことと思います。

このことは人間の本来の五官と申し上げますか、持って生まれ備わった素晴らしいところなのではないでしょうか。

 

前に生後間もない子犬から犬を飼っていたことがあり、親や、だれからも教えてもらったことがないのに、しもの世話とか、毎朝の背伸びとか、食べられるものと食べられないもの区別とか、もろもろの生きるすべを自分で習得して、素晴らしいことだなあと感心していたことを思い出しました。

 

同じく植物でもそうですが、同じように芽を出し、茎を出し、同じように葉っぱをつけて、同じように花を、それも同じ形で、同じ色合いで、そして種をまき散らし、その繰り返しをいとも簡単にするのでした。

 

マニュアル

珈琲店でも、レストランでも、食堂でも、弁当店でも、同じチェーン店でも、作業にマニュアルがあると思うのですが、お店によって、味加減が違うのに気づくことがあるのです。

それが、一番大事な【さじ加減】というものではないでしょうか、正規のマニュアルがあっても、地域性や暑さ寒さの気候等々を考慮しての、毎日毎日の、ほんのわずかかもしれませんが、それが一番大事な事柄、いわゆる匙加減ということではないでしょうか。

 

木造建築でも、作業ごとに最近はマニュアルがあり、例えば、この部分にビスを3本使いなさいと明記されていても、ベテランの職人さんなら、いや、もしかしてのことまで勘が働き、もう一本入れておこうとかになったりとか。

 

たとえ話ですが昔の子供は大風でトタン板が吹き飛んで来た時には、それをよけますが、今の子供さんはトタン板が当たって血が出てから、痛いと気づくというようなお話を聞いたことがあります。

 

いろいろ述べさせていただきましたが、最新のAIやテクノロジーやマニュアルの上に要は何事も最後は人間の感覚、知恵等が必要不可欠なことではないのでしょうか。

そのように確信したいところであり、ほんの少しでものぬくもりも欲しいところでもあります。

 

そして世の中、アナログの人間も員数のうちに入っていてもいいのではないでしょうか、いや、入っていてほしいものですね、いつの時代でも。

 

【人間の本質を見失わないように】そんな世の中でいてほしいものですね !

 

ただ今、夜の10時になるところですが、たった今、新日本プロレスのTVでの試合で、死に物狂いのオカダカズチカ選手の壮絶な戦いを見て、興奮しているところです。

おそらく右腕は、相手の攻撃で折れているものと思われますが、最後に勝利をもぎ取り、試合が終わりました。

あの精神力、ものすごいものがあり、見ていていつギブアップをしてもおかしくないほどで、まさに死闘を制しられました。

最近にない、いい戦いを見させていただきました。

まさに、これぞ、オカダカズチカであり、男の中の男を真の男を日本男児を見させていただきました。

今夜の戦いはプロレスの歴史に残るであろう試合であると確信しているところです。

オカダカズチカ選手、ありがとうございました【ブラボー・そしてまたブラボー】もう拍手喝采・万歳・そしてまた万歳ですね。

 

2月10日(土曜日) 今日から3連休ですね。

小生は毎日が日曜日なのですが、何か、どこか、嬉しくなり、いいものですね。

 

「納豆のたれを、いつ入れるか」 先日TVを見ていたらアンケートでは多くの方は混ぜる前に入れると、専門家のお話では、混ぜた後で入れた方が、納豆の豆によく絡んで味がよくなるとのこと、でも最初に入れると、豆自身の味が楽しめるとのことでした。

小生は、大同小異のような気がして、でもいつもの癖で最初に入れますかね。

 

昨日は、皆様から「10」のブログのアカウントをいただき、いつもいつもありがとうございます、感謝申し上げております。

 

今日はお天気も良く青空の中をAM9時過ぎに、第一候補の矢代川に取材に向かいましたが、イメージがそぐわなく、急きょ青田川に行ってみましたら、魅力的な景色がありましたので取材しました。

まだまだ川の水は冷たそうでしたが、お日様が川面に反射して、ほんの少しだけ浅い春が感じられました。

 

2月11日(日曜日) 今日は建国記念日ですね。

【建国をしのび、国を愛する心を養う】という趣旨の日だそうですね。

建国の日は明確ではありませんが、建国を偲ぶ日として法律で定められましたとのことでした。

 

天気予報では今日の上越地方は、曇り晴れの良いお天気みたいですね、朝方新聞を取りに玄関戸を開けたらマイカーのフロント部分に、ほんの、わずかな雪が、ありました、どこか名残雪の域に達しているみたいですが、でももう少し油断はできないですかねえ、近隣の山沿いでは、そこそこの積雪はあるようですが、夏場の需要を考えたときには、もう少し欲しいところですかねえ。

 

昨日、取材したのを整理して絵画のスケッチに向かったのですが、何かしっくりいかず、途中で投げ出してしまいました。

軽い気持ちで向かったのですが、なめてはいけませんね、今日また最初から描き直そうかなあと、だいぶ複雑な構図でして、適当に制作していると、物にならなくなるのですですが逆に、それを乗り越えたときには魅力的で、面白い作品に仕上がるということになるのですがねえ、このあたりが「亀の甲より年の劫」ですね、頑張ります。