小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

公園通りの散歩道

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公園通りの散歩道

11月20日の朝食の時に妻より公園でイチョウがきれいなところがあると聞いて

早速に取材に、行きました。

 

ここは高田城址公園の南側より公園を見ています。

見えている道は、司令部通りの歩道です。

 

下書きより二週間近くの日にちがかかりました。

実際の絵画に比べて全般にパソコンでの映りが、絵画から写真までは

綺麗に写っているのですが、それからパソコンに移動する際に、このように

詳細や色彩も粗目になり、だいぶ落胆しています。

それでも一生懸命に描いてある痕跡がわかって、いただけるかなあと

思っているところです。

負け惜しみではないですが、実物を、鑑賞していただきたい気持ちでいっぱいです。

色合い的にも、黄色、赤色、黄緑色、青色,橙色 等々 秋を描くにふさわしい色彩が

そろっていると思います。

 

 

青白の空、濃淡のイチョウの葉、垣根の黄緑色、橙色、紅葉の赤色、松、広葉樹

そして、散歩道の落ち葉など力を入れて描きました。。

遠くに見える白い建物は公園の公衆トイレです。

 

構図のとり方が難解でした、イチョウの樹木を縦長に目いっぱい

描きたいし空も入れたいし、垣根も描きたいし、歩道も描きたいしで

この構図で妥協しました。

規格のサイズではなく、もう少し縦長でしたら、イチョウの木々が

空高く描けて、描きたかった理想に、近づくと思いますが、私にはパソコン

の操作の力がないので仕方ありませんね。

 

この作品で公園の秋を満喫していただけたなら、うれしいです。

 

今年も残り僅かになりましたが、年内にもう一枚絵画を描くのが目標です。

そうしますと今年12枚の作品を手掛けたことになり、一ヶ月に一枚のペースでの

制作作りとなります。

そして今年の締めに浮かんでいる一枚は初冬の春日山の風景です。

こうご期待ください。

自信過剰ですね。

年末に、この作品を眺めながら、平穏にお過ごしください。

 

いずれも三号の小作品ですが、いつも絵画を描かせていただくことに

感謝して、そして、その喜びに、浸っているところです。

 

先日、このブログを見た遠くの知り合いの方からメールをいただきました。

高田公園にこんなきれいな銀杏並木どこにあったかね」

また「昔みた、この場所を思い出しています」

何か本当に、描いたかいがあったかなあと、しみじみ、ありがたく感じています。

小生のつたない絵画を見られて、何か感じられて興味を持っていただきまして

こんなうれしいことはありません。

誠にありがとうございました。