小池至夫の画歴(展覧会出品作品)
題 名:耕作の喜び
年 月:平成17年10月
出品先:上越市展
賞 :奨励賞
作品号数:30号
取材先:牧村地区
コメント:春の田植えまえの水はりしたころの風景です。
のどかな景色ですが、農家の人々は、今年も、何事もなく
耕作出来る有難さに感謝の気持ちでいらっしやるのではと
思いまして題名にさせて頂きました。
田んぼに水が入ると、カエルの合唱が始まります。
久しぶりに賞を頂いてうれしかったです。
講評のコメントで、皆さんは、違和感を感じられたことと
思います。
わたしは、「ネコ、ふんじゃった、々」も弾けないのです。
さっするに、樹木の配列などが、ピアノの奏でる、旋律と
重なり合ったのでは、ないかと思われます。
もう少し話され様とされておられましたが、他の方に取り込まれ
まして、せっかくの機会を残念でした。
作品については、針葉樹と広葉樹の混ざった樹々と田植え前の
田んぼ、そして田んぼに水が注ぎこまれて反応する光の輝き
好きな景色で、楽しく作業を進めました。
まだ、はえそろっていない畔の草たちもどこか
寂し気の様子でした。
審査員講評;この方は、ピアノを弾いても、優れた人に。なると思います。