小池至夫の画歴(展覧会出品作品)
題 名:跨線橋のある駅
年 月:平成18年10月
出品先:上越市展
賞 :入選
作品号数:30号
取材先:高田駅
コメント:駅の直江津方面より新井方面に向かって描きました。今の跨線橋はこの位置
ではなく新井方面よりに移りました。
なので、懐かしく思われる方が、いらっしゃると思います。
プラットホームの柱を、一本 々 描いたり、線路のバラスも一つ一つ
描いたり、楽しかった制作活動を思い出しています。
私ごとですが、高校を卒業して、東京へ就職するのに、この駅
より希望と不安を胸に、旅立ったのを、つい、せんだってのこと
の様に思い出されます。五十年以上も前のこと、ですのに。
行き先は、憧れの上野駅でした。
審査員講評;