小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

好日

小池至夫の画歴(展覧会出品作品)

 

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好日

 題 名:好日
 年 月:平成12年5月
 出品先:新潟県
  賞 :入選
作品号数:30号
 取材先:牧村

 

コメント:折居地区より岩神地区へ上がるところの交差したところに、すごい秋景色が

      あったので、そこを描きました。

     この作品は、申込み受付時間の1時間前まで焦って描いていたのを覚えて

     います。

 

     上越市での作品の講評のときに、某先生が、貴方の前の県展作品より中央の                      蜜柑茶色の紅葉の木を指差して、好みですと言っておられました。

     三年も前のことなのに、よく覚えて下さっていたと、感心し感激しました。

 

     この作品については、上部は見えませんが、うろこ状の雲が描かれていて

     杉の木々、広葉樹の紅葉した葉っぱ、それぞれの民家、橋、そして

     秋日に照らされた道、この度は本当にスムーズに楽しい作業でした。

     出会えた風景に感謝です。

 

     令和四年9月19日(敬老の日)の早朝、久しぶりに、ブログのこの作品を

     眺めています。

     よく描いたなあと自分で感心しているところです。

     天日の陰影そして、木々、建物全てが自然でさりげなく、綿密に

     描いてあるなあと公私共に充実していたのだろうと、

     今この作品を同じように描こうとしても

     描けないのではと思っています。

    

   審査員講評;