小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

早春妙高

小池至夫の画歴(展覧会出品作品)

 

f:id:NORIO_GAROU:20190925173930j:plain

早朝妙高

 題 名:早春妙高
 年 月:平成21年10月
 出品先:妙高市
  賞 :佳作賞
作品号数:10号
 取材先:妙高市

コメント:初出品で賞をいただいてうれしかったです。

     大鹿地区よりの早朝の景色です。

                 まだ、太陽がのぼりきらない時間帯を表現するのに、群青色の濃淡を

     使い、非常にむつかしい作業でした。

 

                 かなり、うまく表現することが、できたと思っています。

     再度、また同じ様に描いてと、言われても、自信がありません。

     その時 々 の情熱,気力、思いが作品に表れるのでしょう。

 

     作品については、実は将棋仲間の方より、私が絵画を描いているのを

     知っていて、写真を持ってこられ、良かったら、作品にしてみたらと

     いただいたのです。

     夜明けの風景でしたので、最初は、しり込みを、したのですが

     ケセラセラの気持ちで向かってみました。

     空、妙高山を描きましたが、家、野原など、本当に試行錯誤でした。

     なんとか、それなりに出来上がったときには、嬉しくて

     でも前にも述べましたが、再度描いてと言われてもできるかどうかは

     自信はありません。

     苦労した作品なので、特に、愛着があります。

     

審査員講評;妙高山を毎日のようにながめ、、自分の作品の一部になっているのでしょ

      う。山を取り巻く空気が新鮮です。