五月のゴールデンウイークのころの妙高山です。
今年は、雪が深かったのでしょうか、妙高山のすそ野が、やっと雪消え
が、始まったばかりです。
この頃は、絵の描き始めの頃で、イーゼルやら絵の具、水入れ、パレット
などを持参して現地で描いていました。
田んぼのあぜ道で描いていたら、とうりすがりの方に声を掛けられて
「 絵描きさんですか ? 」
なんと気恥ずかしかったことか、
そんな出来事も、ありました。
作品については、絵画の描き始めの頃の作品で現在の少しばかりかじった
私に比べると、幼さの残るところが目につきますが、その頃はそれで
精いっぱいだったのだと思います。
でも素朴ながら、何を描きたかったかは伝わって来ていると思います。