小池至夫の画歴(展覧会出品作品)
題 名:尊厳
年 月:平成23年10月
出品先:妙高市展
賞 :入選
作品号数:20号
取材先:市内寺町
コメント:どうしても、寺町のお盆のころの夕焼け時を描きたかったでした。
親が仕事で忙しかったせいなのか、いつも、この時間帯のお墓参り
になり、懐かしく思い出しています。
そして帰りには、お寺さんより、わら半紙に包んだ、うすい塩味の、
かき揚げもちを頂いて喜んで家路についたものでした。
日にちは、いつも、八月の十三日でした。
作品については、強烈な西日の表現の仕方が、難しかったです。
もう少し、強くと思ったのですが、周りとのバランスのとり方が
怖くて、できませんでした。
おっかながりですね。
そこらへんが、私の、越えなければならない山なのですね。
考え方を変えれば、そこが私の、個性ですか。
審査員講評;