小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

春の北海道 森への道

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春の北海道 森への道

 

 北海道へ会社の社員旅行に行った時に取材をして描きました。

心に残る、素晴らしい小径でした。

 

場所は、よく覚えていませんが、林とか、また木漏れ日など

とても素敵でした。

 

ミントの香りが漂うような、さわやかな空間でした。

 

この絵は、私にとって、三本の指に入る、気に入った作品です。

気力が充実した時代だったのでしょう。

 

鉛筆での下がきより始まりましたが、立木、そして枝ぶり、などが重複して

どれがどの木の枝か、どの木が手前か奥なのか、分からなくなり

大変でした。

取材したときのイメージがあり、さわやかな感じを出したかったので

木の葉の緑色をあまり濃くしないように心がけました。

木の葉、下草、等々、緑色が多く区別するのが大変でした。

木漏れ日の感じや小路の陰影なども、苦心しました。