小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

プロフェッショナルとは

高嶋ちさ子さんが音楽学校の生徒さんにプロとは、の問いに

「ただ正確に、そして自己満足に演奏することではなく、いかにいろいろなことに気を配り、観客の人たちに楽しんでもらうか」といわれました。

例えば、服装一つでも際立つ色を選んだり、またパフォーマンスも考慮したり演奏以外でも気を配り、観客の目を引き飽きさせないことも大事なことですと。

高嶋さんも、当初の公演のときには数十人の観客しか集まらずに、並々ならぬ

ご苦労をされたのだそうでした。

 

比較するのはおこがましいですが、まさに小生の素人画家に当てはまるであろう

教訓であると熟慮しているところです。

 

1月5日

夕方テレビを見ていたら、そうそうの企業経営者の方々の集まりが模様され、そこでのインタビューが放映されていました。

大方の経営者さんの意見は「前向きに賃上げを考えています」とのことでした。

 

二十年ぶりのことらしいのだそうでした。

小生は、ずっと前から、皆さんが空前の利益を上げておられるのに、このことに着手しないで内部留保とかに向かわれておられるのに疑問を抱いていました。

会社が利益を出すには、経営陣の先見性や、世界情勢や、いろいろな要素があると思いますが、一番忘れてはいけないのが従業員の皆さんの頑張りと購買してくださる皆様の

お陰ではないかと思うのですが。

皆様の並々ならない頑張りと努力の結晶と思いますが、それとともに土台となる自国の恩恵ではないでしょうか。

国があってこその会社経営と思いますので、国のために、世界のために、お力を是非

とも、お貸し願いたいと思っているところです。

みんなが希望をもって豊かになれば必ずや企業の皆さんに良い結果となって表れてくるのではないかと思っています。

そして結果的には株主の利益にもつながってきて、企業ともども、たいへんに喜ばしいことになるのではと思います。

 

小生が昭和60年ごろに不動産を求めたころの銀行のローンでの固定金利は、なんと

年「10.5%」でしたが、その頃は一年で最低でも一万円の賃上げと夏冬のボーナスが

二か月分が出て社会情勢がイケイケの時代でした。

その数年前には給与体系がかなり上がったり、臨時ボーナスが出たりと、その分

夜、夜中まで猛烈に働きましたが。

当時は土地は借入しても買い求め利殖の対象でした。

そしてある金融機関では10年で預け入り金が倍になったりと。

時代が違うとおっしゃられても仕方がないですが、笑われない一つの例ですので。

 

二十年ぶりとはいえ、生意気な言い方ですが気付かれた経営者さんの皆さんに

万歳三唱ですね、今どきの言い方ではブラボーですか。

 

経営者の皆さんには世のため人のためにの、ご貢献を、是非ともお願い申し上げたいと

重ね重ね思っているところです。

 

あらゆる政治活動の指導者の皆様

色々難しいことがおありと思いますが、一番大事な選択肢の一つが

【なされたことで自国はもとより世界中の人々が、安心した暮らしができ心豊かに幸せになれるか】

ということではないでしょうか。

皆さんが人間らしく生きたいと思い、良いことは良い悪いことは悪いと共通認識が

持てる社会を気付いていきたいと願っているのではないでしょうか。

 

歴史を見れば必ず、よこしまな事柄は滅び、善が生き残っています。

 

知恵を出されて、侠気を出されて、再度述べますが、どうか人間らしく、心豊かに安心して生きられる社会を築いていっていただきたいと願ってやまないところです。

 

1月8日(日曜日) 遅い朝食の後、ただいまAM10時10分になりました。

お日様が当たり青空のいいお天気で雪もほとんどなく、天国のような嘘みたいな

朝を迎えています。

冷めたホットコーヒーをいただきながら、そういえば小さいときに、飴玉で

「かわりだま」とか「カンロ飴」をよく舐めたなあと、わかりますか?

物凄く長持ちする飴玉で、ふと小生の人生行路も素人画業も、このように

長持ちするのが一番かなあとかみしめているところです。

AM10時半からNHK のテレビ将棋対局を見てPM4時半ころから大相撲初場所

貴景勝、正代、若隆景、豊昇龍、若元春、琴ノ若、御嶽海、霧馬山、阿炎、高安、

大栄翔、明生、王鵬等々の関取衆の活躍をみたいなあと心待ちにしているところです。

 

横綱照ノ富士関の休場で結びの一番は大関貴景勝関対小結若元春関の相撲では懸賞金

が48本付いて大関が勝ちました。

そして関脇の豊昇龍関、若隆景関が共に勝ちました。

解説の北の富士さん曰く、粋な取り組みと言われた関脇正代関対前頭二枚目の御嶽海関では御嶽海関が勝ちました。

見ごたえある大熱戦の続く初日でした。

 

豊山関の引退で我が郷土新潟県の幕内、十両の相撲さんがいなくなり、だいぶ

寂しくなりましたが、朝乃若さん等々の出世を大いに期待しているところです。

 

1月11日 今日は鏡開きの日ですね。

鏡開きとは、「鏡餅を割ることで年神様をお見送りし、その餅を食べることで年神様の恩恵を受け無病息災を願う」ということなのだそうです。

我が家では鏡餅を神棚、ののさん、玄関内にと三か所飾り置かしていただいています。

鏡餅はホームセンターで暮れに調達したもので、小さな紙箱状の上に鏡餅に作り物のミカンがのリパックになったものです。

ですから餅を割る作業は致しませんが、お汁粉にしたりお雑煮にしたりと、ありがたくいただかさせてもらっています。

幼少のころは、鏡餅代わりに長方形に切ったお餅を二つ重ねた上にミカンを載せて

飾らしてもらって、いました。

その下げさせてもらった時のミカンの熟した甘さが忘れられず、おいしかった思い出として、残っています。

そして、ふと、育てて頂いた父母のことが浮かんできました。