漫ろ(そぞろ)とは
なんとなく
心が落ち着かないさま
不本意な様
以上のような意味なのだそうです。
漫ろ歩き(そぞろあるき)とは
何をしてというあてもなく、そこらをのんびり歩くこと。
そういえば、小生の青春時代の歌で竹越ひろ子さんが歌われていて「東京流れ者」の歌詞の中で ♪ そぞろ歩きは軟派でも心にゃ硬派の血がかよう ♪
歌詞は違いますが渡哲也さんも歌われていましたね。
男のロマンがありいい時代でした。
日本人は誰もが目を輝かせて生き生きしていました。
今では何か息苦しい世の中になり○○メントとか、個人情報とか、ベらんめえ調に、物も言えず、生き方も委縮してきているみたいで、どこかで歯止めをかけないと人間社会が崩壊するのではないかと非常に懸念しているところですが、皆様はどのように、お思いで、いらつしゃいますでしょうか。
「話し合い」「助言」「愛のむち」「奥ゆかしい」「思いやり」「敬う」「損して得取れ」「中庸」「教育して育てる」「もったいない」「ロマン」等々の言葉は死語になるのでしょうね。
何かあった時の、けりのつけ方が裁判での解決方法しかないという、寂しい世の中に、なっているようですが、考え方ひとつで、お互いの思いやりの方向に、話し合いでできるように方向転換ができないものでしょうか。
そうそう昔は、政治の世界をはじめ、どの世界でも、おもだちと称せられた方々が、おられましたですよね。
それから、おせっかいをやかれる、女性の方々も、おられましたよね。
いわゆる世間の中での緩衝役のような方々が、、まとめ役として、非常に重要だったのですね。
先人が長年にわたり作り上げてくださった重みのある、素晴らしい日本人の美徳がだんだんと失われていくようで、寂しく悲しいですね。
わびやさび、憂い、思いやりが皆無になり、、打算と欲が、はびこり、そして強いものが勝ち、生き残る、とてもじゃないですが昭和生まれの小生には、耐え難い世の中になりつつあるようですが、皆様はそれでよしとされておられるのでしょうかねええ。
ところで、いつも疑問に思っていて、どちらがどちらなのかと、それは『一回忌と一周忌の違い』なのですが、無知な私でして、恥を承知で掲載させていただきました。
「一回忌」 故人さまが亡くなられた日を言い、その命日が一回目の忌日とのことです。
「一周忌」 故人さまが亡くなられてから一年後の命日を言うのだそうです。
それでも昔から、聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥と言われていましたものねええ。
いつも女親から言われて育てられてきました。
【黄砂について】
黄砂現象 東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により吹き上げられた多量の砂塵(砂やちり)が上空の風によって運ばれ、浮遊しつつ降下する現象。
日本におけるのは春に観測されることが多く、時には空が、黄褐色に煙ることがあります。
中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠や黄土高原などから飛んでくるそうでした。
黄砂は石英や長石などの造岩鉱物、雲母やカオリナイトなどの粘土鉱物などからなっていて、中国の上空を通過中に時には大気汚染に関連するアンモニウムイオン,硫酸イオン、消散イオンなども取り込んで来ることもあるそうです。
黄砂の原因は 急速に広がりつつある過放牧や農地転換による土地の劣化。
森林減少、土地の劣化、砂漠化といった人為的影響。
などが挙げられているようです。
今日は大変に暑く、本来なら窓を開けて風を取り込みたいところなのですが、洗濯物もそうですが、黄砂が飛来するということで開けないでいます。
黄砂が飛来した後では時には洗車したりと迷惑ですよね。
関係国には至急の対策を施してほしいですよね。
多少の我慢をしているうちはいいですが、大気汚染の濃度の程度がひどくなれば、のんきなことは言っておられませんですよね。
7月11日 上越地方も連日の雨模様で、じめじめしているみたいでして2,3日おきに1時間ぐらい除湿器をかけています。
たかが1時間ですが水が3センチぐらいも、たまりまして驚いているところです。
以前には、かけすぎまして和室の京壁が乾燥しすぎて、いみわれそうになったりとの
教訓から学びました。
何事もほどほどというのが大事なのでしょうね。
「ほどほど」さすが世界に誇る言語の日本語ですね誇らしい限りですね。
先人の知恵で日本家屋の優秀性ですか、乾燥時には木の柱とか京壁だとかが、水分を吐き出してくれ調和してくれているようですものね。
連日の報道で九州方面の水害の物凄さを目の当たりにしてまして、大変でしょうと思い心よりお見舞い申し上げます。
アメリカでは野球のオールスターが明日(12日)行われるようですね。
TVにて大谷選手と千賀選手のインタビューが流れていました。
昨日は大相撲名古屋場所で大波乱が起きましたね。
なんと錦木関が横綱照ノ富士関に勝ちまして大金星を挙げられました。
読売新聞朝刊の一面には「袴田さん有罪立証表明」と大見出しで報道されていました。
袴田さんは87歳とのことで早急に解決の方向に向かわれることを願っております。
連日TVで報じられているニュースは、暗い、そして身につまされる報道がほとんどですものね。
世界の首脳の一部の方々の辞書には「恩義」「忠義」「思いやり」「反省」「自覚」「男気」「世界のために尽力」「恩返し」「協調性」「助け合い」「善悪」等々の項目がないのでしょうか。
明るい、まばゆい、毎日が欲しいものですね。