小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

日枝神社、どんど焼きに、一年の感謝の思いを込めて

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日枝神社どんど焼きに一年の思いを込めて

お正月を過ぎて一月の 10日から15日ごろにかけて、どんど焼き

が行われます。

 

一般的には、さいの神と言われていますか。

 

今日は、みぞれに近い湿った雪が降っていてどんより薄暗い日でした。

旧年の神さんのお札とか、しめ縄、だるまさんなどを、どんど焼きの火に、くべて

本殿で、お賽銭をあげて、昨年の感謝の気持ちと今年の無事を

お祈りしました。

なかには、お世話になった神棚なども、収める方も、いらっしゃいます。

 

初詣は近年は、行きませんが、どんど焼きのときに、合わせて

お参りさせて、いただいています。

 

毎年、小さなだるまさんを買って帰ります。

うちに帰り、早速、黒マジックで片目を入れて神棚の上におき

お参りして、一年の無事を、お祈りします。

そして、明年の、この日に残った片側の目に黒目を入れ、これで両目

が黒目になり、感謝して持参します。

 

作品については、雪の中の、どんど焼きを描いてみました。

皆さんの持ち寄った品々で、炎が燃え盛っていました。

燃え終えたもの、赤々と黄色の炎、そして、立ち上る白い煙

そして、するめや白餅を焼く人々、行きかう人々

来場の車、楽しく描かせていただきました。

意外と雪道が難しかったです。

 

本日は令和3年1月5日です。作品を描いてから十年位たっていますが、

この作品を写真にして額に入れて我が家のトイレの棚の上に

飾ってあります。

そして、私の作品を同様にして季節ごとに取り替えて飾って季節感を

味わって、小さな楽しみにしています。