小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

陽だまりに春を待つ、いもり池  思い出シリーズ-19

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陽だまりに春を待つ、いもり池

素晴らしい晴天の日に、いもり池に、やってきました。

 

三月の初旬だったと思いますが、いもり池は、すっぽりと雪に

埋もれていました。

樹々の芽も少しずつ、ふくらみを、みせはじめていました。

御風さんが作られました。

 はーるよーこい  待ち遠しいです。

 

作品については、お天気も良く丁度良いタイミングでした。

小学生の時の土曜日の昼っからのような開放感で満たされて、うきうきするような

そんな場面に出会いました。

澄みきった青空、まだ黒々とした林、そして美しい雪上の影、立木には膨らみかけた

木の芽、雪の上の人間でしょうか、獣たちでしょうか足跡もありました。

積もった雪の表面の表情が、意外と難しかったです。