令和2年七月下旬に取材した 高田城址公園の西堀の蓮の花園です。
妖艶の甘い香りに、いつも誘われます。
曇り空でしたが、艶やかに咲き誇っていました。
久しぶりに、大輪の蓮の花を描きました。
なんと、こんなにも美しく咲くのでしょうか。
花の、ほとんどは、桃色ですが、ほんのまれに白っぽい花が
咲いています。
蓮の花園の作品は、いつも 々 蓮の間の水面の色合いの模様に
悩み、苦慮するところです。
目立たないと、思いがちですが,むしろ影の主役ではないかと、
部分的に光り輝いていたり黒緑のところがあったり、明るい
薄ピンクを、によわせていたり、千編晩夏なのです。
そして、大葉の裏側なんかも、見て頂きたいところです。
今年は、ご覧のように随所で蓮の咲いていないところが
目立っていました。
蓮たちも、わきまえて根ぐされしないように今年は空間を空けて
来年度に備えているのでしょう。
ここにくると、一時ですが、コロナのことを忘れ、穏やかな
気持ちになりました。
終息することを、願うばかりです。
お盆が過ぎて、今日、八月二十二日に、この作品が完成しました。
そして同時に入力し、コメントも書いています。
現時間は、PM5時少しすぎですが、間もなく、恒例の24時間テレビが
羽鳥さんの、お顔がみられます、楽しみです。
毎日、大変な猛暑日で、しばらく作品より遠ざかっていました。
エアコンのもとで、一日中パソコンにて、ネット将棋三昧でした。
負けることが多いのですが、一週間前には、936点でしたが
今日は、722点です。
まさに、「 負けて覚える将棋かな 」の心境です。
藤井ニ冠に、あやかりたいものです。
お盆が過ぎたら、ほんの少しですが、秋風が吹いてきた
ように感じました。
昔の人は、良く言い当てたものだなあと、つくづく思い、感心
しているところです。