小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

キエフ攻防激化 2月27日

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キエフ攻防化 2月27日

2月27日の朝方、目覚めの少し前に、自分で新聞紙の絵画を描いている

夢を見たのです。

新聞紙の重なった端っこが少しづつずれていて、そのさまを一生懸命

描いていて、そのねちっこさに、息苦しくなり、うなされての夢でした。

 

AM5時半の目覚ましの音で起き、玄関外の灯りをつけ新聞受けから新聞紙を

持ってきて見たら「キエフ攻防激化」の大見出しが飛び込んできました。

 

吹けば飛ぶような、たわいのないブログですが、これも天の声と思い、微力ですが

発信させて頂くことにしました。

 

2月27日の読売新聞の朝刊と同じく、よみほっとという日曜版と上越タイムスの新聞と

以前入っていたメルシーというチラシを長方形の座卓の上で組み合わせ構成して

写真取材をしました。

 

そして、3月1日より4日まで下書きをして5日より8日で仕上げました。

 

新聞紙などを描くのは初めてでしたので、どのように描くか、文章の文字など

どこまで描くか紙面の色は白なのか等々、試行錯誤の連続でした。

新聞紙の周りに見えているのは座卓の天板です。

普段この上でパソコン作業をしています。

 

読売新聞の朝刊ですが、ウクライナの首都のキエフを、巡る激しい攻防戦が

生々しく掲載されていました。

あってはならない事態が起こっていますが、いかなる理由づけもないと思われる

大義なき、この戦いは、あまりにも悲惨で、嘆かわしい出来事だと思っています。

まさかこの文明の世の中で、このような暴挙が起こるとは信じがたいことです。

某国の野望が一国の国を動かしているとしか思えない、悪しきふるまいであり

その重大さは、とんでもないことであり、世界中巻き込んで許し難い暴挙だと

思います。

 

それにしても、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の矢面に立った

行いは、全世界の首脳の中でも群を抜く偉大さであり、世界に対してはっきりと

理詰めで忖度することなく堂々との物言い、よこしまと思われる大国に屈することなく

そしてウクライナ祖国のために、そして全世界の民主主義を守るためにご自分の身を

投げ出してまでも戦われている、お姿に感謝申し上げて敬服をしてまた再度感謝

申し上げたい気持ちでいっぱいであります。

大統領はじめ指導者の方々の姿勢、行いが、どれだけ祖国の方々には力強くお感じに

なられ生きる心の支えになっておられるのでしょうか、

そして追い詰められていても祖国と、ご自分達の尊厳、誇りを失わずに

凛と持ち続けることができることなども、計り知れないことなのではと思います。

そしてそして、祖国の人たちや他国の多くの方々が志願されて、ウクライナを守る

のだと、そして世界の自由と民主主義を是が非でも守りたいのだと一丸となって

戦われておられる方々に最大限の敬意と感謝の気持ちと共に称賛の声を上げさせて

いただきたいと思います。

いまだかってなく全世界が同じ姿勢で官民一体となり支援、応援していると

思いますので、これまでにない大変な難局に対峙されて、おられるのを心の底より

微力ながら、お見守りさせていただいて、お祈りさせて頂いております。

 

国際社会の官民一体で力を出し合い知恵を出しあって動いておられるようですので

何としても早急に解決されることを重ね重ね願っているところです。

 

よみほっとの日曜版は、絵画の紹介やらクロスワードのクイズなどが

乗っています。

 

上越タイムス新聞には、灯の回廊として、上越市の6地区(安塚区大島区浦川原区

牧区、高士区、名立区)でのキャンドルイベントが出ていました。

 

メルシーのチラシは、あまりにも悲惨な朝刊の出来事だったので、明るい話題の

と思い、何日か前の、このチラシを選んでみました。

 

覚えたばかりの言葉ですが「フオーエバー」永遠に人類が生き延びるためにも

平和の世の中が来ることを願ってやみません。

 

3月10日 (木曜日)

今日は、上越市春日山荘で将棋が行われる日でしたが、上越病院にてAM11時頃に

大腸内視鏡の検査がありまして、行ってきました。

昨日の朝は妻より肉うどんを作ってもらい昼と夜は病院指定の千円のパックの食事を

し、寝る前には指定の下剤を飲みました。

お陰様で凄腕の先生に恵まれまして検査もさほど痛くなく、結果も良好でした。

腸の動きを抑える注射で、検査後に、のどが渇き自販機で缶入りアイスコーヒーと

綾鷹のお茶をいただきました。

そして、妻より迎えがありイオンのフードコートで昼食をとり帰宅しました。

やれやれでほっとしました。

人間は老若男女、だれでも生命の営みに関しては、紙一重ですものね。

神様から生かしていただいているのでしょうね。

 

今日はお天気も良く気温も10度以上あるのではないかと、大変暖かく庭に出てみたら

クロッカスのまっ黄色の花が三輪と、つぼみが四輪、けなげにも咲いていました。

すいせんの、若芽もあちこちと出ていて、10センチぐらい成長している

ところもありました。

冬囲いの竹と縄の中でクリスマスローズの薄い濁りピンク色の花びらが三輪と

つぼみが二輪咲いていました。

植木も冬囲いから早く解放してあげたいのですが、まだ一雪も二雪も

ありそうなので、もうしばらくの辛抱ですね。

そして今日初めて、小さなな小さな虫が一匹、我がもの顔で飛んでいるのに遭遇して

春が近づいてきたのだなあと、しみじみ感じました。

高田公園では観桜会の日取りも決まり、冬囲いの取り外しの作業が始まったとの

ことでした。

 

それにしても遠くウクライナの避難された方々、国内におられる方々、国外におられる方々の心労と怒り、くやしさ、不安は、いかばかりかと思いながら私自身、

何もできない無力感に、さいなやまされていますが、どうか一刻も早く、

安らかで平和で平穏な日々が訪れることを微力ですが神仏さまに、手を合わせて

お祈りして、お願いをしている毎日です。

そして避難先のポーランドの国および人々はじめ世界中の国々の協力、支援

助け合い、多大な寄付行為、某国に対するあらゆる制裁そして、

様々な世界の国の首脳はじめ人々の尽力、本当に頭の下がる

思いでいっぱいです。

なんとか糸口が見えて平穏な日常が営なわれる日々が来ることを願いまして

お祈りするばかりです。

 

某国の指導者と関係者の皆さんは、老婆心と思われるかもしれませんが

人間としての心根を持たれている限り、今後において後悔の念そして良心の呵責に

苛まれる日々が毎日々一生つきまとい夢の中にも入り込み追いかけてきて消えることがなく大変な辛辣で苛酷な思いをされることと懸念してやみません。

 

今日は3月13日の日曜日です。AM7時半になります。

昨夜、テレビを見ていて、何気なくチャンネルを変えたら、BSの歌番組がやって

いまして新潟県が生んだ大歌手の小林幸子さんが出ておられました。

「おもいで酒」の大ヒットまでの苦節十数年のお話をされていました。

「歌のキャンペーンで人さんを集めて歌詞カードを配り歌をうたって、さてレコードを買っていただく話になると、皆が、さっといなくなり、あちこちに、さっき配った歌詞の紙が落ちていて、それが自分の化身みたいに思えて、ほおっておけなくて、黙って拾い集めている私がいました」

というような話を、臆することなく、とくとくと、されておられました。

そのお話を映画の大監督であらせられる山田洋次監督に話しましたところ、早速

某映画の冒頭に取り上げて、いただいたとのことでした。

すぐにピンと来るところがあったのでしょう私はさすがだなあと思いました。

一流の苦労人同士の話は、深く言わなくても分かり合えるのだなあと、

それだからこそ、お二人とも今がおありになられるのだと、そしてなるほどなあと

感心させて頂き勉強させて頂きました。

 

私に天の声が聞こえてきたように思えました。

「至夫よ、何をグタグタ言っているのか、ブログを始めて、まだたった二年半でないか、まだまだ十年早い、謙虚に一生懸命頑張りなさい」

ハッとしました。

というのは私の昔の通信簿みたいに毎日のアカウントが「1」「2」「3」と

喜ばなければならないのに、欲張って悲観しているのです。

こんな未熟者の私ですが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

追伸

いつか、笑い話のように現在のことを、このブログに、つづってみたいですね。

でもこのブログの絵を描き、雑記でのつぶやきなどを書き、それらが私の

生きている証、生きがい、ですもの、それだけで喜ばなければいけないですね。

万国共通だと思いますが昔からバカは死ななきゃ治らないといいますが、

死んでも治らないバカもたくさんいますかね。

おなじバカでもかわいいバカは好かれますよね。

 

昨日から高田の本町五丁目交差点を取材して、それをもとに絵画制作に

励んでいます。

ここは、お若い方はご存じないと思いますが昔「いづもや百貨店」がありました

交叉点より高田駅方面を描いているところです。

描いていて疑問のところが出てきましたもので本町へ取材に行ってきて戻ってきたらAM10時半  庭のクロッカスの黄色い花が14輪一斉に申し合わせたように空に向かい

綺麗に咲き誇っていました。

何か良いことがありますでしょうか。