小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

段取り八分仕事二分

1月13日(土曜日) 夜半から降り出したのでしょうか、朝方には3,4センチぐらいの雪が積もっていました。

今も降り続いていて、日中、少し積りそうですね、夜に入ると更に積り、明朝までに高田の平野部では、40センチぐらい積もるような予報でした。

 

昨日とその前の日に今描いている絵画の鉛筆描きのスケッチをしていたのですが、何かそぐわなくて、ふと【段取り八分】とゆう言葉がよぎってきて、最初からやり直そうという気持ちになりました。

 

小生の絵画制作も、下描きがそぐわないと、色彩もうまくいかないことが過去で学習しているもので、すぐにそう判断したところです。

 

【段取り八分仕事二分】とは

段取りの大切さを説く格言ですが、事を運ぶ順序、仕方、手順を言います。

そして段取りが整えば仕事が二分で、大半の仕事は終わったものとしてみられるということです。

 

その語源は

その昔、寺社の石段を作る際、高さ、勾配、段数、奥行きを全て経験と勘で「段」を作っていたそうでした。

その出来栄えの良し悪しで「段取りが良い」とか「段取りが悪い」などと言われることから「段取り」という言葉が使われるようになったのだそうです。

 

世界のトヨタ自動車での段取りの重要視

トヨタの品質、生産性を担うのが「トヨタ生産方式」で、生産性の無駄と業務効率を改善し続けるのが「カイゼン」で、そして社内で生まれた「自工程完結」という、良い仕事をするための科学的洗い出しであり「カイぜン」と対を成すものといえるというような考え方を取り入れておられるとのことでした。

 

「ボタンの掛け違え」

適切な例ではないかと思われますが、最初にボタンを掛け違えたなら、そのかけ違いを正さなかったなら、あとの修正は不可能ですよね。

少しおつむが錯乱してきましたか。

 

【段取り八分の重要性】

あの世界のトヨタさんが重要視されておられるように、何事でもこの【段取り】が重要なのですね。

 

社会に出初めのころに言われた【段取り八分】と、先輩諸氏に口酸っぱくなるまで教え込まれたこの言葉は人生の終わりに近づいている今でも、身に染みて、忘れることができない言葉で、どれだけこのことを実践して救われてきたことか、感謝をしきれない教えであり、言葉です。

 

先程、スーパーでの買い物をして、雪の降る中を寺町通りに差し掛かったら某お寺の大竹が何本か道に垂れ下がり、やっとのことでその下を抜けて、本町のパン屋さんへ昼食用に買ってきました、それでも朝から10センチぐらい積もったでしょうか。

帰り道で、やはり雪道を車で走っていたら、

 

内藤国雄さんが歌われていた「おゆき」という歌が浮かんできました。

♪ 持って生まれた 運命めまで

 変えることなど出来ないと 肩に置いた手振り切るように

 俺の背中にまわって泣いた あれは おゆきという女 ♪

 

小生の仕事での脂の乗り切ったころの歌で、夜の盛り場で、よく歌ったものでした。

 

将棋界では、そのほかに故真部一男九段も俳優活動もされておられましたね。

そして先崎学九段も週刊誌等のコラム等の活動も、されておられましたね。

 

1月14日(日曜日)

「靴下の暖かさを知る」 昨日一日、雪かまいをしていましたら、血の巡りの悪くなった足先と長靴が擦れたのでしょう、夜には赤くなり、痛みを感じました。

朝起きて私の持っている靴下の中で一番厚手と思われる靴下を履きましたら、なんと暖かく、和らいだことか、いつも何気なく履く靴下ですが、伊達ではないのですね。

 

予報では今日一日ありがたいことに雪降りの、お休みをいただきました、、あちこちで今日あたりは、いろいろな新年会などが模様されるのでしょうか、蚊帳の外にいる小生でも、そんなお話を聞くと、一瞬でも、何か華やいだ気持ちに、させていただきます。

 

そして今日からは、大相撲初場所が東京両国国技館にて開催されます、楽しみでしょうがありません、力士の皆様どうか皆様に、どんと、生きる張りあいや、沸き起こる気力など、大相撲を通して、お願い申し上げ、そしてまた、ご期待申し上げたいと思っているところです。

今場所は、幕内と十両で、我が新潟県に関係する力士の皆様の、活躍も、祈念申し上げています。

 

今日は、お天道様から、なによりな、良いお天気の、ごほうびうをいただきました。

消雪の水を庭の方に、主力に出して、庭全体の雪を少しでも少なくして、班の雪の残りを下水に入れて、今自宅に入り、冷たいお茶をいただき、ブログに向かっているところです10時になるところです。

ちょうどNHK の将棋の時間になりましたので、少しのんびりしてTV を見ようかなあと思っています。

 

ただ今PM 4時45分になるところですが,冬至(12月22頃)より日差しが畳の目ほど少しづつ伸びると、言われていますが、まさに今日はお天気が良かったせいもありますが、まだ明るさが残っているようで、ほんの少しづつではあると思うのですが、春が近づいてきていると思うと、嬉しくなってきますよね。

ちょうどよい時間となりましたので、大相撲を観戦したいと思います。

 

1月15日 昨夜から班と自宅の消雪の水を出していたのですが雪が降っていなく朝方消しました、今また雪が降りだしてきましたので頃合いを見ながら、つけようかなあと思っています。

雪国なもので雪の降るのはしょうがないことですが、休み休み降っていただくことを願うばかりです。

 

昨夕は大相撲を見ましたが、久方ぶりの横綱照ノ富士関はじめ、力士の皆様の元気な姿、相撲を拝見して、ああ、いいものだなあと素直に思いました。

 

1月16日

積雪の予報が出ていましたが、朝までにほとんど積雪はなく、今は青空が見え隠れしている状態です、どうもこの度は、山雪で、妙高方面には大雪が降り積もったようで、雪の始末が大変ですね。

 

今朝の新聞で歌手の小金沢昇司さんが11日に、お亡くなりになられたとのこと、ご冥福をお祈りいたします。

「ありがとう感謝」という曲がとても好きでした。

 

昨日、大相撲の結びの一番で横綱照ノ富士関が前頭筆頭の若元春関に敗れ、土がつき波乱がありました。

 

昨日、お昼にスーパーへ中食用にパンを買いに行きましたら、たくさんのお客さんでにぎわっていて、多くの女性の方々がどなたもカートの上の買い物かごいっぱいの品々で、レジの方々は一生懸命にお仕事をされておられるのですが、こちらは手持無沙汰で、かごいっぱいの品物を見ているだけで、うんざりしてきました、お店の方は、商いになり喜んでおられるでしょうが、イライラして、まだまだ修行が足りませんね。

 

妻が年末に仏壇にお店で求めた花を飾ってくれたのですが、これで二回目になりますか、花瓶の水を取り替えたところですが、まだまだ美しいままで、仏さんも、さぞ満足していることと思いました。

 

「老婆心で思うこと」

先日も大雪に備えて家の周りや庭などの雪消しを試みましたが、最近では、そのような方々がほとんど見られなくなったようで、大雪の経験のない方々なのか、忘れかかっておられるのか、楽天的な方々なのか,     余計なお世話ですね。

 

でも人のことを言える分際ではないのですが、人と人との交わり、付き合い等々もそうですが、人間は痛い目に合わないとわからないものですものね。

 

私らは、承知して親の意見を聞かずに、やんちゃしたりしたものですが、わかっているのかわからないのか、わからない人たちも多く見受けられるような世の中になってきたようですが、先行きがどうなっちゃうものでしょうかねえ。

文科省も、いろいろな勉強を教え込まれるのも、やぶさかではないのですが、世の中で一番大切な、人間の原理、人となり、常識、人さんに迷惑をかけてはならない、思いやりの心を持つ、等々そういう大事なことを重複して、これでもかというほどに、教え込んでいただきたいものですね、その上での知識勉強ではないでしょうか。

 

聞くところによりますと、今学校では教師のたくさんの皆さんが、「うつ」になられたりして大問題になっているとのことでした。

そして教師になられる方々が大幅に減少しているとのことも聞きました。

学生、生徒とのことか保護者とのことか、あるいは職場環境か、あるいはご自分のことなのかは、わかりかねますが、物事が起きた際の、冷静な大人の対応が、できにくい状態が起こっているのでしょうか。

 

この世の中では一般的に【権利ばかりを主張して、義務を果たさずおろそかにされている】このことの解消を切に願いたいものですね。

その暁には、夢のある、明るい素晴らしい世界が開けてくるのでしょうね。

 

昼下がりの「徹子の部屋」を寝ぼけ眼で見ていたら、坂本冬美さんが「再会酒場」という曲を歌っておられました。

聞いているうちに、何か昔の若いころを思い出して、無性に一杯飲みたくなりました。

怖さ知らずで、向こう見ずの時代でした、でも仕事だけは、歯を食いしばり、がむしゃらにやりました。

そのころの酒場での行きつけのお店は、一つ無くなりまた一つと、次々と、戦友みたいな、ママたちが店を閉じられて、寂しくなりましたが、たった一軒だけ残っており、ほんのたまにですが顔を出させていただいております。

 

「再会酒場」 作詞吉田旺 作曲徳久広司 2023・5・10発売

♪ 明けて巣ごもり 達者でいてか 先(ま)ずは乾杯 再会酒だ

  人生(たび)につかれた 俺たちにゃ 此処(ここ)は心の 船着き場

  おかみ! 酒だよ あゝ 人肌で

 

 まるで昭和が 割烹着(エプロン)つけて 立っているよな おかみの笑顔

 ふっと遥かな おふくろを 重ね合わせて ホロリ酒

 よせよ! いつまで あゝ ガキのまま

 

 泣いているよな てるてる坊主 紺の暖簾も くたびれたけど

 おかみ頑張れ 頑張れや 呑兵衛仲間も ついている

 おかみ! 酒だよ あゝ 勇み酒

 

そして気分よく茶碗洗いをしてからお昼の食べたサケの缶詰めの空き缶をスポンジで洗っていたら薬指の鼻先を、やらかしてしまい、前にも経験があり注意していたのですが、すぐにバンドエイドを張り付けて、大丈夫でした心配しないでください。

 

1月17日 今朝も早朝よりブログに、1カウントをいただいております、そして今ほども1カウントいただきました。

誠にありがたいことで、感謝に堪えません。

今描いている絵画のスケッチが出来上がりそうなので、今日か明日にはブログに挙げられそうですので、ご期待くださいませ。