小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

『天気予報』

私は生涯、建築工事に携わってきましたのですが、工事の内容や危険察知等で、この天気予報は物凄く重要な分野で、毎日のように高田測候所や近隣の予報施設に電話にての大変にお世話になっていました。

 

「177」の天気予報の電話のサービスもあるのですが、アナログでしかも苦労性の私は、録音音声での情報は何か信頼ができなくて、そして生の人間の声のみを信頼していたもので、言い換えればそれほど重要なことであったものでした。

 

建築工事には、雨、雪、風、気温、湿度等々の関係で、以下の天気予報の大事な項目の工事がありました。

 

外部のコンクリートの打ちっぱなしの土間工事  雨や気温が関係

建前工事  雨風や雪降り

屋根のふき替え工事  雨や風

外壁の張替工事  雨や風

足場の防護ネットの一部外し、または取り外し  台風などの大風

家屋の解体  雨風

濡れていけない資材などの搬入  雨風

外部のコーキング工事  雨

外壁の吹き付け工事  雨や風

外部の塗装工事  雨

屋上の防水工事  雨、雪、風

外部足場の存続  大風

 

等々で、まだまだたくさんの微妙な事柄も、ありましたが、工事現場の責任者が、これらの監督や注意を怠ると、命にかかわったり、近隣に迷惑をかけたり、工事のやり直しにつながったり、思いがけになく予算が膨らんだり、いろいろな社会的な信用を無くしたりと、すぐに直結する問題にかかわってくるのです。

 

それだけにいくら気を使っても、足りないくらいなので、天気予報を電話で問い合わせるときには、「天気はいつまで持つのか」「雪の量は」「どのくらいの風速なのか」とかいろいろ細やかにお聞きして工事の進行に参考にさせていただいておりました。

 

その他に工事を担当していると、いろいろなことがありました。

 

夜中に電話がかかり「屋根が雨漏りした」「屋根が捲れた」「外壁がはがれた」とか。

「ガスが漏れている」

「水道が破裂した」

「停電した」

 

ある時には夜中に目が覚めたら大風が吹いていて、現場に駆け付け足場の外の防護ネットを外しに行ったり。

 

まあまあ、いろいろなことがありました。

 

近年は天気予報を聞くところが近くになく、もっぱらTVでの天気予報に頼っているところですが、特に最近は雪の情報を気にかけているのですが、全国放送の某TV局ですが、ただ○○地方は降雪○○センチと放映しているのですが、あまりにも不親切で、本当は山沿いでいくら、平野部でいくらと、せめて教えて頂きたいものと思っているところです。

 

それと特に、お休みの日の天気予報の時間が少ないようで、注視していただきたいものと考えています。

 

3月2日(土曜日) おはようございます。

今朝は高田で15から30センチぐらいの降雪予報でしたが、おかげさまで外に出てみたら10センチぐらいでして、助かりました。

夜中の雪の降りっぷりは素覚ましかったもので心配していました。

今外の雪の又司と、車の上の雪下ろしを終えて、新聞に目を通し、白湯をいただき、ブログに向かっているところで、ちょうど6時になるところです。

まだまだ書きたいことがありますが、茶碗洗いやらもあり、あたたかい珈琲などもいただきたくなりましたものでここで中断させていただきます。

 

それにしてもこの雪降りのパワーは、すざましいものですね、一晩で娑婆中を真っ白に、究極の時には、80cmから1メートルもの雪を一面に降らせるのですから、このエネルギーを他に活用できないものでしょうかねえ。

 

さきほどTVでテロップが出て隣町の妙高市に大雪注意報が発表されましたが、大したことがなければいいのですが。

 

昨日は「13」もの貴重ないただきものをしました、誠にありがとうございました。

 

「お昼の市販のお弁当」 小生は、いつもお昼ごはんを、パンの日とお弁当の日を交互に食べているのですが、スーパーでのお弁当ですが、価格は2ドルプラスあるふあーぐらいなのですが、非常においしくいただいていますが、ご飯の上に焼きのりが一枚乗っているのですが、これが箸でうまくちぎれずに、下のご飯がうまく食べられないのです、何とか分割して載せて頂けたらいいのになあと、ひとり呟いているところです。

 

「第一回ご当地おにぎり大会」 この度は、福島県代表の8歳の小学校の男子が、一位に選ばれました。

大変に料理好きということで、リンゴを使ったおにぎりでした。

リンゴを皮ごと刻んで、ブレンドしたたれの中につけて、時間をおいてから、取り出しかつお節などと一緒にお結びに、握ったもので、大変においしいのだそうでした。

一位の賞金は50万円で、なんに使われますかの問いには「おばあちゃんの車が壊れたので」なんて頭のいい、そして心づかいのできる、やさしい子供なのだなあと感心をさせていただきました。

それにしてもそのことを聞けば、もうもう、かわいくて仕方がないのではないかと他事ながら想像をしてしまいました。

今時こんな子供さんもおられるのですね、嬉しくなりました。

 

3月3日(日曜日) 今日は『雛祭り』の日ですね、それにしてもひなという字は難しい字ですね。

桃の花が美しいこともあって「桃の節句」ともいわれていますね、女の子の節句で、女児の誕生を喜び、健やかな成長を願い祝い、お雛様を飾り、古くから日本で行われてきました。

なお、お雛様は年齢に関係なく、いつまでも飾って差支えがないとのことです。

 

昨日は久しぶりに寂しいカウントでしたが、人生と一緒で波がありますものね。

 

今手掛けている絵画の素描が出来上がりそうになりましたので、楽しみにお待ちください。

 

3月4日 昨夕には共有道路の消雪のサニーホースが大風で途中にて外れたので、つなぎ直して、水を出しました。

そうすると水の重さでホースが風にもっていかれないのです。

でも夜になり雪の降っていないのに水を出しているという罪悪感に駆られて止めました。

夜中に玄関戸の欄間越しに見たら雪がかなりの勢いで降っていましたが夜中なのでまた床に入り寝ましたが、朝の4時半に目が覚めて、支度をして水を出しに行ってきました

10センチ近く積っていたでしょうか、ただいま5時15分になるところですがブログを綴っているところです。

昨日はお休みの日でしたので何か天気予報を見る機会を逃したみたいで、でもその機会が極端に少ないのではとTV 業界には一考をしていただきたい思いですね。