小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

赤倉の秋と彩る赤い屋根  思い出シリーズ-38

赤倉の秋と彩る赤い屋根 有名な赤倉観光ホテルを描きたくて。この構図を選ばせていただきました。 初雪の降るころでしょうか、周りの紅葉も色ずいていました。 観光ホテルと川の流れ、初雪の山を、色ずいた樹々を、そして、寒風が すっと通り抜けて、そんな…

春の妙高山、木の葉芽吹くころ  思い出シリーズ-37

春の妙高山、、木の葉芽吹くころ 五月の初旬でしょうか、ほんとうに清々しい風景でした。 なにもかも、希望に満ち溢れていて、元気を頂きました。 白樺の木々、そして、草木の芽吹きに誘われて、春を演出してみました。 作品については、のどかな春に浮かぶ…

田に映える荻ノ島の春  思い出シリーズ-36

田に映える荻ノ島の春 昔ながらの、集落の模様で、ほのぼのとした郷愁を 感じさせていただきました。 きっと、隣り近所が仲良く楽しく、暮らしていたんだろうと 想像できました。 田に映る、やさし気な古民家が素敵で描いてみました。 作品については、水田…

ピンクとホワイト、ツーショットの須賀川牡丹  思い出シリーズ-35

ピンクとホワイト、ツーショットの須賀川牡丹 イトーヨーカドー直江津店で須賀川の牡丹園のポスターを目にしまして 行ってみたくなり、後日、高速を飛ばして行ってきました。 大変な広さに驚きました。 見ごたえのある、素晴らしい庭園でした。 ピンクと白色…

凛と赤牡丹二輪、須賀川に咲く  思い出シリーズ-34

凛と赤牡丹二輪、須賀川に咲く 数多くの写真での取材のなかで、まるで親子の様な、微笑ましい 題材を描かせていただきました。 作品については、二つの赤い牡丹の花を、そして、葉っぱと、地面に 光の陰影を描きました。 私の好きな歌で川中美幸さんの「二輪…

荻ノ島集落、五月の午後  思い出シリーズ-33

荻ノ島集落、五月の午後 なにか、微笑ましい、あたたかな、雰囲気を感じました。 作品については、青空に浮かぶ電線、古民家を囲む木々、曲家のような 古民家、そして、春の耕作前の田んぼ、民家のわきには、まきの収納庫 でしょうか。 生活の一部を切り取っ…

荻ノ島の家  思い出シリーズ-32

荻ノ島の家 お家の庭には畑があり、前には田んぼがあり、そして、後ろには 林 があり、山もあり、素晴らしい環境で、羨ましく思いました。 作品については、手前の田んぼの隆起は昨年の秋口の農作業の 名残でしょうか。 そして、素敵な古民家を、奥の近代の…

野尻湖の夏  思い出シリーズ-31

野尻湖の夏 世間でいう、お盆休みに久しぶりに野尻湖へ行ってきました。 遊覧船もいましたし、また小型のボートを、たくさんのひとが 利用されて、いました。 高校生の頃に、同級生の、その友人たちと、バイクの後ろに乗り4台、8人で 野尻湖まで遊びにきたこ…

初夏の甘風香り須賀川の牡丹花ほころびて  思い出シリーズ-30

初夏の甘風香り須賀川の牡丹花ほころびて 素敵な牡丹の花をバックに牡丹園の景色をしたためて、みました。 作品については、須賀川の牡丹園の素晴らしさをどうしても描いておこうと 思いました。 園の一角ですが、自然林に囲まれて、随所に花が、手前に大輪…

静寂なる相馬御風邸書斎にて想いにふける  思い出シリーズ-29

静寂なる相馬御風邸書斎にて想いにふける 糸魚川の御風邸に行ってきました。 以前にも私の兄弟会で一度きまして、二度目です。 案内の女性の方が、丁寧に説明して下さってくれました。 早稲田大学の校歌を作られたり、大変なお方が、いらっしゃったと 改めて…

相馬御風邸 5.3 素描  思い出シリーズ-28

相馬御風邸 5.3 素描 御風邸を鉛筆で描いてみました。 邸の隣には、〇〇飯店さんの駐車場があり、車を止めさせてもらい,お昼に 有名なブラック焼きそばを注文して、紙の,まいかけをして、いただきました。 非常に美味しかったです。 作品については、御風邸…

遠く春霞ただよう直江津駅構内  思い出シリーズ-27

遠く春霞ただよう直江津駅構内 ここは、元信越線の大直江津駅構内です。 直江津の浜へ海水浴に行ったりとか、高校の時の級友の家に 遊びに行ったりとか、思い出深い駅です。 作品については、遠くの山並みを、街並みも、そしてプラットホームの 青い屋根を、…

水芭蕉そっとたたずむ春のいもり池  思い出シリーズ-26

水芭蕉そっとたたずむ春のいもり池 四月の中旬を少し過ぎたころだったと思います。 新芽が膨らみかけて春の息吹をかんじました。 水芭蕉も、そっとたたずんでいました。 作品については、いもり池の吹く風は、まだ冷ややかで、そんなころの 季節を描いてみま…

五月,しょうぶ咲く兼六園  思い出シリーズ-25

五月、しょうぶ咲く兼六園 兼六園の想い出に描きました。 兼六園は、加賀百万石の文化を映す廻遊式 の庭園で日本三名園の一つです。 作品については、遠近の花そして、葉 、葉陰のバック 葉っぱに、カラフルな色を使い、からませてみました。 全体的に梅雨時…

三芳パーキングPM4時  思い出シリーズ-24

4 三芳パーキングPM 埼玉県の帰りにパーキングによりました。 作品については、曇天のパーキングの日常を描いてみました。 本線の矢印と、黄色い車の向きが、便宜上、逆になっています。 というのは、絵映りで、左のトラックと同じ向きになり 面白くないと思…

さわやかな、あまい風漂う徳合の春  思い出シリーズ-23

さわやかな、あまい風漂う徳合の春 なんとも言えない、爽やかさと、人の、あたたかな、ふれあいを 感じました。 作品については、山の中腹より、見降ろしてみました。 穏やかな空、遠くの山は立山連峰でしょうか、近めの山、平場に広がる田畑 そして木々に囲…

妙高山、春の足音水芭蕉咲く  思い出シリーズ-22

妙高山、春の足音水芭蕉咲く 妙高山の雪解けと樹々の芽吹きの下で水芭蕉の群生が、 おらが春と咲いていました。 散策の人々も、満足そうに、楽し気に歩いていました。 作品については、まだまだ肌寒い季節で、人々は冬支度をしていますが 時々、ふわっと、一…

恵みのさみだれ,どうどう将軍杉-阿賀町ー平等寺  思い出シリーズー21

恵みのさみだれ、どうどう将軍杉 おとずれたのは、ちょうど梅雨の時期でした。 小雨がぱらついて、いました。 一本の大木ではなく、寄せ集っての大木は、珍しかったです。 作品については、どのような構図でと考慮しました。 空までのつき抜けた感じがいいの…

年末に雪しんしんと昼下がりの赤倉温泉スキー場  思い出シリーズ-20

年末に雪しんしんと昼下がりの赤倉温泉スキー場 十二月二十八日に赤倉の、まんじゅう堂さんで食事した帰りに 取材しました。 昼下がりに、しんしんと、雪が降り続いていて、いよいよ、お正月を 迎えられるのだと、この雪降りをみて、うれしさが、こみ上げて…

陽だまりに春を待つ、いもり池  思い出シリーズ-19

陽だまりに春を待つ、いもり池 素晴らしい晴天の日に、いもり池に、やってきました。 三月の初旬だったと思いますが、いもり池は、すっぽりと雪に 埋もれていました。 樹々の芽も少しずつ、ふくらみを、みせはじめていました。 御風さんが作られました。 は…

2016 長岡大花火 8.3 水  思い出シリーズ-18

2016 長岡大花火 8.3 水 バスツアーに参加して、花火をみにいってきました。 とにかく、スケールの大きな素晴らしい花火大会でした。 物凄い暑い日で、十歩も歩かないうちに、ソフトクリームが あとかたもなく溶けてしまいました。 説明の音声が、聞き取れれ…

白雪待つ妙高山  思い出シリーズ-17

白雪待つ妙高山 遠くに霧がかかり、枯れ葉が一枚はらはら落ちて、なにか乙女心をくすぐるような、 雪をまつ、そんなロマンチックな雰囲気の、晩秋の昼下がりでした。 まだ時間が、ありますが、もういくつ寝るとお正月 子どもの頃には、心が はやったものでし…

水面に映る秋の彩り  思い出シリーズ-16

水面に映る秋の彩り 水面に映る樹々の紅葉や、浮かぶ睡蓮の葉 が絡み合い 深秋の美しさを、醸し出しています。 ここは、晩秋の、いもり池です。 深い深い秋に出会いました。 紅葉に包まれた、いもり池、そしてそれを映し取る、みなも、の 寛容さ、浮かぶ睡蓮…

初夏にたたずむ徳合の古民家  思い出シリーズ-15

初夏にたたずむ徳合の古民家 少し前まで、しだれ桜が美しかったそうですが、今日の古民家も 新緑に包まれて満足そうにみえました。 作品については、六月の空、美しい緑、茅葺の古民家、電柱と電線 赤白の矢印の標識、コンクリートの道路 春の息吹を切り取っ…

晴海通り築地本願寺交差点  思い出シリーズ-14

晴海通り築地本願寺交差点 築地場外市場より築地本願寺に行く途中の交差点だったと思います。 さすがに東京だと思いました。 数年前の作品です。 東京の、移り変わりは、早そうですが、今は、どんな交差点模様で しょうか。 見てみたいものです。 作品につい…

優しい春待つ築地本願寺  思い出シリーズ-13

優しい春待つ築地本願寺 平日なのに、人さんの多さに、たまげました。 この寺院の、素晴らしい作りに感銘を受けました。 作品については、取材した時の写真をみて、寺院の作りが込み入っていましたので ちょっと、しり込みしましたが、何とかそれなりに描く…

昼下がりの築地場外市場通り  思い出シリーズ-12

昼下がりの築地場外市場通り 凄い、賑わいでした。 それぞれの、お店が、一生懸命に、やっていらっしやると 思いました。 作品については、にぎわい方が、半端なかったので、その賑わいを 表現できればと思いました。 商店の皆様は、商品旗を出したり、裸電…

賑わいの、すしざんまい築地場外市場店  思い出シリーズ‐11

賑わいの、すしざんまい築地場外市場店 初めて入店させて頂きました。 メニューの分かりやすさ、接客の態度、清潔感、出来上がりの速さ 素晴らしいと感心しました。あの大人数のなかで。 どのような教育を、されたのでしょうか。 そして、大変に、おいしかっ…

マゼランペンギン日本一集う上越市立水族博物館  思い出シリーズ-10

マゼランペンギン日本一集う上越市立水族博物館 改築前の水族館です。 地元にいながら、はじめて、みさせてもらいました。 マゼランペンギンの多さに、感激しました。 水族館の、この部門のマゼランペンギンの模様を、味わって頂こうと できるだけ沢山と思い…

春の一日,兼六園  思い出シリーズ-9

春の一日、兼六園 兼六園は、何回目でしょうか。 なき母と、お店のある坂道を、母が、手押し車を押して上がった ことを思い出します。 それは、ちょうど、このくらいの季節でした。 今日の皆様は、皆、やさしく、和やかにみえました。 この作品は、兼六園に…