小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

三千院秋日

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) 三千院秋日 題 名:三千院秋日 年 月:平成15年10月 出品先:上越市展 賞 :入選作品号数:10号 取材先:京都の三千院 コメント:秋に旅行した時に取材して描きました。 高僧さんらしきお方が、三千院へ来たら、これだけは、…

神宿る樹

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) 神宿る樹 題 名:神宿る樹 年 月:平成15年8月 出品先:県勤労者美術展 賞 :労働金庫理事長賞作品号数:30号 取材先:市内稲田の神社 コメント:ひとずてに、大ケヤキのことを聞いて、早速に取材にいき描きました。 初出品…

春日山松林

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) 春日山松林 題 名:春日山松林 年 月:平成13年10月 出品先:上越市展 賞 :入選作品号数:30号 取材先:春日山 コメント:雪の少ない二月の相撲場のあたりです。 時々、あられが降っていました。 春日山は、我が郷土の武将…

好日

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) 好日 題 名:好日 年 月:平成12年5月 出品先:新潟県展 賞 :入選作品号数:30号 取材先:牧村 コメント:折居地区より岩神地区へ上がるところの交差したところに、すごい秋景色が あったので、そこを描きました。 この作品…

夕咲空

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) 題 名:夕咲空 年 月:平成9年10月 出品先:上越市展 賞 :入選作品号数:15号 取材先:市内 コメント:我が家のすぐ近くの夕暮れ時の風景です。 梅雨時でしたか、わかりずらいですが、淡い 々、オレンジ色の空が 描かれてい…

静寂

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) 静寂 題 名:静寂 年 月:平成9年5月 出品先:新潟県展 賞 :入選作品号数:30号 取材先:高田公園 コメント:大雪の次の朝、カメラかついで取材した公園のおほりばたの風景です. あれは、日曜日の朝だったと思います。 もう…

冬日のさえずり

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) 冬日のさえずり 題 名:冬日のさえずり 年 月:平成8年10月 出品先:上越市展 賞 :入選作品号数:15号 取材先:上越市内 コメント:雪の少ない穏やかな冬でした。 小鳥が、四羽ほど描かれています。 作品については、子供の…

冬の音色

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) 冬の音色 題 名:冬の音色 年 月:平成8年5月 出品先:新潟県展 賞 :入選作品号数:30号 取材先:上越市 五智 コメント:新聞での発表ですので、寝覚めとともに、コンビニへ新潟日報の新聞を 買いにいき、恐る恐る見たら入…

雨あがりの高田公園

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) 雨あがりの高田公園 題 名:雨あがりの高田公園 年 月:平成7年10月 出品先:上越市展 賞 :入選作品号数: 20号 取材先:10月10日の高田公園 コメント:昼下がりに雨が、さっと上がり、秋の陽だまりに、誘われました。 この…

煙雨亭

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) 煙雨亭 題 名:煙雨亭 年 月:平成6年10月 出品先:上越市展 賞 :入選作品号数:20号 取材先:長野県の野外のお茶室です。 コメント:松代でしたか? 休日のたびに、何度もスケッチにかよいました。 刺激的な陽射しでした。…

浅春の牧村

小池至夫の画歴(展覧会出品作品) 浅春の牧村 題 名:浅春の牧村 年 月:平成5年10月 出品先:上越市展 賞 :奨励賞 作品号数:10号 取材先:牧村地区 コメント:初めて展覧会に出品して賞を頂いて、ものすごく励みになり、思い出深い 作品です。 景色を見た…

苗名滝、初夏に溶け込む水の音  思い出シリーズ-57

苗名滝、初夏に溶け込む水の音 ゴールデンウイークに、野尻湖の散策の後に、滝を見にきました。 滝への道中には雪があるところがあり革靴ではたいへんでした。 雪解け水で轟々と地響きがなり荘厳な滝で、怖いぐらいでした。 でも初夏の風と陽の光で、やさし…

風そよぐ初夏の黒姫山  思い出シリーズ-56

風そよぐ初夏の黒姫山 苗名滝に向かう途中で、ぱーと風景が広がり、黒姫山に出会いました。 いつも、堂々とした山だと思っていましたが、今日は、五月の微風 のなかに、優しく溶け込む様にみえました。 作品については、爽やかな春の季節の中で、人様の、営…

睦月下旬、雪の高田ステーション  思い出シリーズ-55

睦月下旬、雪の高田ステーション 雪は少なかったですが、鼻水が出るぐらい、とても寒い日でした。 線路のバラスも凍り付いていました。 駅の風景をみると、いつも切ない気持ちになるのは私だけでしょうか。 30年位前までは豪雪のために列車が立ち往生したり…

一月の高田公園AM10時  思い出シリーズ-54

一月の高田公園AM10時 一月の高田公園は静寂につつまれていました。 雪の公園内を、そっとブーツで、踏みしめて散策すると 僅かな雪の上に枯れ枝や松の古葉が所々に落ちていました。 夏草や兵どもが夢の跡 この言葉が浮かんできました。 ソメイヨシノの蕾も…

百年料亭 宇喜世 ランチのあとで  思い出シリーズ-53

百年料亭 うきよ ランチのあとで 今月は妻の誕生月で宇喜世さんでランチのご相伴に預かりました。 食後に外へでると、けなげに美しく、寒桜が咲いていました。 和食のランチの美味しさが、また、こみ上げてきました。 2008年 百年料亭の宇喜世さんの本館、北…

南堀の蓮、晩夏に咲きほこり  思い出シリーズ-52

南堀の蓮、ばんかに咲きほこり この夏は今までにない位に南堀の花が綺麗に沢山咲きほこり それは、々、みごとで、いつまでも佇んでいたい晩夏の午後でした。 一生に一度、見れるかどうかの豪華な花園の景色でした。 遠くに妙高山も、くっきりと見えて、大変…

梅雨の晴れまに儀明川沿い散策  思い出シリーズ-51

梅雨の晴れまに儀明川沿い散策 ここからは、今はありませんが、いづもや百貨店が見えていました。 子どもの頃に、度々、行き、屋上で遊ばせて頂いたものでした。 この風景をみると、なぜか小学校時代の土曜日の午後を思い出します。 この場所は、子供の頃の…

青田川べり、紫陽花の咲くころ  思い出シリーズ-50

青田川べり、紫陽花の咲くころ 小さい頃から、大変に、馴染んでいる川ですが、一度も描いたことがなく 初めて描かせてもらいました。 私にとっては、母なる川です。 ここに来ると、小学校のときのトンボとりをしている自分がいるようです。 そして、草むらに…

爽やかに、咲き彩る五月の花  思い出シリーズ-49

爽やかに,さきいろどる五月の花 我が家に咲いている五月の花々を 描きました。 妻が花好きで、いろいろ植っています。 私は、毎朝、水をやったり、時々、肥料をあげたり、しています。 花の名前など、よくわかりませんが世話している分、咲いたりしたら 嬉し…

オーレンプラザ雪とのコラボ  思い出シリーズ48

オーレンプラザ雪とのコラボ オーレ ンとは、桜と蓮を組み合わせた名前なのだそうです。 昔は、ここに市民プールがあり、夏になると、よく泳ぎにいきました。 いまは、公会堂などの建物として、よみがえっています。 数々の講演やら、発表会やら、子供さんの…

雪晴れの散策、懐古の朝  思い出シリーズ-47

雪晴れの散策、かいこの朝 昨夜は大雪でした。 今朝は、お天気がよかったので、八時ころ家をでて、ここに取材にきました。 大変寒い朝でしたが、三重櫓と樹々に積もった雪が素敵でした。 高田城は、別名を 鮫ケ城として、親しまれています。 1614年 徳川家康…

昨夜の大雪そして朝光に眩い赤い橋  思い出シリーズ-46

昨夜の大雪そして朝光に眩い赤い橋 この度は、赤い橋が通られないくらいに雪が積もりました。 お堀にいるカモも、ひとかたまりになり、暖を、とって いました。 今朝は、南葉山もくっきりと見える、いい天気になり、そして 雪に覆われた、お堀も、とても、素…

冬越してテッセンの花園のびやかに  思い出シリーズ-45

冬越してテッセンの花園のびやかに 長い冬を乗り切り、テッセンの花が、誇らしげに、一斉に 咲きました。 あまりにも、きれいに、たくさん咲き誇っていてので、制作意欲が ふつふつとわき、描きました。 楽しく花を、葉っぱを、地面を、そして、我が家も 特…

陽光のなかテッセンの花光る  思い出シリーズ-44

陽光のなかテッセンの花光る テッセンの花が陽光をあびて輝いていました。 色違いのテッセンの花が、珍しくたくさん可愛く咲いて、 陽の光に照らされて 素晴らしかったので描いてみました。 葉っぱの重なりとバックの色合いに考慮しました。

春の雨やさしく二人に  思い出シリーズ-43

春の雨やさしく二人に 柔らかな小雨のなか、お二人で、ゆっくりと、散策されて いました。 雪で埋もれていた、いもり池の雪も大方溶けて、春らしく なってきました。 作品については、春の、柔らかな、朗々とした、そんな光景を だしたくて描いてみました。

春の荻ノ島、郷愁の想いびと  思い出シリーズー42

春の荻ノ島、郷愁の想いビトイーン 長い冬の後に、荻ノ島にも、春がおとずれました。 古民家が、あると聞いて、いってきました。 253号線を、十日町方面へ向かい、途中で、左に入り、20分 位いったところに 集落が、ありました。高柳町の一角だと思います。 …

荻ノ島待ちわびた耕作の春おとずれる  思い出シリーズ-41

荻ノ島待ちわびた耕作の春おとずれる 春の、はしりでしょうか、忙しい季節が、やってきました。 200メートル位、歩いたところに、耕作中の田んぼが輝いて見え、そのわきには 古民家が、寄り添って並んでいました。 作業中の、お母さん、耕している耕運機、そ…

テッセン香る夏艶やかに 素描  思い出シリーズ-40

テッセン香る夏艶やかに 素描 鉛筆書きの作品も作ってみました。 いつも私は、このように鉛筆で、下書きをして、色付けを、するのですが その作業をする前の状況をと思い、一つの作品に、してみました。

晩秋のいもり池  思い出シリーズ-39

晩秋のいもり池 やがて来る冬の前に、秋の彩りを感じました。 みなもに映る秋景色が、情緒たっぷりで、そのままを描いてみました。。 いもり池が紅葉の布団に包まれて嬉しそうでした。