小池至夫水彩画(通称ガッシュ)の世界

私、小池至夫(こいけのりお)が描いた水彩画を紹介しています。

2020-01-01から1年間の記事一覧

 西堀のカモの群れ

西堀のカモの群れ お堀の上に積もった雪の白さとカモの黒っぽい色の姿のコントラストが 凄く、響き合って、素敵でした。 ここは、高田公園の西堀の冬景色です。 二月の中旬頃でしたかと思います。 集団でカモたちは、何か話し合いでも、しているのでしょうか…

秋の師団長官舎 秋の師団長官舎 洋風建築の極みとも思える趣のある館であると思いました。 何か秋の似合う建物だなあと、いつも思います。 レンガ調の門柱や石積調の塀も、よく考えられていると思いました。 作品については、秋の日差しを浴び、ガラスに陰影…

安塚の棚田

安塚の棚田 初めて棚田を描きました。 四月の始めでしたが、まだ、肌寒い、陽気でした。 山間地の土地利用とはいえ、よく作り上げたものだと思いました。 取材は、いつも牧村方面が多いのですが、安塚へ来たら、素晴らしい 棚田が迎えてくれました。 そして…

林泉寺脇の桜咲く

林泉寺脇の桜咲く 先般の、桜ですが、反対側の、田んぼ側より描きました。 同じ年では、ありませんが、桜の魅力に、取りつかれました。 作品については、一本の満開の桜の木が素敵だったので描いてみました。 桜の木とともに、バックの濃淡の緑の重なりなども…

厳冬の妙高

厳冬の妙高 厳冬の 妙高山をアップで描いてみました。 稜線の鋭さに、山の厳しさを感じ、入り込んでいる私を、わずかに 見える青空が、現実に、戻して、くれました。 作品については、一瞬に見せた微かな青空、真冬の妙高山の雪の山肌 山風の吹き抜ける、そ…

林泉寺

林泉寺 惣門の奥に、さらに門があります。 作品については、この惣門を描くのは、何回目でしょうか。 好きなんでしょうね。 凛々しい惣門と木塀、そして、奥の山門、両脇の杉の木立 静まり返った雰囲気を味わっていただければと思います。

秋日に光る

秋日に光る 秋たけなわの、銀杏の色ずく葉を描いてみました。 秋日和の、お天気の良い日でした。 作品については、ただただ、秋の陽光に輝くような銀杏木の葉っぱの群生 奥の杉の葉のひかり、そして木漏れび めいっぱい描いてみました。

 弥彦近辺 夏日の雲

弥彦近辺 夏日の雲 ご依頼主さんの、要望が、広々とした感じが欲しいとのことでした。 ここは、弥彦近辺の田園風景です。 広い田んぼと、どこまでも続く青い空と白い雲が、ありました。 大空の模様が相当に魅力的だったのでしょうね。 一枚の作品で、こんな…

春の妙高山

春の妙高山 二回目に描いた妙高山です。 ゴールデンウイークの5月1日でした。 作品については、会社勤めの頃のゴールデンウイークの時の休みが 嬉しくて、そんな、うきうきするような作品に仕上がって いると思います。

折居より岩神方面を望む

折居より岩神方面を望む 牧村で、深秋の素晴らしい景色に出会いました。 遠くは、安塚方面を望んでいます。 秋を描いた風景では、印象に残る、好きな作品です。 作品については、この地、牧村と安塚は山道で繋がっています。 作品の遠くは、安塚の山々です、…

満開の桜

満開の桜 満開の桜を、どうしても と思い、描きました。 作品については、美しい桜の花びらが目に留まり、たれっこちになり 描いたのだと思いいます。

妙高山ゴールデンウイークのころ

妙高山ゴールデンウイークのころ ガードレールと妙高山を描きました。 ゴールデンウイークのころです。 作品については、春の空、残雪の妙高山、見える道は長野県に向かっています 左は水田地帯、右は春の山、手前は、ガードレールの素敵なアスファルトの道 …

林泉寺 参道

林泉寺 参道 林泉寺に行く途中の本道脇の小径です。 この細い小径を、昔の人々が参道として、歩まれたのでしょうか。 「日光」を思わせるような右の大杉並木と左の杉林、そこに眩い 光の木漏れ日が入り込み幻想的な作品となりました。 作品については、少し…

榊神社の樹々

榊神社の樹々 榊神社の境内の樹々を下から上に向かって眺めてみました。 作品については、境内に入って、空を見上げてみたら、木々の濃淡の葉っぱが 面白かったので、描いてみました。

一月初旬 南葉山

一月初旬 南葉山 雪国の平野部の、珍しく、雪のない一月でした。 藤新田より南葉山を描きました。 アノラックを着ていましたが、手が寒さで、かじかむ、ようでした。 曇り空のなか、立ち姿で、何時間も、夢中でスケッチしました。 心に余裕があったのでしょ…

六月の西堀

六月の西堀 高田公園の六月初旬の、まだ水面より立ち上がれていない蓮の景色です。 もう、ひと月 もすれば立派に立ち上がり、きれいな白やピンク色の花を見られる と思うと、楽しみです。 お盆のころが最高の見ごろと思います。 水面と蓮の葉の、色彩の強弱…

がんこ浜と小川未明先生ー66

がんこ浜と小川未明先生ー66 上越市の日本の父の三人目は、日本児童文学の父で、あらせられる 小川未明先生を描かせて、いただきました。 左下には、先生の書斎を、その上には、生誕の地の石碑を、そして中央には人魚の 銅像を、右側には、春日山神社の 「雲…

異色の明治人 「川上善兵衛」 翁

異色の明治人 「川上善兵衛」 翁ー65 上越市の日本の父の二人目は、日本のワインの父で,異色の明治人 川上善兵衛 翁 を描きました。 左側に、社屋関連の様子を、真ん中に、翁の銅像を、銅像の両側には、 たわわに実った葡萄を、そして右側には岩の原葡萄園…

前島密男爵ー64

前島密男爵 上越市には、日本の父が三人、いらっしゃい ます。 今回は、最初に、「郵便の父」の前島密 男爵を描きました。 左側の、上に旧一円切手を、下に新一円切手を、中央に前島記念館を そして右側には、男爵の銅像を、上には切手、葉書の名称を 中央に…

真の政治家「田中角栄」先生ー63

真の政治家「田中角栄」-63 私が感じた角栄先生のことを描いてみました。 左下に西山町の生家を、そして右に大地に根を降ろした印象の先生の銅像を 上には、成し遂げられた大事業と日本の国旗を、右上に高田城址公園で スケッチした桜の花一輪を、先生の銅像…

人間「親鸞聖人」ー62

人間「親鸞聖人」-62 人間「親鸞聖人」を描きました。 居多ヶ浜(直江津海岸)の地に親鸞聖人が上陸して、お立ちになられており 背景には日本海が、そして左側には本山浄興寺 が描かれ、中央には「片葉の葦」が 描かれています。 そして、人間「親鸞聖人」と…

謙信公、春日山に参上ー61

謙信公、春日山に参上ー61 春まだ浅い春日山と謙信公を描きました。 空には馬上謙信の銅像を、そして手前の山の上に立像を、その下には 上越市埋蔵文化財センターで活躍されている謙信公の三様を描いています。 奥の山は、春日山城が、ありました春日山です…

レルヒ少佐、頚城平を望むー60

レルヒ少佐、頚城平を望むー60 この作品は、上越市の金谷山スキー場にあるレルヒ少佐の銅像の記念碑を 描きました。 令和2年3月に取材しました。 レルヒ少佐が、我々の暮らしている頚城平(高田平野)の守り神の様にスキー に乗り一本づえをして、見守って、…

保内の庭園の道の駅-38

保内の庭園の道の駅ー38 新潟県の道の駅が、一つ増えたことを、知り合いより聞いて,令 和2年2月24日に 取材にいってきました。 休日の午後に、ナビを入れ高速に乗り、燕三条インターを下りて、平道を15分位 走ったところに、ありました。 駅内には、たくさ…

雪が降るー59

雪が降るー59 1月の20日ごろでしたか、雪がしずかに降っていました。 こんな日は、積もりそうな予感がします。 なにか、少年時代の不安、楽しさ、そして背伸び いろいろ、ありました。 ♪ 雪の降る街を 雪の降る街を 想い出だけが 通り過ぎてゆく 雪の降る街…

小春日和に散策  思い出シリーズ-58

小春日和に散策 歩いていると少しだけ、あせばむような気持のいい午後のいもり池 でした。 いもり池の水面の色合いが、自身をより良く見せるがごとく 表情豊かで素敵に秋を演出していました。 作品については、いもり池を数多く描いてきましたが、この絵は素…

祝  2986アクセス

2019年9月9日より始めたブログが2020年2月14日に2986アクセスを 達成しました。 皆さまのお陰で、2月14日のバレンタインデーの日に、大変なプレゼント をいただきました。 これからも精進して作品を発表させて頂きますので何卒宜しくお願い致します。 皆様の…